JustAnswer のしくみ:

  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。
    必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。

ekotaeに今すぐ質問する

ekotae
ekotae, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 948
経験:  開業後、ずっと労働者から職場のトラブル、社会保険、労働保険など多数相談を受けてきました。特定社会保険労務士の資格有
72162474
ここに 雇用・労働 に関する質問を入力してください。
ekotaeがオンラインで質問受付中

私のうつ病悪化による長期療養は、労災に値するのか悩んでおります。 業務は、総務部で、危機管理・防災を担当しておりま

質問者の質問

私のうつ病悪化による長期療養は、労災に値するのか悩んでおります。
業務は、総務部で、危機管理・防災を担当しております。
①08年11月にうつ病が再発 上長は、 私のうつ病り患を知ることになる。
 以降、薬の量・種類を増やすことにより業務を継続する。
②10年、08年11月以降、業務軽減を上長にお願いしていたが、人員減を理由に逆に業務 負担を増やされる。
③上記の理由により、うつ病が悪化。睡眠薬を服用するようになる。
④11年東日本大震災以降、防災対策特に夜間休日に災害が発生した場合、実質出社できるのは、自分のみという状況になり、休日等遠方への外出ができず、また夜間でも地震発生メール が鳴れば飛び起きるという緊張感のある状態を強いられることとなる。
⑤11年12月社内監査においても、私の健康障害・業務負担について指摘されるが、上長  は、12年より人員増となり業務負担は軽減されると回答。
⑥12年上記通り、人員は増えたが、業務軽減を行われず、3月より休みがちとなる。
⑦12年7月、産業医・主治医から休養の指示。
⑧12年8月より2ヵ月半の長期療養となる。
⑨但し、長時間残業はありません。
部下がうつ病で健康状態が悪化しているのを知りながら、業務負担の増加させ長期療養となった場合、労災となるのでしょうか?
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  ekotae 返答済み 3 年 前.

雇用・労働カテゴリ担当の特定社会保険労務士です。質問をご投稿いただき、誠にありがとうございます。

 

ご相談内容を拝見させていただきました。

 

精神障害の労災認定基準について厚生労働省が公表しています。

 

労災となるには「業務上の疾病」である必要がありますが、厚生労働省は次の1と2と3のすべての要件を満たす疾病(病気)を業務上の疾病として取り扱うことにしています。

 

1.対象疾病を発病していること

2.対象疾病の発病前おおむね6ヶ月の間に、業務による強い心理的負荷が認められること

3.業務以外の心理的負荷及び個体的要因により対象疾病を発病したときは認められないこと

 

ポイントがいくつかあるのですが、労災の認定では「発病前のおおむね6か月」を重視します。この発病前のおおむね6か月前に、業務で強い心理的負荷(ストレス)がどれだけあるかを見ます。

 

なので、いつが発病日であるかが1つのポイントとなります。ただ、精神疾患の場合、発病日がいつになるかを特定することが難しい場合があります。

 

貴方の場合、「2008年11月にうつ病が再発」とのことで、発病日の候補として2008年11月があげられます。しかしながら、再発とのことで、もしかして、もっと前が発病日になるかもしれません。発病日がいつになるかは、医師の診断や申立書、社内での出来事などによって判断されます。

 

仮に2008年11月頃が発病日とすると、その2008年11月頃のおおむね6か月前に業務による強い心理的負荷(ストレス)がどれだけあったかを見ます。

 

また、労災の認定基準には、上記3の「業務以外の心理的負荷及び個体的要因により対象疾病を発病したときは認められないこと」があります。これは業務以外に心理的負荷(ストレス)がどれだけあったかどうかです。業務以外なので日常生活でのことです。例えば、夫婦間、友人、異性とのトラブル、引っ越しなどなどです。

※日常生活に何か1つ心理的負荷があったら労災と認められないということではありません。

 

ざっとくりとした説明ですが、こんな感じで労災かどうかを判断していきます。日常生活での心理的負荷が関係してきますし、ご相談内容には2008年11月前のことがありませんので、なんとも言えませんが、いずれにしても精神疾患の労災認定というのはそう簡単に判断できるものではありません。

 

労災の認定は労働基準監督署が行いますので、一度、申請するかはどうかとして相談されると良いと思います。

 

質問者: 返答済み 3 年 前.

