JustAnswer のしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
ekotaeに今すぐ質問する
ekotae
ekotae, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 1098
経験:  開業後、ずっと労働者から職場のトラブル、社会保険、労働保険など多数相談を受けてきました。特定社会保険労務士の資格有
72162474
ここに 雇用・労働 に関する質問を入力してください。
ekotaeがオンラインで質問受付中

「罵倒によるパワハラについて」 私は今年の7月末から、各地の老人ホームを周る仕事をしている50代の男性です。 毎

解決済みの質問:

「罵倒によるパワハラについて」
私は今年の7月末から、各地の老人ホームを周る仕事をしている50代の男性です。
毎日、看護師やレントゲン技師たちと車で現地の施設に直行しますので、新宿にある本社に出向くことはめったにありません。
私の上司は50代と思われる部長職の女性で、新宿の本社にいます。
今月の10日の夕方、私の現場での上司である看護婦長の携帯に電話が入り、私に電話を変わりました。
「お疲れ様です」という私の言葉の後に、いきなり仕事に対するクレームをまくしたてるように喋り出しました。
私には心当たりのない内容だったので、「身に覚えがないのですが、どのような事を指して言われているのでしょうか?」と、具体的な指摘を求めました。
それが火を注いだようで、この女性部長はますます荒い口調で、「私はあんたの上司なんだよ!!」などと、何かと罵倒した後に「あんたは口の効き方を知らないね!」とか、「あんた、馬鹿じゃないの?!」と言われました。
私はこの言葉が許せないのです。
何も事情を確認もせずに安易に「馬鹿」と言う言葉を使うとは、とても部長職の人間とは思えなく、腹立たしい限りです。
法的な手段を使って謝罪などの制裁を課す方法はないものでしょうか?
また、費用的にはどのくらいを予定すればよいでしょうか?
因みにこの会社はハローワークの求人で入ったのですが、求職表の内容と違うところも多々あり(残業や出勤場所などなど)、今月の15日付で退職することになっています。(詳細は後日、ハローワークに報告しに行きます)
8月25日振り込みの給与明細も、まだ貰っていませんし、不信感が募っています。
御意見をよろしくお願い申し上げます。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  ekotae 返答済み 3 年 前.
雇用・労働カテゴリ担当の特定社会保険労務士です。質問をご投稿いただき、誠にありがとうございます。

職場での出来事、ご心痛お察し申し上げます。
パワハラとは上司が職務上の地位、権限を濫用して部下の人格権を侵害するものです。

平成24年に厚生労働省がパワハラの行為類型として次のように発表しています。
(1)身体的な攻撃(暴行・傷害)
(2)精神的な攻撃(脅迫・暴言等)
(3)人間関係からの切り離し(隔離・仲間外し・無視)
(4)過大な要求(業務上明らかに不要なことや遂行不可能なことの強制、仕事の妨害)
(5)過小な要求(業務上の合理性なく、能力や経験とかけ離れた程度の低い仕事を命じることや仕事を与えないこと)
(6)個の侵害(私的なことに過度に立ち入ること)

貴方の場合、(2)に該当すると考えられます。

パワハラがあった場合、慰謝料を請求して争うことが可能です。
争う方法は訴訟以外に次の2つがよく利用されます。

●労働局のあっせん
労働局の紛争調整委員会による「あっせん」とは、相対立する個々の労働者と使用者との間に弁護士、大学教授などの学識経験者である第三者が入り、当事者双方の事情を聴取、整理、相互の誤解を解くなどして、当事者双方の話し合いによる紛争の解決を目指す制度です。

参考までに東京労働局のホームページを紹介させていただきます。
http://tokyo-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/kobetsu_roudou_funsou/_84171/roudou-soudan/3.html

労働局は各都道府県に必ず1つあります。

●あっせんのメリット
①非公開
②手続きが裁判ほど難しくない
②迅速な解決が期待できる
③本人が手続きすれば無料(特定社会保険労務士に代理を依頼すれば費用発生)

●あっせんのデメリット
①強制力がない(相手側があっせんの参加を拒否したり、参加しても和解案に応じる義務がない)

●労働審判とは
労働審判官1名(裁判官)と労働審判員2名(民間の労使の専門家)で構成される労働審判委員会が個別労働紛争を審理して調停による解決を目指します。原則、3回以内の期日で審理は終了します。調停が成立しなかった場合は審判が出されます。
審判が出ても紛争の当事者が納得出来ず、異議の申立てがあれば通常の裁判に移行します。
労働審判の申立ては地方裁判所にします。

裁判所のホームページ
http://www.courts.go.jp/saiban/syurui_minzi/minzi_02_03/index.html

●労働審判のメリット
①裁判に比べると迅速な解決が期待できる
②事案の実情に即した柔軟な解決が期待できる

●労働審判のデメリット
①通常の裁判に移行すると二度手間となる
②弁護士に代理を依頼すれば費用が発生

●あっせん→労働審判
あっせん不成立の場合、労働審判又は裁判に進むことができます。最初から労働審判又は裁判をすることもできます。

上記の通り、あっせんならば専門家に代理を依頼しなければ無料で利用できます。労働審判も弁護士に代理を依頼しなければ安く利用できます。
http://www.courts.go.jp/osaka/saiban/roudou5/sinpan_q_a/index.html#5

弁護士の代理費用は各弁護士事務所によって異なります。
着手金+成功報酬の形にしているところがほとんどで、着手金が高い事務所は成功報酬が低めで、着手金が低い事務所は成功報酬を高めに設定しています。
着手金は数十万ぐらいが多いと思います。
ekotaeをはじめその他名の雇用・労働カテゴリの専門家が質問受付中
質問者: 返答済み 3 年 前.

早速のご回答をありがとうございました。

2点質問がございます。

ひとつは、あっせんの手続き費用は概算でどのくらいになりますでしょうか。また、どこに依頼したらよろしいでしょうか。

もう一つは、その女部長と顔を合わせるとぶん殴りそうな気持になるのですが、顔を合わせて話し合いをすることはあるのでしょうか。

因みに当方は、東京の池袋界隈に在住しております。

初歩的な質問で恐縮ですが、宜しくお願い致します。

専門家:  ekotae 返答済み 3 年 前.
雇用・労働カテゴリ担当の特定社会保険労務士です。

評価くださいましてありがとうございます。

あっせんは代理人に依頼しなければ無料です。
勤務先の住所が東京の場合、東京労働局で手続きを行ってください。
代理を依頼するのであれば、特定社会保険労務士です。
特定ではない社会保険労務士は代理人となれませんのでご注意ください。
特定社会保険労務士へ代理を依頼する場合の費用は、各特定社会保険労務士事務所によって異なります。
着手金+成功報酬の形が多いです。訴訟や労働審判の代理を弁護士に依頼するよりかはかなり安いです。着手金は1~3万くらいです。

あっせんの場合、直接、相手側と顔を合わせることはありません。労働局の人が間に入って伝達をしてくれます。

※評価後のご質問はサイトルールによりできないことになっていますが、特別に回答をさせていただきました。次に新たなご質問がある場合は、新規にスレッドを立てくださいますようお願いいたします。
ekotaeをはじめその他名の雇用・労働カテゴリの専門家が質問受付中

雇用・労働 についての関連する質問