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jinjiconsul
jinjiconsul, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 416
経験:  大学院法学研究科修了・人事コンサルティングオフィス代表
64303214
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高等特別支援学校に勤務する者です。軽度の知的障害をもつ生徒たちの通う学校です。 わたくしは、普通中学校・高等学校の

質問者の質問

高等特別支援学校に勤務する者です。軽度の知的障害をもつ生徒たちの通う学校です。
わたくしは、普通中学校・高等学校の教諭を経て、今年、異動して現在に至ります。
そこで、中学校でも実施している「職場実習」を、高等特別支援でも1週間実施しましたが、その方法が、生徒2~3名の小グループで実施し、教師が1週間一緒に働くというもので した。
生徒とともに、教師も一緒に働き、生徒に働く後ろ姿を見せるという主旨でした。
そこで、質問です。
学校という場を離れて、企業で働くこと自体は、教員の仕事なのでしょうか。ということです。
生徒への助言・指導を行いながら、そばで見守るこおちゃ、職場実習で企業の方々に迷惑かけないように、担当教師が1人付くならばわかるのですが、教師は企業で働くことは、教職の「職域」を超えているのではないかという疑問を拭うことができませんでした。もちろん、実習をさせてもらうのですから、無償で、しかも、勤務時間が教員の定められた時間を超えるものでした。
普通中学校であれば、地元企業にお願いして、生徒を企業に派遣して職場実習させてもら時には、巡回指導を行う程度でした。高等特別支援学校は試験をパスして入学してくる生徒で、軽度の知的はあるものの、その程度はごく軽度なものです。就労を目指して職場実習を行うことを、サポートすることが重要なことは理解していますが、その企業のひとつのコマとして、教員にも仕事が与えられ、また、午前・午後ともに水分補給も休憩もなかったことは、その環境や待遇の悪さを目の当たりし、一層、これは、教師の仕事なのか?と強い疑問を抱きました。
学校のその仕事の中には、最後には校長の「職務命令」があり、教師は拒否できないことも理解しています。それでも、あまりにもこの待遇はどうかと考えました。回答をお願いします。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  jinjiconsul 返答済み 3 年 前.

大変な状況の中御相談下さいまして誠に感謝しております。

 

私は教員ではないので、教師にとってどのような実習が必要であるかについては分かりかねますし、こうした点については人それぞれ考え方も異なりますので、たとえ教育の専門家であっても何が正しいのかを一概に決める事は困難といえます。

 

しかしながら、雇用・労働の専門家の立場からしますと、文面のような実習のやり方には大いに問題があるものと考えます。

 

問題になりますのは、実習の内容(企業で働く事や作業の中身等)ではなく、実習環境の悪さといえます。

 

「午前・午後ともに水分補給も休憩もなかった」とございますが、これは労働基準法第34条の「使用者は、労働時間が六時間を超える場合においては少くとも四十五分、八時間を超える場合においては少くとも一時間の休憩時間を労働時間の途中に与えなければならない。 」に反する措置です。この規定は公立の教職員であっても適用されるべき規定といえます。さらに休憩付与に関しましては、通常ですと自治体の教職員に関する条例で定めがございますので、恐らくは条例違反ということにもなるはずです。

 

但し、実態としましては、教員、特に特別支援学校という特殊な職場環境では、このような実習に限らず休憩時間が守られているケースは少ないのではと思われます。その理由は色々あるでしょうが、公務員(教員)の身分保障の代償として、或いは障害等を持つ生徒への向き合いといった現実の対応として、黙認されてしまっているように感じます。

 

勿論、こうした状況は、教職員にとりまして法律や条例上の権利を妨げるだけでなく、健康を損いかねないという点で改善されなければならないものといえるでしょう。

 

対応としましては、恐らくは教職員組合があるはずですので、休憩がきちんと取れるよう学校に対し組合から強く要請してもらうことが考えられます。その際、誠意ある対応を促す為にも、出来れば貴方一人ではなく、同じような考えを持った同志を募られて職員全体の待遇問題として採り上げてもらうことをお勧めいたします。

 

特殊な職場環境で大変苦労されているものと存じ上げますが、誰かが声を挙げていかないといつまでたっても状況は変わりませんので、こうした主張をされることは非常に重要といえるでしょう。

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質問者: 返答済み 3 年 前.


回答ありがとうございました。


労働基準法第34条は、昼食時間も入れての時間でしょうか?

専門家:  jinjiconsul 返答済み 3 年 前.

こちらこそご返事下さいまして、誠に感謝しております。

 

ご質問の件ですが、昼食時間も休憩時間に含まれますので、昼食時間が労働時間に応じて1時間(または45分)与えられていれば、法令違反にはなりません。

 

但し、この休憩時間には自由利用の原則も定められていますので、例えば食事中も生徒の世話をしたり電話応対したりといった状況ですと労働基準法違反となります(※貴方の学校は恐らく当てはまらないと思われますが、児童と起居を共にする児童養護施設や知的障害児施設で労働基準監督署の許可を受けている場合には、自由利用の原則が適用除外とされます)。

 

また、最低限の休憩(昼食)時間を与えているとしましても、厳しい職場環境によって教職員の健康を害することがないよう学校側には安全配慮義務が求められますので、体調を崩したりするような事が発生しないよう環境改善を求める事は可能といえます。

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