ご回答ありがとうございます。08年11月の再発の原因ですが、
①07年フレックス休暇(2日)の取得について、上長から、休暇取得しなければ人事部が煩く言ってくるから、勤務管理システム上は休暇にして業務を続ける事、実際の休暇については翌年でもよいから業務が落ち着いたら取得するよう指示がありました。(勤務管理上は休暇取得、実際は勤務)


②当時は、確かに休める状態では無いと判断し、その指示に従いました。


③08年、休暇の話をすると、「今頃そんな古いこといっての?」とか「証拠あんの?」とか指示自体がなかったような返事。これが原因で、10月末頃から体調が悪化。結果的には、人事部が知ることとなり、休暇は取得できましたが、コンプライアンス上問題がある様な指示をしておきながら、その指示自体が無かったような発言には大変ショックを受けました。


 


④追伸:実際に診断書が出たのは、12年7月、発病が何時か判断に迷います。

専門家:  ekotae 返答済み 3 年 前.

雇用・労働カテゴリ担当の特定社会保険労務士です。

 

お返事ありがとうございます。

 

そのようなことがあったのですね。それは、対人関係のトラブルとなります。

ただし、労災の認定ではその他のことも考慮されます。

 

例えば、「違法行為を強要されたことがなかったかどうか」とか「達成困難なノルマが課せられた」とか「配置転換があったかどうか」などなどです。これらに全部該当しなければ労災が認められないということではありません。いくつもの出来事を考慮するということです。

 

労災申請の場合、申立書というのを作成するのですが、それには数十のチェック項目や質問があります。

 

時効の問題もありますので労働基準監督署に行かれるときは、上記のことを含めて相談されると良いと思います。

 

ところで、労災とは別に、「うつ病で健康状態が悪化しているのを知りながら、業務負担の増加させ」ということであれば、安全配慮義務違反の可能性があります。それに対して慰謝料の請求は考えられます。

質問者: 返答済み 3 年 前.

回答ありがとうございます。
安全配慮義務については、上長の指示等は、問題はあるが、法律上、問えるものでは無い。というのが、会社側の回答でした。何か、白黒つける問題ではない。という感じの回答でした。労災についても、ご自分でどうぞ、最善のフォローはさせていただきますとのこと。そのため、今回のような相談窓口に一度をしてみた次第。ひじょうに参考になる回答だと思います。


(返答はこれが最後かと思います。)

専門家:  ekotae 返答済み 3 年 前.

雇用・労働カテゴリ担当の特定社会保険労務士です。

 

お返事ありがとうございます。また参考になるとのお言葉ありがとうございます。

 

会社側は安全配慮義務違反を否定しているようですが、仮に訴訟となったときは裁判所が

判断するものです。※訴訟以外には労働審判という方法もあります。

 

「上長の指示等は、問題はあるが、法律上、問えるものでは無い」とのことですが、なぜ、法律上、問えるものではないかの説明はしていません。

 

労働契約法5条には「使用者は、労働契約に伴い、労働者がその生命、身体等の安全を確保しつつ労働することができるよう、必要な配慮をするものとする」と定められています。

 

ご相談内容を読ませていただいた限りにおいては、会社側が必要な配慮をしているようには思えないです。

ekotae, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 948
経験: 開業後、ずっと労働者から職場のトラブル、社会保険、労働保険など多数相談を受けてきました。特定社会保険労務士の資格有
ekotaeをはじめその他名の雇用・労働カテゴリの専門家が質問受付中
質問者: 返答済み 3 年 前.

会社側としては、当初、私の主張した08年の経緯を否定していましたが、私が、主張することが推定されるメール内容の開示等で、会社側も認めざるをえなくなりましたが、それでも、法的に問えるほどのものでは無いとのことです。


会社側からは、未取得の休暇も経緯はどうあれ取得していること。産業医等保健スタッフが適切に対応したことで、会社全体としての対応を見て欲しいとの考えでした。管理・監督者である上長の責任は有ると思うのですが、そこには、触れたく無い感じはします。今回いただいた回答で、会社の回答に少し違和感を感じていた理由が少し見えてきたと感じております。ありがとうございました。こんなに役立つものとは思っていませんでした。

専門家:  ekotae 返答済み 3 年 前.

