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sr_hossy, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 1537
経験:  法政大学経営学部経営学科卒業銀行勤務、大手建機メーカー経理部勤務を経て、社会保険労務士事務所を開業。
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臨時出勤を拒否できるか

質問者の質問

特定ユーザーへの注文が多く土曜出勤(臨時出勤)が常態化して3年目となりました。


生産キャパ以上のオーダーであり私個人の考えでは 会社が用意した設備と人の限界を超えたものについては会社が設備投資などして対応するべきであり 現場の人間に何とかしろと言うのはどうかと思っています。 また、8月の需要に対する供給が不足することが予想されるためその事を伝えたところ お盆休みに臨時出勤を検討してほしいと言われました。私としては出口の見えない状況であり それを受け入れてしまうと土曜出勤のように常態化してしまうのではと不安です。一部でキャパが足りなければ日曜日に出勤 とも言っています。 私としては 会社が決めたカレンダー通りに休み 製造キャパを超えるものについては会社に責任があり 設備投資などするべきと思うのですが。キャパが無いのにそれ以上のものについて必死考え休みを犠牲にしてまでやる必要があるのでしょうか。


また、拒否することはできるのでしょうか。


よろしくお願いいたします。

投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  sr_hossy 返答済み 4 年 前.

ご相談、拝見させていただきました。労働問題担当の社会保険労務士です。

 

労働法規から見た休日の取り扱いの点から回答させていただきます。

労働基準法35条では、毎週少なくとも1回の休日を与える、もしくは4週間を通じ4日以上の休日を与える、

と定められております。

休日労働すれば時間外手当を支払うのは当然ですが、時間外手当を支払うから上記労基法35条を満たさなくてもいい、というわけにはいきません。

ですから代休や振替休日の形で労働者を休ませる義務が会社にはあります。

 

裏を返せば、上記35条を満たしていれば、休日労働を命じる権利が会社にはある、というわけです。

例えば会社カレンダーでは土曜日・日曜日が休みとなっている会社があるとします。そして会社が土曜出勤を命じたとします。日曜日はきちんと休ませました。

この場合、週1回の休み(日曜日)を与えているわけですから労働基準法35条を満たしています。ですので、代休や振替休日を与える必要はありません。(もちろん土曜出勤の分の賃金の支払いはしなければなりません)

 

休日の定めはこの労働基準法35条に基づくことになっておりますので、これを満たさないような労働は当然、拒否して構いません。

満たして上での休日労働であれば、業務命令として有効ですので、労働者は従わなければいけません。

 

この労働基準法35条を満たしているかどうかを基準に、ご判断いただけたらと存じます。

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