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jinjiconsul, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 416
経験:  大学院法学研究科修了・人事コンサルティングオフィス代表
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公務員の通勤の交通費不正受給が、時折ニュースになります。 例えば、支給された交通費をキセルして浮かした分を貯金

解決済みの質問:

公務員の通勤の交通費不正受給が、時折ニュースになります。

例えば、支給された交通費をキセルして浮かした分を貯金し、税金を横領したということで懲罰を受け たりなど。

一方、定期券などには割引サービスというものがあります。
近鉄ですと、定期券は半年分まとめて購入すると1割引、
10回分買うと14回乗れる券もあります。

10万円が9万円になったり、14万円が10万円になったり、
10〜40年間で1000万円程度浮くこともあるかと思います。

相当な金額になりますが、これは不正受給にならないのでしょうか?
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  jinjiconsul 返答済み 4 年 前.

この度は御相談下さいまして誠に感謝しております。

 

御相談の件ですが、電車のキセルは乗車区間をごまかして正規の運賃を支払わないという行為ですので、刑法上の詐欺罪に当たる明白な犯罪行為です。

 

従いまして、キセルを行った職員が社内的にも懲罰を受けるのは当然の措置といえます。

 

一方、定期券の割引利用で定期代を浮かしたとしましても、運賃を支払わない等の不正乗車をしているわけではございませんので、特に問題は生じません。

 

たとえ通勤定期代が月毎に支給される制度であるとしましても、他に特段の定めをしていない限り利用する職員が1ヶ月定期を購入するか、3ヶ月や6ヶ月の定期を購入するかは自由といえます。それによって発生した差額は金額の多少に関わらず違法な利得という事になりえません。(ちなみに仮に半年定期で1回2万円も浮くとしましても、40年続いて160万円ですので、現実問題としまして1000万円浮くといった事態はまずありえないといえるでしょう。殆どのケースは100万円にも満たないはずです。)

 

更に申し上げますと、1ヶ月毎の通勤費支給にも関わらず3ヶ月定期を購入するということは当人が残り2ヶ月分を立て替えていることになります。これは一時的な立て替えとはいえ、当人にとっても結構負担になるはずです。6ヶ月定期となれば尚更そういえるはずですので、一概に当人が得をしているとは言い切れません。

 

従いまして、通常であればこうした正当な定期代割引を利用して通勤費が浮いても決して法律や社内規定等に違反するわけではございませんし、特に悪質な行為であるとも考えられませんので、それだけで懲罰を加える事は出来ないものといえます。

 

こうした事態を変える為には、通勤費支給のルールを変えて、3ヶ月や6ヶ月の定期代を前倒しで支給するようにされるか、或いは購入した定期券の確認を行い3ヶ月や6ヶ月の定期券を購入した者に対しては1ヶ月単位での差額を返金してもらうといった内容の定めを置かれるか、いずれかが必要といえます。

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