雇用・労働カテゴリ担当の特定社会保険労務士です。

 

評価いただきありがとうございます。

また、大変、ご丁寧な返信ありがとうございます。

 

人員減を理由に業務負担が増えるのは上長のみの責任ではなく、会社全体の問題です。

会社側は表上、安全配慮義務違反を否定していますが、訴えられるかどうか不安を持っているのかもしれません。

 

ekotae, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 948
経験: 開業後、ずっと労働者から職場のトラブル、社会保険、労働保険など多数相談を受けてきました。特定社会保険労務士の資格有
ekotaeをはじめその他名の雇用・労働カテゴリの専門家が質問受付中
質問者: 返答済み 3 年 前.

会社側が、法的問題は無いと主張する要因は、長時間残業が無いことです。
(当初は、業務起因性を問えるのは、長時間残業のみであると言っていましたが・・・。)確かに、長時間残業はありませんし、これは大きなファクターであるとは思います。但し、労災認定は、確かに長時間残業は大きな要因であると思うが、他の要因もあるのでは?との問いには、満足のいく回答は無く。


「こういう問題は、白黒つくものでは無い。」でした。


「法的には問題無いならば、どういう問題と認識しているのか」と質問しても、「それは、言えない」と言葉を濁されます。グレーであるとう認識はあるようですが、・・・何か釈然としません。こういうことを書けるだけでも、頭の中が整理できて助かります。

専門家:  ekotae 返答済み 3 年 前.

雇用・労働カテゴリ担当の特定社会保険労務士です。

 

以下に労災認定と安全配慮義務違反を区別してみました。

 

●安全配慮義務違反

会社側の主張→上長の指示等は、問題はあるが、法律上、問えるものでは無い

 

 

●労災認定

会社側の主張→当初は「業務起因性を問えるのは長時間残業のみ」だったが、他の要因もあるのでは?の問いには満足のいく回答なし

 

 

 

>「こういう問題は、白黒つくものでは無い。」でした。

>「法的には問題無いならば、どういう問題と認識しているのか」と質問しても、「それは、言えない」と言葉を濁されます。

 

→ 今後、会社に対して慰謝料請求も有り得るという場合は、会社側の発言などを時系列で詳しくメモ書きされておくと良いと思います。

質問者: 返答済み 3 年 前.

回答ありがとうございます。


一度、労基署には行ってみようと思います。


(私のような精神障害での労災申請は、過去なかったらしく、社内での労災申請フローでは、当人ではなく、その上長が申請することとなっているようで、


今回の件では、社内フローは困難。(書くということは、自身で業務起因を認めるわけですから。)

専門家:  ekotae 返答済み 3 年 前.

雇用・労働カテゴリ担当の特定社会保険労務士です。

 

返信ありがとうございます。

 

それが良いと思います。

 

労災申請は本人の申請が原則で、会社が手続きする場合は本人の代行です。お勤めの会社に限らず、労災申請を会社が行う場合は業務上のケガや通勤災害の場合で、精神疾患の場合はしないです。その理由の1つは貴方が仰る通りです。

 

それと、仮に精神疾患での労災申請を会社がしてくれるとしても、会社に都合の良いように書かれてしまう恐れがあります。

ユーザーの声:

 
 
