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ekotae
ekotae, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 1046
経験:  開業後、ずっと労働者から職場のトラブル、社会保険、労働保険など多数相談を受けてきました。特定社会保険労務士の資格有
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等級・号俸の是正についてご相談させてください。 医療関係の企業に技術職として5年間勤務しています。つい先日、契約社

解決済みの質問:

等級・号俸の是正についてご相談させてください。
医療関係の企業に技術職として5年間勤務しています。つい先日、契約社員第1号である当方が、後から入社したどの契約社員よりも低い等級である事が判明しました。これは会社で規定されている、年次や入社以前のキャリアを考慮した「賃金カーブ」から大きく外れています。
契約社員は10名、内8名が中途入社者です。皆、同じ技術資格を持ち、職務内容も一緒です。
上司に何故このような事が起こるのか説明を求め、等級の見直しを図るようにお願いしたところ、後日、次のような返答がありました。
【採用当時の弊社は合併して2年経過したばかりで会社運営が混沌としていた。社内規則やコンプライアンスも遵守されておらず、この時の中途採用については採用責任者の記憶が曖昧である。状況からして当方の等級は前職給与を考慮して決定されたものと推察される。それ以降は社内規則の遵守を徹底しており、中途採用者の等級については経験年数を考慮した賃金カーブに則って決定している。申し出の通り当方の等級が低すぎるため実績等を考慮して是正はするが、適用は来月からで、遡っての差額返還は行わない。今回の是正については上司の独断裁量である。何故ならば、実はこの案件について2年前に人事部に申請したところ、「入社に際して労使間の合意のもとに契約が成立しているのだから、変更は許可しない」と却下されたから。そういった事情から、差額返還請求をするなど事を大きくしないように。】
上司の発言から、今回の件について上司も人事部も以前から承知していたという事になります。そもそも、中途採用者の等級決定基準を会社都合で変更し、一部の社員に不利益を与えたのは、会社側のミスだと思うのですが…。入社時に遡った場合の差額は140万円、入社した時期が悪かったというだけで割りを食う形になりました。また、現在は当方のみ正社員に昇格していますが、実績がトップクラスであるのにもかかわらず、新卒と同程度の賃金であることに全くもって納得いきません。
そこで、以下についてご相談させてください。
①社内規則、給与規則の改訂がないのに、採用責任者の間違った裁量で決定された等級について、「労使間の合意のもとでの契約」というのは成り立つのか。会社側のミスでは?
②当時の採用責任者の問責は可能か?
③何処かのタイミングまで遡っての差額返還請求は可能か?
弊社には労組がありません。同僚や直接の上司に相談していますが、結局のところ一人で交渉にあたらなければなりません。どうか、良いアドバイスをお願いいたします。
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投稿: 1 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  ekotae 返答済み 1 年 前.
雇用・労働カテゴリ担当の特定社会保険労務士です。質問をご投稿いただき、誠にありがとうございます。

「入社に際して労使間の合意のもとに契約が成立している」の主張は認められません。採用当時から社内規則(以下、就業規則)があったのであれば、その就業規則に従う必要があります。

労働契約法12条では「就業規則で定める基準に達しない労働条件を定める労働契約は、その部分については、無効とする。この場合において、無効となった部分は、就業規則で定める基準による」となっています。

労働契約が就業規則よりも有利なものであれば労働契約が優先します。労働契約が就業規則よりも不利なものであれば上記労働契約法12条により就業規則で定める基準になります。

