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ekotae
ekotae, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
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経験:  開業後、ずっと労働者から職場のトラブル、社会保険、労働保険など多数相談を受けてきました。特定社会保険労務士の資格有
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入社に際し、誓約書を提出することになっていますが内容に「故意過失を問わず会社に損害を及ぼした場合は責任を取り、在職中

質問者の質問

入社に際し、誓約書を提出することになっていますが内容に「故意過失を問わず会社に損害を及ぼした場合は責任を取り、在職中は勿論のこと在職中の行為により損害を与えた場合は退職後といえどもその損害を賠償いたします。後日のため、私の身元保証人と連署の上にここに誓約いたします」とありました。
私は今回の職種が未経験でゼロからのスタートということなのですが、どんなミスでも会社が損害を受けたと判断したら賠償責任を取らなければならないでしょうか?
あとこの場合の身元保証人は連帯保証人のことでしょうか?

過去の会社では誓約書はあっても「問わず」と書いてなかったので、この内容でサインしてしまったら取り返しにつかないことになるのではないかととても不安です。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  ekotae 返答済み 3 年 前.

雇用・労働カテゴリ担当の特定社会保険労務士です。質問をご投稿いただき、誠にありがとうございます。

 

仕事上のことで会社側になんらかの損害を与えても、必ず損害賠償義務があるかというとそうではありません。

 

仕事において通常の一般的な常識で求められる注意義務を払っていれば損害賠償義務はないです。

 

故意または重大な過失があったときは、損害賠償義務は生じてきます。ただし、その場合でも全額負担ではありません。事例によって異なりますが、4分の1とか3分の1とか2分の1の負担となります。

 

労働者を雇っている以上、そのようなリスクは常に使用者にあるという考え方があるので全額負担とはならないのです。

 

上記のことは、誓約書があってもなくても同じです。

誓約書がなければ使用者は労働者に対して損害賠償請求できないということはないです。

また、通常の一般的な常識で求められる注意義務を払っていれば損害賠償義務はないですが、誓約書があったからといって、損害賠償義務が生じるわけでもありません。

 

したがって、かなりご不安を感じておられるようですが、あまり気になさらなくても大丈夫です。

 

仮に誓約書に「残業代を支払わない」という一文があって、その誓約書にサインしたとします。 しかし、サインをしていても会社は残業代を支払う義務があります。

 

誓約書とはそんなものです。

 

 

 

>あとこの場合の身元保証人は連帯保証人のことでしょうか?

 

身元保証人と連帯保証人は違います。

ただ、仮に故意または重大な過失により会社に損害を与えたとします。そして、会社が労働者に損害賠償を請求したけど、当該労働者にその損害賠償額を支払うことができなかったとします。この場合、会社はその労働者の身元保証人に損害賠償を請求できるので、連帯保証人と似たような性質が身元保証人にもあります。

 

会社から労働者や身元保証人に損害賠償請求があったとき、その金額に納得がいかないときは争うことができます。

つまり、会社の請求=確定額ではありません。

 

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