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kionawaka
kionawaka, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 1355
経験:  中央大学法学部法律学科卒 社会保険労務士事務所経営
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こんにちは、kumasan68です。先日会社との労災事故示談交渉を前に損害賠償額を概ね確認したく質問しました。回答は

解決済みの質問:

こんにちは、kumasan68です。先日会社との労災事故示談交渉を前に損害賠償額を概ね確認したく質問しました。回答はまだですが、いろいろとわからない事柄生じた夜 も寝れません!次の質問は損害賠償金額は課税対象になるのか?非課税扱いになるのか?です。また会社側が損害賠償額は、退職金も含まれていると言われた場合はどう対処すればよいのか。仮に労災事故示談が決まり会社も退職した場合、もし再就職した時は、労災年金は貰えるのか?退職したら社会健康保険はどうした良いか?等々いろいろ考えてしまいます。数多く質問して済みません 何卒宜しくお願いします。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  kionawaka 返答済み 3 年 前.

>先日会社との労災事故示談交渉を前に損害賠償額を概ね確認したく質問しました。回答はまだですが、いろいろとわからない事柄生じた夜 も寝れません!次の質問は損害賠償金額は課税対象になるのか?非課税扱いになるのか?です。

 

→原則非課税です。

 

http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1700.htm

 

http://www.asahi.com/housing/soudan/TKY201011210148.html

 

 

>また会社側が損害賠償額は、退職金も含まれていると言われた場合はどう対処すればよいのか。

→退職金は賃金の後払いないし生活保障的給付であること、事故の有無にかかわらず退職金規定の存在及び支給慣行に基づいて支払われるべきこと、からして、損害賠償額に退職金相当額が含まれるとしてその対等額での相殺・清算を認めるのは退職金支給の趣旨を没却すると解されます。

 

 値切られた場合は別途退職金請求訴訟を起こせばよいと思います。このようなことをいう会社では示談交渉も難航しますね。

 

 

>仮に労災事故示談が決まり会社も退職した場合、もし再就職した時は、労災年金は貰えるのか?退職したら社会健康保険はどうした良いか?

→労災給付には療養補償給付、休業補償給付、遺族補償給付、障害補償給付などがあります。再就職の有無にかかわらず、後遺障害などが残った場合は、障害等級に合わせて、障害補償給付(1級~7級年金 8級~14級一時金)が支給されます。

 

 なお、民事で賠償を受け取った場合は、労災給付の額はその部分が減額されます。

 

 退職後は、任意継続被保険者として2年間健康保険に入ることができます(ただし保険料は自己負担)。または国民健康保険に入ります(市役所で手続き)。

 

 

 ★雇用・労働の専門家たる社労士としての回答です(社労士法第2条1項3号 相談・指導)。企業側の労働社会保険手続き代行のみならず、従業員側の個別労働関係民事紛争の相談・解決にも積極的に応じています。

質問者: 返答済み 3 年 前.

回答ありがとうございました。


民事で賠償を受け取った場合は、労災給付の額はその部分が減額されます。


減額されない方法があるのか又労災事故示談の民事賠償で交渉するにした場合はどの様に対処すればよい教えてください。


 


自分は労災等級4級にあたると思いますので障害補償給付年金に該当します。宜しくお願いします。  

専門家:  kionawaka 返答済み 3 年 前.

>民事で賠償を受け取った場合は、労災給付の額はその部分が減額されます。

 

>減額されない方法があるのか又労災事故示談の民事賠償で交渉するにした場合はどの様に対処すればよい教えてください。

 

→慰謝料にあたる部分、労災保険給付が将来にわたり支給されることを前提としてこれに上積みして支払われる部分については、労災保険給付の支給調整はかかりません。支給調整は主に逸失利益についての民事賠償です。よって示談書で、慰謝料、労災保険の上積みであることを明記すべきです。

 

>自分は労災等級4級にあたると思いますので障害補償給付年金に該当します。

→障害等級認定基準は下記参照

 

http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/rousaihoken03/index.html

 

 症状固定後、遺族補償年金の申請を行ってください。医師とよく相談して申請書に組み込まれている診断書を書いてもらってください。

 

 

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質問者: 返答済み 3 年 前.


kinonawakaさん再三の回答ありがとうございます。9月13日の質問にある程度詳しい状況を記載していていたもので、言葉がたりなくて申し訳ありません。


現在55才既婚者で仕事中右腕(利き腕)を肘以上上で切断し今年8月31日に労災を打ち切りと労基署に言われ10号書式の手続きも労基署に提出済みです。会社側は労災等級が確定次第で示談交渉したいそうなので、いろいろ調べているうちに疑問や解釈が理解出来ない事柄が多く先生に御迷惑をかて申し訳なく思っています。


労災保険給付の支給調整は主に逸失利益についての民事賠償とのことですが民事賠償の逸失利益も含めどの様会社側と折衝すればよいですか?労災の過失相殺は概ね40%になると思います。

専門家:  kionawaka 返答済み 3 年 前.

 上肢障害(欠損)-1上肢をひじ関節以上で失ったものー第4級の4に当たると思います。

 

 監督署に「今会社と示談を行っているが、支給調整がかかると聞いたが、どのような示談項目にかかるのか?」と聞くのが確実です。

 

 逸失利益の賠償という名目ではなく、「慰謝料ないし労災保険給付の上積みである」という一文を入れれば、よいと思います。

 

 ただし、これは以前私の扱ったケースで(タンクの爆発で死亡、遺族補償年金と示談金)うまく減額もされずにいったというに過ぎないので、必ずそうなるとも保障しかねます。

 

 過失相殺が考慮されるのは、民事裁判になった場合ですが、たとえば、「あんた40%の過失があるから退職金減額ね」(これはできませんが)とか「あんた過失相殺で40%減額ね」ということになった場合、

 

 もし質問者様がそれに不服な場合は、民事訴訟になります。

 

 質問者様が同意された場合は、これは私的自治、契約自由の原則で有効です。

 

 やはりコミコミで過失相殺を含めて(これも過失割合は当事者間の話し合いで3割、4割と決めることは自由です、交通事故のように定型化されていないので)「示談金」「見舞金」のような名目が一番よいでしょう。

 

 逸失利益となると、交通事故に準拠して、中間利息を控除して、ライプニッツ係数をかけて、ということになりますので、莫大な額になり、なんらかの支給調整がかかることはほぼ間違いありません(監督署にも示談書を届けなければならないはずです)。

 

 

 

 

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