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remember2012, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 975
経験:  社会保険労務士
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主人が職場の後輩と些細なことでもめたのですが、両者ともに謝罪をし和解してるにも関わらす、主人の事をよく思っていないと

解決済みの質問:

主人が職場の後輩と些細なことでもめたのですが、両者ともに謝罪をし和解してるにも関わらす、主人の事をよく思っていないと思われる責任者が警察に告訴するとか懲戒解雇をするとか言っておられるみたいです。但し、主人には経緯の説明は求めずいきなり警察や解雇ということを言われ私どもは納得いかずどうしたらよいものかと考えており、関連会社への移動をお願いしてみようかと思っていたところ会社の顧問弁護士を交えて主人を解雇するように動かれているみたいなのです。会社側は一方的な事情だけで判断し、ましてや主人に対しても言動など改めるよう指導することなくいきなりの仕打ち回りの社員も不思議に思っているようです。このようなことがあり得るのでしょうか?
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  remember2012 返答済み 3 年 前.
ご相談ありがとうございます。
>髪の毛をつかんでしまった
>椅子が倒れ破損してしまった
確かにこのようなことは懲戒処分の対象になります。
しかし、いきなり懲戒解雇というのは処分が重すぎです。
せいぜい、減給か出勤停止程度でしょう。
会社には解雇権があり、従業員を解雇するしないは会社の自由です。
ただし、解雇は客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当と認められるものでなければ、その権利を濫用したとして無効となります。
(いわゆる不当解雇)
客観的に合理的な理由とは就業規則上の解雇事由に該当しているか、社会通念上相当とは労働者の実情、過去の行い、他の従業員に対する処分との均衡や解雇手続きなどによって判断されます。
ご相談内容を拝見する限りでは、今回のケースでの解雇は不当解雇に該当するでしょう。
>顧問弁護士を交えて主人を解雇するように動かれているみたいなのです。
>このようなことがあり得るのでしょうか?
まともな弁護士であれば、今回のケースで解雇することは有り得ません。
それでも会社が解雇してくるのであれば、不当解雇として戦うしかありません。
不当解雇であるか否かは最終的に裁判所で決着をつけるしかありません。
といっても、一労働者が訴訟を提起することは現実的には困難ですので、近年では労働者保護の観点からいくつかの制度がスタートしています。
①労働局長による助言・指導制度
労働局、労働基準監督署内にある総合労働相談センターにご相談ください。
相談内容によって会社に対し、都道府県労働局長による助言・指導が行われます。
http://tokyo-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/kobetsu_roudou_funsou/_84171/roudou-soudan/2.html
②労働局のあっせん制度
あっせん制度とは国が指名したあっせん委員が仲介役となって、労使の間に入り和解による解決を目指すもので無料で利用できます。
双方の主張を聴きますが、事実の認定は行わず、あっせん案の提示が行われます。
簡単に言えば、国が話し合いの場を作ってくれる制度です。
ほとんどのケースが、概ね1ヵ月程度で解決します。
http://tokyo-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/kobetsu_roudou_funsou/_84171/roudou-soudan/3.html
③労働審判制度を利用する。
あっせん制度でも解決できないのであれば平成18年4月からスタートした労働審判制度を利用するとよいでしょう。
労働審判制度とは裁判所において、原則として3回以内の期日で、迅速、適正かつ実効的に解決することを目的として設けられた制度です。
裁判官である労働審判官1人と労働関係に関する専門的な知識経験を有する労働審判員2人とで組織する労働審判委員会が審理し、適宜調停を試み、調停がまとまらなければ、事案の実情に応じた解決をするための判断(労働審判)をします。
訴訟の解決期間は短いケースでも1年足らず、長い場合は2~3年かかるのに対して、労働審判は3カ月程度で解決します。
費用も数千円から数万円程度で利用できます。
http://www.courts.go.jp/saiban/syurui_minzi/minzi_02_03/index.html
④訴訟
労働審判でも解決できなければそのまま訴訟に移行します。
繰り返しになりますが、今回のようなケースでの懲戒解雇は不当です。
会社の顧問弁護士も、そのようなことは十分分かっているはずなので、解雇しようとするのを抑えるようなアドバイスをするでしょう。
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