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remember2012, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 975
経験:  社会保険労務士
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42歳の主婦(求職中)です。主人(42歳)は自営業がうまくいかず、約1年前から製麺会社で配達や製造の仕事に就きました

解決済みの質問:

42歳の主婦( 求職中)です。主人(42歳)は自営業がうまくいかず、約1年前から製麺会社で配達や製造の仕事に就きました。朝は5時に家を出て、夜は7〜9時に帰ってきます。1時間の休憩はあるものの、毎日12時間以上は働いています。休みは日曜のみで、月4日です。もっと働いている方もいます。残業代はほんの少ししかつきません。12月の一番忙しい時で、手取りが21万→24万になっただけです。もともと太ってはいないのに、どんどん痩せて心配です。
主人は中卒で、社会保障のちゃんとした会社で働けるようになったのに辞めてほしくはありません。でも体も限界です。会社に残業を減らしてもらいたいのですが、こちらからとてもいえません。どうしたらよいでしょうか?
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  remember2012 返答済み 4 年 前.

ご相談ありがとうございます。労働分野専門の社会保険労務士です。

まず、労働時間に関してですが、労働基準法32条により、1日8時間、1週40時間を法定労働時間として定められています。

この法定労働時間を超える労働に対しては残業代の支払いが必要です。

残業代はほんの少ししかつかないということですが、会社は一定の額だけを支払えばよいものではなく、働いた時間分の残業代の支払いが必要です。

残業代の不払いは労働基準法37条違反となります。

次に休日についてですが、休日に関しては、毎週少なくとも1日または4週間に4日の休日を与えなければならないと労働基準法35条に定めてあります。

これを法定休日いいます。

ご主人様は週に1日休日が与えられているようですので、労働基準法違反とはなりません。

(もっと働いている方もいらっしゃるようですので職場が違法の可能性はありますが)

また、使用者には良好な職場環境を提供する義務(職場環境配慮義務)や労働者がその生命、身体等の安全を確保しつつ労働することができるよう、必要な配慮をする義務(安全配慮義務)があります。

このような面からもご主人様の会社は問題があるといえます。

残業代の不払いなど、明らかな労働基準法違反に関しては労働基準監督署に申告することができ、労働者からの申告に対して、会社に指導・是正勧告がなされます。

労働基準監督官は司法警察職員としての権限も持っていますので、会社が是正勧告に従わず、その意思も見られない場合は地方検察庁に送検することもできます。

とはいえ、ご主人様の今後の勤務継続を考えると労働基準監督署に申告をすることも躊躇われることと思います。

現実問題として、労基署に申告をすることによって、問題は解決しても結果的に会社に居づらくなり、勤務継続が困難になることもあります。

貴方もそのようなことを懸念されるのであれば、申告を匿名で行ったり、労基署が会社に調査に入る際に定期監督という名目で調査に入ってもらうようお願いすることも可能です。

誰かが労基署に申告したことによって会社に調査に入るのを申告監督というのに対し、行政の年度計画に従って、労基署が任意に調査対象を選択し、法令全般に渡って調査をすることを定期監督といいます。

たまたまご主人様の会社が選ばれて調査に入っているということにしてもらうということです。

その他、下記URLからメールで情報を送ることもできます。

https://www-secure.mhlw.go.jp/getmail/roudoukijun_getmail.html

但し、これは申告とは異なるので、すぐに労基署が行動を起こしてくれるかは分かりませんが。

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