つまり、就業規則と労働契約の内容に相違があるときは労働者にとって有利な定めが適用されます。

入社時にさかのぼっての差額返還請求は可能です。ただし、会社側が時効を主張してきたときにどこまでさかのぼれるかの問題があります。会社が時効を主張してこず入社時からさかのぼって差額返還することもあり得ます。
会社が時効を主張してきたときですが、賃金請求権の時効は2年なので少なくとも2年はさかのぼって差額返還請求できます。判明した日から請求権が発生したと認められればすべてさかのぼって認められると考えられます。
質問者: 返答済み 1 年 前.
ご回答ありがとうございます。
では、会社側の主張が成立する場合、どのような事象が考えられますか?再度熟読する必要がありますが、就業規則、給与規則に、採用時の等級決定基準が明記されていないようです。会社側が「その時々の採用責任者の裁量に委ねる」や「入社時のレート」のような主張をしてきた場合、これは通用するのでしょうか。
ご回答宜しくお願いします。
質問者: 返答済み 1 年 前.
ご回答ありがとうございます。
では、会社側の主張が成立する場合、どのような事象が考えられますか?再度熟読する必要がありますが、就業規則、給与規則に、採用時の等級決定基準が明記されていないようです。会社側が「その時々の採用責任者の裁量に委ねる」や「入社時のレート」のような主張をしてきた場合、これは通用するのでしょうか。
ご回答宜しくお願いします。
専門家:  ekotae 返答済み 1 年 前.
雇用・労働カテゴリ担当の特定社会保険労務士です。

ご相談内容を確認させてください。「これは会社で規定されている、年次や入社以前のキャリアを考慮した「賃金カーブ」から大きく外れています。」と「それ以降は社内規則の遵守を徹底しており、中途採用者の等級については経験年数を考慮した賃金カーブに則って決定している。」と記載がございましたので、就業規則などに入社以前のキャリアや経験年数に関する定めが明記されていると思って回答させて頂いたのですが、2つ目のご投稿で「就業規則、給与規則に、採用時の等級決定基準が明記されていないようです。」との記載です。1つ目のご投稿と2つ目のご投稿の内容に相違があるように思えます。あるいは、私がご相談内容を正しく把握できていないのかもしれません。

就業規則などに等級に関してなんらかの記載があるのではないでしょうか?
質問者: 返答済み 1 年 前.
就業規則、給与規則には、等級決定基準は明記されていません。
ただ、当方が入社した2010年頃は、全身会社の上役がまだ直接の上司(当時の採用責任者、すでに定年退職)として残っていました。2008年、新企業としてスタートした際に就業規則が作られていますが、当該の上司は全身会社のやり方で雇用したり、パワハラやサービス残業の改善もされておらず、規則があっても完全に遵守されていませんでした。それが、前出の「混沌、コンプライアンスが遵守されていない」時期です。2011年に運営陣が刷新され、当時の膿のようなものを全て出し切って、社内環境などが整備され現在に至ります。ただ、先日の面談では上司がハッキリと、「刷新後は年次や経験年数を基準として等級決定をしている」と発言しており、また、当方の場合に限って「前職給与考慮であろうと推察する」「申し出の通り等級が低い」とも発言しています。ですので、決定基準が明記されていなくとも運営側の暗黙の了解のような決まりごとで、会社側から「決まりはない」とか「当時のレートでしょう」「契約成立してるでしよう」と言われてしまうと何も反論できなくなります。今は上司の「人事部にあげるな」とか、「差額返還請求するな」の発言が、当方のためではなく、上司の勝手な都合のために思われて、疑心暗鬼になっています。説明不足で申し訳ありませんが、ご回答のほどよろしくお願いします。
専門家:  ekotae 返答済み 1 年 前.
雇用・労働カテゴリ担当の特定社会保険労務士です。

詳しい記載ありがとうございます。等級の基準は明記されていないのですね。ただ、2011年の刷新後は年次や経験年数を基準として等級決定をしているとのことですから、就業規則等に明記はされていなくてもそれが労働条件となり社内のルールとなります。労働条件は不利に変更することは容易ではありませんが、有利になる分については問題なく適用されます。したがって、少なくとも2011年の刷新後から貴方にも年次や経験年数の基準が適用されると考えられます。当時のレートや契約成立してるでしょという理由で刷新後の基準を貴方だけ適用しないのは認められないと考えられます。
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