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ekotae
ekotae, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 1112
経験:  開業後、ずっと労働者から職場のトラブル、社会保険、労働保険など多数相談を受けてきました。特定社会保険労務士の資格有
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残業二時間混みで月給って合法ですか? 雇用契約書は有りません ちなみに会社役員は社用車で通勤帰宅さらに私用で使っ

質問者の質問

残業二時間混みで月給って合法ですか?
雇用契約書は有りません
ちなみに会社役員は社用車で通勤帰宅さらに私用で使ってます
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  ekotae 返答済み 3 年 前.

雇用・労働カテゴリ担当の特定社会保険労務士です。質問をご投稿いただき、誠にありがとうございます。

 

残業代を基本給に含めるという契約自体は違法ではありません。

 

ただし、「基本給はこの部分、残業代はこの部分というように明確に分かるようにしなければいけません」

 

仮に基本給と残業代の部分の区別がつかないようであれば、残業代の請求が可能になります。

 

次のような区別をする必要があります。

基本給は○○円

残業代は2時間で○○円

計○○円

 

仮に上記のように区別をしていた場合でも2時間を超えて働いた場合は、その超えた部分の残業代を支払う必要があります。

例えば5時間の残業があれば、5時間-2時間=3時間分の残業代の支払いも必要です。

 

専門家:  ekotae 返答済み 3 年 前.

雇用・労働カテゴリ担当の特定社会保険労務士です。

 

回答で分かりにくかった点などはなかったでしょうか。

もし、なければサイトルールに基づき評価をよろしくお願いいたします。

 

少しだけ雇用契約書がないという点について回答させていただきます。

 

労働条件については、労働基準法で、「使用者は、労働契約の締結に際し、労働者に対して賃金、労働時間その他の労働条件を明示しなければならない」となっています。

 

そして、その明示する方法も「一定の事項については書面の交付によらなければならない」となっています。 つまり、労働者から要求せずとも本来、一定の労働条件については書面を交付しなければならないものです。


■書面の交付が義務
1.労働契約の期間に関する事項
2.就業の場所および従事すべき業務に関する事項
3.始業および就業の時刻、所定労働時間を超える労働の有無
4.休憩時間、休日、休暇ならびに労働者を2組以上に分けて就業させる場合における就業時転換に関する事項
5.賃金の決定、計算および支払いの方法、賃金の締切り及び支払いの時期
6.退職に関する事項(解雇となる事由を含む)

 

上記の労働条件を書いた書面を「労働条件通知書」という名称で交付するのが一般的です(会社によって名称が違うときがあります)

 

雇用契約書がないとのことで、その他、労働条件通知書など労働条件を書いた書面がなければ労働基準法違反です。

 

ただ、労働条件を書いた書面がなければ労働基準法違反ですが、契約自体は口頭でも成立します。なので、残業代とそれ以外の部分を明確に区別をつけていれば(雇用契約書ではなくても良い)、残業代を基本給に含めるという契約自体は違法ではありません。

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