 
  • 法律に詳しいかたにお世話になりたくても、緊急時にはなかなか連絡がとれません。丁寧でわかりやすく、こちらの心情を理解した上で、 客観的な意見をしっかりした理由も合わせて 説明して下さり、不安の解消に繋がりました。 神奈川県 小野
< 前へ | 次へ >
  • 法律に詳しいかたにお世話になりたくても、緊急時にはなかなか連絡がとれません。丁寧でわかりやすく、こちらの心情を理解した上で、 客観的な意見をしっかりした理由も合わせて 説明して下さり、不安の解消に繋がりました。 神奈川県 小野
  • 自分の意向に添う回答がいただけたので、、安心して自分で答弁書を作成し、知人に紹介された司法書士に相談したところ、十分訴状に対抗できるとの判断をされました。それを参考に、細部を詰める点も有り、答弁書を確実なものとする為、最終的に司法書士に依頼しましたが、安価に受けてもらえることとなりました。 東京都 梅村
  • 法律などの専門家や弁護士が身近に居なかったわけではありませんが、事案発生が連休中や土休日、深夜早朝にかかるなど、次の行動に移る前に冷静な判断が必要な場合があり、また個人的なことでありますが、深刻化、長期化し、また経済的に家族にも迷惑をかけることで、結果として自身の公務に影響が及ぼすことを大変危惧いたしました。結果、このたびの利用となりまして、貴社より、迅速な回答をいただくことができました。事案発生後一両日のうちに、先方と連絡をとり、適宜支払い手続きへと話をすすめております。またこの経験を同業の者とも共有し、今後ネットを通じた活動へ生かせるように務めます。 山形県 青木
  • まずは親身になって回答をして頂ける専門家であったこと。説明が簡潔でわかりやすく、質問者が気持ちの整理をしやすい配慮が伺えた。 岐阜県 石川
  • 短時間で的確なアドバイスを受けることができ、かつ、回答に対する質問に対しても直ちに真摯な回答が得られました。 大阪府高槻市 川嶋
  • 専門知識のある経験豊富な方に出会う機会のない人でも、このサイトで実現出来ることは素晴らしいことだと思いました。 専門家が辛抱強く回答をしてくださる姿勢にも感謝いたしました。 茨城県日立市 池田
 
 
 

専門家の紹介:

 
 
 
  • remember2012

    remember2012

    社会保険労務士

    満足した利用者:

    818
    社会保険労務士
  • http://ww2.justanswer.com/uploads/RE/remember2012/2012-6-21_145655_IMG088111.64x64.jpg remember2012 さんのアバター

    remember2012

    社会保険労務士

    満足した利用者:

    818
    社会保険労務士
  • http://ww2.justanswer.com/uploads/SI/sin4864/2011-8-18_02555_100909174435.64x64.jpg sin4864 さんのアバター

    sin4864

    社会保険労務士

    満足した利用者:

    279
    労働問題の専門家として23年の経験がある特定社会保険労務士です。
  • http://ww2.justanswer.com/uploads/MR/Mr.K6307/2011-8-28_81237_6C53.64x64.jpg Mr.K6307 さんのアバター

    Mr.K6307

    社会保険労務士

    満足した利用者:

    76
    2007年 愛知県立大学外国語学部卒業 2007年〜トヨタ系部品メーカー勤務 2010年 社会保険労務士試験合格 2011年〜某社会保険労務士法人勤務
  • http://ww2.justanswer.com/uploads/YS/yspop2000/2011-10-20_222210_DSC4088.64x64.JPG yspop2000 さんのアバター

    yspop2000

    社会保険労務士

    満足した利用者:

    29
    元労働局総合労働相談員、相談経験豊富。
  • http://ww2.justanswer.com/uploads/EN/enas1103/2011-8-28_142524_2010101623.08.19.64x64.jpg ena0725 さんのアバター

    ena0725

    社会保険労務士

    満足した利用者:

    7
    平成17年度社労士試験合格。19年社労士登録。
  • http://ww2.justanswer.com/uploads/TO/tokyoyuka/2011-10-28_23118_SH3L00053.64x64.jpg tokyo-yuka さんのアバター

    tokyo-yuka

    社会保険労務士

    満足した利用者:

    1
    4年生大学卒 日本年金機構の職員を経て2010年開業登録 現在も年金相談窓口業務を担当 その他スクール社労士科講師など
  • http://ww2.justanswer.com/uploads/TO/tondensr/2011-10-24_8272_bigshirt.64x64.jpg beallears-sr さんのアバター

    beallears-sr

    社会保険労務士

    満足した利用者:

    86
    法学部卒業
 
 
 

雇用・労働 についての関連する質問