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sr_hossy, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 1537
経験:  法政大学経営学部経営学科卒業銀行勤務、大手建機メーカー経理部勤務を経て、社会保険労務士事務所を開業。
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事務の女性と食事に行った。そのことをきっかけで、共通の趣味で、スキーやゴルフをしたことで、社内で変なうわさがたった。

解決済みの質問:

事務の女性と食事に行った。そのことをきっかけで、共通の趣味で、スキーやゴルフをしたことで、社内で変なうわさがたった。うわさを流したのは、違う部署の上司が、面白おかしく聞きまわっていた。男女の仲ではないのだが、これがきっかけでこの事務の方への接し方を問われることになったのだが 、変な勘繰りは、更なる勘繰りを上司から変な扱いを受けるようになった。何かと難癖をつけてくることから始まり、決め事に関しても、決まっている対応をした際に、気に食わないと怒られるようになった。私的内容にどんどん踏み込まれる。たとえば、大型バイクに乗っているのだが、乗ること自体を禁止など、個人的なことにまで言われる。また、管理職をしているが、深夜に仕事をさせられたり、作業をしても、深夜手当てもつかない。パワハラを受けていることは理解できるが、対応の仕方が判らない。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  sr_hossy 返答済み 4 年 前.

ご相談、拝見させていただきました。労働問題担当の社会保険労務士です。

 

会社での出来事、ご心痛お察し申し上げます。

パワハラの定義に「個の侵害」というものがあります。ご相談の中に

「私的内容にどんどん踏み込まれる。たとえば、大型バイクに乗っているのだが、乗ること自体を禁止など、個人的なことにまで言われる。」

とありますので、まさにパワハラと言えるでしょう。

ただし会社側と労働者側で「パワハラだ」「パワハラなどしていない」と言い合ったところで何も話が進まないのも事実です。

であれば「あっせん」や「労働審判」といった個別労働紛争解決制度を申し立てて、会社とパワハラ上司に改善や和解金の支払いを要求するのが現実的な対応です。

以下に「あっせん」と「労働審判」の説明をさせていただきます。

【あっせん】
都道府県労働局に申し立てをし、あっせん委員と呼ばれる専門家が労使双方の主張を聴き、和解案を提示してくれる国の制度です。費用はかかりませんし、弁護士などの専門家を依頼する必要もありません。
労働基準監督署内の総合労働相談コーナーでも申し立ての受付を行っております。
ご参考までに福岡労働局ホームページのあっせんの記載箇所のURLを以下に添付させていただきます。
http://fukuoka-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/sodan03.html#01

【労働審判】
労働審判は地方裁判所に申し立てを行います。申し立てをすると、労働審判官(裁判官)と労働審判員(弁護士などの専門家)が労使双方の主張を聴き、証拠の確認を行い、原則3回以内の審理で、調停や審判で解決を図ってくれる国の制度です。
裁判ではありませんので、弁護士を依頼する必要はありません。当事者には参加義務があるので、労働者が申立てをすれば、会社側は労働審判への参加を拒否できません。
調停や審判に双方が合意して和解すると、その内容は裁判の判決と同等の効力を持ちます。
提示された審判に最終的に労使双方もしくは片方から異議申し立て(その審判は受け入れられない、という不服)がなされると労働審判は打ち切りとなり、通常の訴訟に自動的に移行する、という仕組みです。

ご参考までに、裁判所ホームページの労働審判のURLを添付させていただきます。

<労働審判制度とは>

http://www.courts.go.jp/saiban/wadai/2203/index.html

<労働審判手続き>

http://www.courts.go.jp/saiban/syurui_minzi/minzi_02_03/index.html

<労働審判手続きの必要書類>

http://www.courts.go.jp/saiban/qa_minzi/qa_minzi_48/index.html

現状のパワハラをやめるように主張する事もできますし、受けた精神的苦痛の和解金を請求することもできます。

会社をお辞めになるお考えまでお持ちであれば、その前にこれらの制度を利用して解決を目指されたらいかがでしょうか。

またパワハラの相談窓口としては労働基準監督署内の総合労働相談コーナーがあります。ここに一度相談されてから上記の制度を申し立てるか否かをご判断されるのでも遅くはないと思います。

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