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jinjiconsul, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 424
経験:  大学院法学研究科修了・人事コンサルティングオフィス代表
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現在部下2名を持つ一部門のマネージャーの方がいます。 その方をいわゆる管理職扱いにして残業代の適用をなくすことはど

解決済みの質問:

現在部下2名を持つ一部門のマネージャーの方がいます。
その方をいわゆる管理職扱いにして残業代の適用をなくすことはどうなんでしょうか。

いわゆる名ばかり管理職にならないかと思い、管理職にすることでどういったリスクがあるかお聞きしたいと思います。また管理職にしても深夜の残業は払う必要があるという理解でよろしいでしょうか。
対象に考えている方は、2名をの部下をもつ一つの仕事のリーダーの人です。いわゆる部長クラスではないです。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  jinjiconsul 返答済み 3 年 前.
いつもご利用下さいまして誠に感謝しております。

ご相談の件ですが、部下2名を持つマネージャーというだけでは労働基準法上の労働時間適用除外となる管理監督者扱いする事は困難といえます。

残業代支払いを免れる為の「管理監督者」とされるには、おおむね以下のような要件が求められます。

・出退勤について一般社員のような厳格な管理を受けない事
‥ 遅刻や早退・欠勤等をチェックされ、給与からマイナスされないことが求められます。
・経営への参画が認められている等経営者とある程度一体となるような地位にある事
‥ 採用等の人事権を持ち、経営に関わる重要な会議等への参加及び発言権を持つことが求められます。
・管理者としてふさわしい賃金等の処遇が行われている事
‥ 残業代が支払われなくとも十分仕事量に見合っているような一般社員に比べて相応に高い給与支払いが行われている事

こうしてみますと、法律上明確な定義まではございませんが、少なくともやはり部長クラス以上でないと現実的に管理監督者扱いとすることは難しいものといえます。また、管理監督者であっても深夜割増賃金の支払いだけは義務付けられています。

仮にこうした要件を満たさずに残業代を支払わないとなりますと、当人から賃金不払い案件(労働基準法違反)としまして労働基準監督署に申告されたり、直接訴訟を起こされたりして、いずれの場合も残業代支払いを命じられる可能性が非常に高くなります。

従いまして、こちらの事案につきましては、極力マネージャーに残業をさせないよう業務の効率化を図る等で対応されることをお勧めいたします。
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