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ekotae
ekotae, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
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経験:  開業後、ずっと労働者から職場のトラブル、社会保険、労働保険など多数相談を受けてきました。特定社会保険労務士の資格有
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会社では固定残業を導入してます(45時間)。その中ですごい残業をしている人がおり(80-100時間/月位)であまりに

質問者の質問

会社では固定残業を導入してます(45時間)。その中ですごい残業をしている人がおり(80-100時間/月位)であまりに残業が多いため、マネージャーと話して残業を減らすように指導しました。また残業代は承認性を今まで取っていたのですが、そのマネージャーは今後承認しないといいました。その時に、本人に伝えたつもりだったのですがうまく伝わってなく11月から今までの残業代が出ていないという指摘がありました。
上記を踏まえて質問です。
1)残業代は申告通り必ず支払わないといけませんか。ちなみに本人は管理職(日本の法律上管理職にできないが社内の地位ではマネージャーで管理職)であって時間申告は自主申告です。本人への賃金も世間相場から見て高いです。
2)マネージャーは承認してませんので本人が知らなかったといってますが、ずっとそうしてきたため、認めないという事で話を乗り切ることができますか。
3)今までの全部の残業を認めてしまうと、残業代が数百万になってしまいますし、過労死の道を認めたようで、会社に危険があるため、彼の申告通り認めるのは苦しい状態です。その場合、真ん中で折り合いをつけるというのが無難でしょうか。
4)ほかに何か注意したほうがいいことがあればお知らせください。
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  ekotae 返答済み 2 年 前.

雇用・労働カテゴリ担当の特定社会保険労務士です。質問をご投稿いただき、誠にありがとうございます。

就業規則で残業の承認を得ることとしていた場合で、従業員が承認を得ずに残業をしていた場合ですが、判例では 残業代請求が認められるケースが多いです。

(昭和観光事件 平18.10.6 大阪地裁)など

>1)残業代は申告通り必ず支払わないといけませんか。ちなみに本人は管理職(日本の法律上管理職にできないが社内の地位ではマネージャーで管理職)であって時間申告は自主申告です。本人への賃金も世間相場から見て高いです。

→ その自主申告の時間が本当に正しいかどうか分かりません。仮に時間を書いた簡単なメモがあっても後から書くこともできます。なので、今、払うか払わないかを決めることはないと思います。

・残業を減らすように指導していた

・マネージャーが今後承認しないといっていた

・賃金は世間相場から見て高い

話し合いをしてこの3点を重点的に伝えるのが良いでしょう。

>2)マネージャーは承認してませんので本人が知らなかったといってますが、ずっとそうしてきたため、認めないという事で話を乗り切ることができますか。

→ 本回答の一番上の通り、判例では、

・就業規則で残業の承認を得ることとしていた

・従業員が承認を得ずに残業

この場合、残業代請求が認められるケースが多いです。

>3)今までの全部の残業を認めてしまうと、残業代が数百万になってしまいますし、過労死の道を認めたようで、会社に危険があるため、彼の申告通り認めるのは苦しい状態です。その場合、真ん中で折り合いをつけるというのが無難でしょうか。

→ 相手の従業員がどれくらいで折り合いがつけば良いと考えているかわからないので、はじめから真ん中と決めずに、話し合いの中で妥協点を見つけるのが良いと思います。もしかして、真ん中よりも少ない額で解決できるかもしれません。

> 4)ほかに何か注意したほうがいいことがあればお知らせください。

→ 自主申告ということで時間が正しいかどうか分かりませんし、必要な残業をしていたかどうかも分かりません。判別が必要だと思います。

従業員がこれからも働き続ける意思があるのなら、話し合いによりある程度は妥協してくれると思います。反対に退職するつもりなら、徹底的にと考えているかもしれません。なので、働き続けるつもりなのか、退職するつもりなのかを事前に確認しておくことは大事でしょう。

それから、今後は、残業を承認しないことに加えて、一定時間(例えば45時間)を超える残業を「禁止」したほうが良いです。そうすれば、禁止していたのに勝手に残業をしたと主張できます。また、禁止していたのに、勝手に残業していた場合は、その都度、注意したほうが良いです。なぜなら、勝手に残業していた場合でも注意しなかった場合は(放置していた場合)、「黙認」していたと解釈される場合があるからです。

質問者: 返答済み 2 年 前.

ご回答ありがとうございます。

追加で質問させていただきたいのですが、本人が始業時間以前に来たものに対しては個人での自主になるのですしょうか。たとえば始業時間は9時なのに7時半に来て仕事をしているのは結果的に残業になるのでしょうか。

また、今後は管理監督者扱いにしていきたいと思いますが、問題点はありますでしょうか。

専門家:  ekotae 返答済み 2 年 前.

雇用・労働カテゴリ担当の特定社会保険労務士です。

お返事ありがとうございます。

>追加で質問させていただきたいのですが、本人が始業時間以前に来たものに対しては個人での自主になるのですしょうか。たとえば始業時間は9時なのに7時半に来て仕事をしているのは結果的に残業になるのでしょうか。

→ 会社が始業時間以前に働いていたことを知っていて黙認していた場合は労働時間となりますので賃金の支払いが必要となってきます。考え方としては、終業時間後の労働と同じです。

早く出勤していても業務を行っていなければ賃金の支払いは必要ありません。

早く出勤していたのが、自主申告の時間であれば、本当にその時間が正しいのか、何をしていたかを証拠として出してもらったほうが良いでしょう。

>また、今後は管理監督者扱いにしていきたいと思いますが、問題点はありますでしょうか。

→ 管理監督者に該当するための要件を満たす必要があります。

①職務の内容、権限、責任
②出勤、退勤などの自由度
③給与や手当がその地位にふさわしい待遇であるかどうか

①は経営者と一体的な地位にあるといえるぐらいが必要です。

これらの条件を満たすのは容易ではないと思います。できれば社労士又は弁護士に

業務内容などや与える権限などを1つ1つチェックしてもらたほうが良いと思います。後になって、管理監督者とは認められないとなると再度、請求される恐れがあります。

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専門家:  ekotae 返答済み 2 年 前.

雇用・労働カテゴリ担当の特定社会保険労務士です。

>そのマネージャーは今後承認しないといいました

→ これはどのような理由で今後承認しないと言ったのでしょうか。

専門家:  ekotae 返答済み 2 年 前.

雇用・労働カテゴリ担当の特定社会保険労務士です。

評価くださいましてありがとうございます。

ご参考になればということで補足で回答させて頂きます。

もし、管理監督者に該当させるのが難しければ、

就業規則に承認制について具体的に定める(承認の方法など)

残業を放置・黙認しない又は禁止する

時間内に終わりきらないほどの業務量を与えない

このような感じにするのが良いと思います。

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