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ekotae
ekotae, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 1052
経験:  開業後、ずっと労働者から職場のトラブル、社会保険、労働保険など多数相談を受けてきました。特定社会保険労務士の資格有
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看護師をしております。 病棟師長より、一度しか注意されていないことが、看護部長には 「何度 注意しても改善しない

質問者の質問

看護師をしております。
病棟師長より、一度しか注意されていないことが、看護部長には
「何度 注意しても改善しないため、当病棟では面倒みれない」と
報告され、病棟移動の内示を受けました。 

移動先の病棟では、「師長の指示に従わず、勝手なことをする看護師」と認識されています。

また、病棟師長は私のことを「主任看護師にも何度も相談している」と部長に報告をしていましたが、主任看護師は「一度も相談されていない」とのことでした。

病棟師長は仕事が出来ない人で、看護主任と私がそのことについて、何度か師長自身に苦言を言ったことがあります。
私が部署移動になることにより、看護主任がこれ以上、この師長の元で働けないと退職を申し出たところ、看護部長より私の内示を取り消すから退職をとどまってほしいとの話があり、看護部長に嘘の報告があげられていることが判明しました。

たぶん、私は病棟師長にとって煩わしい存在であったと思いますが、嘘の報告をあげて病棟移動させることはパワーハラスメントに当たらないのでしょうか?
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  ekotae 返答済み 3 年 前.

雇用・労働カテゴリ担当の特定社会保険労務士です。質問をご投稿いただき、誠にありがとうございます。

 

平成24年に厚生労働省がパワハラの行為類型として次のように発表しています。

(1)身体的な攻撃(暴行・傷害)
(2)精神的な攻撃(脅迫・暴言等)
(3)人間関係からの切り離し(隔離・仲間外し・無視)
(4)過大な要求(業務上明らかに不要なことや遂行不可能なことの強制、仕事の妨害)
(5)過小な要求(業務上の合理性なく、能力や経験とかけ離れた程度の低い仕事を命じることや仕事を与えないこと)
(6)個の侵害(私的なことに過度に立ち入ること)

 

「何度注意しても改善しないため、当病棟では面倒みれない」と嘘の報告をして病棟異動させることは、明確に上記のどれに該当するとは言えないですが、上記だけがパワハラになるというわけではありません。

 

あくまでも厚生労働省が類型として例を示しただけで他のケースでもパワハラになり得ます。

 

厚生労働省の類型に当てはまらなかったとしても、嘘の理由をあげて異動させるのは、正当な理由もなく個人的な感情で異動をさせたということであり、当該行為はパワハラです。

 

質問者: 返答済み 3 年 前.

早速の回答 ありがとうございます。


パワーハラスメントだとした場合、今後どのような対応をしていくのが、最良な方法なのでしょうか?

専門家:  ekotae 返答済み 3 年 前.

雇用・労働カテゴリ担当の特定社会保険労務士です。

 

お返事ありがとうございます。

 

今後の対応についてですが、病院内に「コンプライアンス窓口」とか、「相談窓口」などの名称で(名称は各企業、各病院で異なります)、相談窓口があれば、その利用がまず最優先で考えられます。

 

もし、窓口が設けられていなければ、人事課へ相談するのが良いでしょう。パワハラの場合は、内部で解決できればそれが一番です。

 

看護主任の行動により、内示が取り消されるのであれば、窓口への相談にとどめておくのも良いと思います。慰謝料を求めることも可能ですが、貴方が正しくても職場には居づらくなります。

 

仮に内示が取り消されない場合、あるいは内示の取り消しに関係なく病棟師長がどうしても許せない場合、内示が取り消されても引き続きパワハラが続くような場合は、外部の力をかりることも考えられます。

 

労働局の助言・指導や、労働局のあっせんによって解決を図るのが良いでしょう。

 

●労働局のあっせん
労働局の紛争調整委員会による「あっせん」とは、相対立する個々の労働者と使用者との間に弁護士、大学教授などの学識経験者である第三者が入り、当事者双方の事情を聴取、整理、相互の誤解を解くなどして、当事者双方の話し合いによる紛争の解決を目指す制度です。

参考までに北海道労働局のホームページを紹介させていただきます。
http://hokkaido-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/kobetsu_roudou_funsou/seido07.html

労働局は各都道府県に必ず1つあります。


●あっせんのメリット
①非公開
②手続きが裁判ほど難しくない
②迅速な解決が期待できる
③本人が手続きすれば無料(特定社会保険労務士に代理を依頼すれば費用発生)

 

●あっせんのデメリット
①強制力がない(相手側があっせんの参加を拒否したり、参加しても和解案に応じる義務がない)

 

専門家:  ekotae 返答済み 3 年 前.

雇用・労働カテゴリ担当の特定社会保険労務士です。

 

回答をご覧いただきましてありがとうございます。

 

回答に不明な点やここを重点的に回答して欲しいとか、こういう場合はどうなるなどのご質問はないでしょうか。

 

もし、何もないようであれば下記対応をよろしくお願いいたします。

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