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ekotae
ekotae, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 1076
経験:  開業後、ずっと労働者から職場のトラブル、社会保険、労働保険など多数相談を受けてきました。特定社会保険労務士の資格有
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職場の一部から無視をされています。それを上司に相談してもはぐらかされます。また、3ヶ月に一度上司と面談があり、目標を

解決済みの質問:

職場の一部から無視をされています。それを上司に相談してもはぐらかされます。また、3ヶ月に一度上司と面談があり、目標を立ててそれを評価するのですが(ボーナスの査定に繋がる面談です)、面談時に「あなたは仕事のレベルが高いので、レベルを下げて下さい」と言われました。仕方なく目標を『レベルを下げて働く』と用紙に記入した所、OKが出たのです。目標とはある程度高く持つ為のものと考えていた私は、かなりショックでした。無視をされてると訴えてもはぐらかされ、普通に仕事をしてもレベルが高すぎると、ある意味私は侮辱されたとショックを受けました。このまま今の職場で働かなければいけない私は、精神的に追い詰められています。とうしたら良いのでしょうか?
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  ekotae 返答済み 2 年 前.
雇用・労働カテゴリ担当の特定社会保険労務士です。質問をご投稿いただき、誠にありがとうございます。

無視やレベルを下げて働くことを要請することはパワハラと考えられるので、会社のコンプライアンス窓口(パワハラ相談窓口など会社によって名称は異なります)に申告して改善を求めることが可能です。もし、そのような窓口がお勤めの会社になければ人事課です。

会社は従業員からそのような申告があれば、無視をしている加害者、被害者、関係者等に公平に調査する義務があります。会社には職場環境配慮義務があり、放置することは許されません。

もし、会社が放置するようなことがあれば、職場環境配慮義務違反で訴えることも可能になってきます。訴訟以外にも労働局のあっせんや労働審判で解決を図ることも可能ですので、紹介させていただきます。

●労働局のあっせん
労働局の紛争調整委員会による「あっせん」とは、相対立する個々の労働者と使用者との間に弁護士、大学教授などの学識経験者である第三者が入り、当事者双方の事情を聴取、整理、相互の誤解を解くなどして、当事者双方の話し合いによる紛争の解決を目指す制度です。

労働局は各都道府県に必ず1つあります。

●あっせんのメリット
①非公開
②手続きが裁判ほど難しくない
②迅速な解決が期待できる
③本人が手続きすれば無料(特定社会保険労務士に代理を依頼すれば費用発生)

●あっせんのデメリット
①強制力がない(相手側があっせんの参加を拒否したり、参加しても和解案に応じる義務がない)

●労働審判とは
労働審判官1名(裁判官)と労働審判員2名(民間の労使の専門家)で構成される労働審判委員会が個別労働紛争を審理して調停による解決を目指します。原則、3回以内の期日で審理は終了します。調停が成立しなかった場合は審判が出されます。
審判が出ても紛争の当事者が納得出来ず、異議の申立てがあれば通常の裁判に移行します。
労働審判の申立ては地方裁判所にします。

裁判所のホームページ
http://www.courts.go.jp/saiban/syurui_minzi/minzi_02_03/index.html

●労働審判のメリット
①裁判に比べると迅速な解決が期待できる
②事案の実情に即した柔軟な解決が期待できる

●労働審判のデメリット
①通常の裁判に移行すると二度手間となる
②弁護士に代理を依頼すれば費用が発生

●あっせん→労働審判
あっせん不成立の場合、労働審判又は裁判に進むことができます。最初から労働審判又は裁判をすることもできます。

社内で解決できればより良いのですが、どうしても解決しなければ上記のような機関を活用して解決を図らざるを得ないでしょう。

別の方法としては、専門家に内容証明郵便の作成を依頼して無視している者に無視をやめるように要請することや、会社に対応を求めることも可能です。
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