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sr_hossy, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 1537
経験:  法政大学経営学部経営学科卒業銀行勤務、大手建機メーカー経理部勤務を経て、社会保険労務士事務所を開業。
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通勤のための交通費についての質問です。 就業規則はありません。従業員は現在私1人で、これまでも1~3人だったた

解決済みの質問:

通勤のための交通費についての質問です。

就業規則はありません。従業員は現在私1人で、これまでも1~3人だったためです。
雇用契約書では「全額支給」とだけ記載があります。
週休二日制で土・日・祭日が休日です。
8月は会社の決めた夏季休暇が8月13日(火)~8月15日(金)でした。

8月の出社状況は有給休暇がない段階(入社6ヶ月目)なので
無給の休みを1日だけとりました。

交通費はこれまでは毎月一定額 を支給してもらってました。
月に無給休暇を2~3日とっても、その額は変わりませんでした。
2つの交通機関を利用しており、
一つは定期券の購入、もう一つは毎月定額になる区間指定というサービスの利用です。

それが急に8月は出社の日数が少ないから減額だと言われました。
出社した日数分だけの交通費の支給ということです。
つまり夏季休暇の4日間は出社していないから支払う必要ないということです。

夏季休暇は会社の指定する休みの日なので
減額の話を聞いてびっくりしています。

本当のところはどうなのでしょうか。
減額は当然なのでしょうか。

もし、減額が当然であるならば、
どのような計算であれば妥当なのでしょうか。

よろしくお願いいたします。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  sr_hossy 返答済み 4 年 前.

ご相談、拝見させていただきました。労働問題担当の社会保険労務士です。

 

さっそく回答させていただきます。

会社の論理と、ご相談者様の論理がぶつかり合う事項です。

賃金にはノーワークノーペイの原則というものがあり、働いていない分の賃金は支払う必要はない、逆に言うと、働いた分の賃金は支払う必要がある、という原則です。

通勤手当は賃金に含まれます。

ですので、会社の指定する休み(休日)は働いていないので、通勤手当を支給する必要はない、という事になります。事実、給料は払われていないと思います。

ですので、会社が言ってきた「8月は出社の日数が少ないから減額だ」という論理は原則論としては正しいです。

 

しかしご相談者様にはご不満があろうかと思います。

「今までは減額なんかなかった」「定期券を購入しているのだから、減額されては自腹分が発生してしまう」というご不満です。

ですので、会社の今回の原則論を受け入れるのであれば

「それでは次回からは毎日、切符を買って通勤しますので、雇用契約書通りに全額支給して下さい」

と主張できるわけです。

それに対して会社が

「毎日切符なんてとんでもない。定期券を購入しろ」

と主張してきたら、

「それでしたら、会社の指定の休みの日の通勤手当減額はおかしいですので、やめてください」

と切り返すことができます。

 

どちらが正解ということはないので、

①休日を通勤手当減額にするという論理であれば、毎日切符で通勤して全額支給してもらう。

②定期券で通勤しろと言うのなら、休日の通勤手当減額はおかしい。

 

のどちらかに落ち着くことになります。

 

ちなみにもし休日分の通勤手当を定期券代から減額する、という会社の理論であれば、減額の計算は、

定期券代÷暦日数(定期券の期間の日数。土日祝や会社の休日も含む)=1日分の通勤代

 

この1日分の通勤代×減額対象日数(ご相談のケースでは4日でしょうか)で求めた金額が減額として妥当な金額になるでしょう。

 

質問者: 返答済み 4 年 前.

ありがとうございました。


もう少し質問致します。


 


今回初めてこのような減額を聞きましたのでびっくりしたわけですが、


では、中堅以上の企業で


夏季休暇、GW、年末年始で出社日数が少ない月でも


通勤費の減額がされないのは、


会社の好意ということだったわけでしょうか。


 


よろしくお願いいたします。

専門家:  sr_hossy 返答済み 4 年 前.

ご相談者様のおっしゃる通りです。

なぜならば通勤手当というものは本来会社に支払義務はないのです。法律で「通勤手当を支払わなければならない」とは定められていないのです。

ですので通勤手当が存在しない会社があっても何ら不思議ではないのです。通勤手当は支払義務がないのに支給されているのは、会社の好意、ということです。

ただし雇用契約書や就業規則で「通勤手当を支払う」と会社自身が宣言している場合には当然、支払い義務があります。「支払う」と言っているのに支払わないのは契約違反になるからです。

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