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jinjiconsul
jinjiconsul, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 402
経験:  大学院法学研究科修了・人事コンサルティングオフィス代表
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調剤薬局に薬剤師として勤務していましたが、この度、自ら合同会社を設立し、代表社員となりました。定款の事業目的は「薬局

解決済みの質問:

調剤薬局に薬剤師として勤務していましたが、この度、自ら合同会社を設立し、代表社員となりました。定款の事業目的は「薬局のコンサルティング及び業務補佐」とその他2項目です。この立場で、直近に勤めていた薬局と業務委任契約(業務委託契約)をするのですが、契約書の作成も任されています。具体的な委託内容は、数店舗の薬局に保険薬剤師として業務もしながら、各管理薬剤師の相談役となって業務改善に取り組んだり、薬局本部に様々な提案をしていくことです。そこで気になるのが、労基などから見て「派遣薬剤師」や「偽装請負」に間違われないかを心配しています。それを回避するには、どのような文言を契約書に盛り込めば良いのでしょうか?また契約書以外の注意点はありますか?因みに契約料は月額で確定しています。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  jinjiconsul 返答済み 3 年 前.

この度はご相談下さいまして誠に有難うございます。

 

只今文面内容拝見いたしました。

契約書に関してですが、告示37号の点検も参考にされているということでしたら、形式面では特に問題は無いものと考えられます。

 

それよりもずっと重要な事柄は、そうした委託契約書の定めの通りに実際に業務が行われているか、契約内容が遵守されているかといった点になります。いかに契約書の文面が整備されていましても、業務実態が雇用関係になっているようですと契約書自体が無効とされてしまいますので注意が必要です。

 

そこで、貴方の場合ですが、「自ら合同会社を設立し、代表社員となりました」という事ですので、独立した事業主としまして、

 

・勤務されていた薬局と対等の立場で交渉される事

・全ての業務について薬局からの指示命令を受けない事

・給与のように時間や日の計算によって報酬を受けるのではなく、あくまで仕事の成果に対して報酬を頂く事(※月額契約料でも差し支えはないが、雇用契約との違いが明確になるよう、欠勤による報酬控除等は設けない事)

 

以上を必ず守って頂くことが必要です。

 

これらを守っていれば、雇用関係すなわち使用者と労働者といった従属関係に該当しない事は明白になりますので、違法派遣や偽装請負等と指摘されることは通常無いものといえるでしょう。

 

先方の薬局の側でも、貴方に関しまして労働基準法の適用を受けなくなることに加えまして、労働・社会保険料の徴収や業務災害等の責任も問われなくなり、労務リスク及びコストの軽減になりますので、明確な業務委託として実体化させることによるメリットは大きいはずです。

質問者: 返答済み 3 年 前.

ご回答ありがとうございます。確認ですが、「全ての業務について薬局からの指示命令を受けない事」 についてですが、言いかえれば「業務については薬局と協議の上決定、遂行する」ということでよろしいでしょうか?また、店舗ごとに管理薬剤師が配置されているわけですが、店舗に関しては、「店舗業務は管理薬剤師と協議の上決定、遂行する」というスタンスでよろしいですか?

専門家:  jinjiconsul 返答済み 3 年 前.

こちらこそご返事下さいまして感謝しております。

 

ご質問の「協議の上決定、遂行する」という部分ですが、業務委託であれば、基本的には業務の遂行手段や進め方等については貴方に全て任せるべきといえます。

 

従いまして、当該部分の前に例えば「契約内容の履行に関して重大な支障があると思われる場合には」というように、限定条件を付加されるのが妥当といえます。

 

ちなみにいつでも業務に関して協議が出来る(言い換えれば口出しできる)となりますと、実態としては「協議」ではなく「指揮命令」「指示」に基いて遂行する、つまり雇用関係と変わらないと判断されかねません。命令や指示ですと原則拒否する自由が無くなりますので、委託契約ではなくなりますので注意が必要です。

 

勿論、先に触れました通り、契約書上の文言だけではなく、実際にも頻繁に協議を求められるのではなく、契約履行につき支障がある場合においてのみ協議される事が不可欠です。

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