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kionawaka
kionawaka, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 1355
経験:  中央大学法学部法律学科卒 社会保険労務士事務所経営
62775484
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守秘義務に関する質問です。同業他社(A社からB社へ)転職した場合の、転職先での働き方で気を付けるべき事は何でしょうか?

解決済みの質問:

守秘義務に関する質問です。 同業他社(A社からB社へ)転職した場合の、転職先での働き方で気を付けるべき事は何でしょうか? 職は設計などの創造職です。 質問①転職先B社で、「現在、A社ではどんなモノを開発中か?」と聞かれた場合の有効的な回答例は何か? ・例えば、「答えられない」と答え、尚且つ 就業時間中はボイスレコーダーで録音しておく。等 質問②転職先B社で、偶然にもA社で開発中のモノに似ているモノを開発しているのを発見した場合の対処方法は何か? いずれも、守秘義務違反で訴えられないための予防策、又は訴えられた時の為の対応策を知りたいです。 難しい質問かと思いますが、よろしくお願い致します。

投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  kionawaka 返答済み 4 年 前.

 

 労働者の秘密保持義務は、労働契約上の信義則ないしこれに付随する誠実義務に基づくものですから、退職後も当然にこれが継続されるものではありません。

 

 退職後も秘密保持義務を課すためには契約上の根拠を要します。

 

 個別的特約や就業規則の具体的規定によって、一定の秘密保持義務が約定されていると認められる場合で、その約定の必要性・合理性が認められるときは、その範囲で有効と解されます。この場合でも過度に広範であったり、必要性に乏しかったりする場合には、当該約定は無効と解されます。

 

 したがって、A社とのあいだで退職後の秘密保持義務について特段の約定を交わした場合は、その約定の効力いかんにかかるし、約定を交わしていない場合は、道徳的にはともなく法的には、仮に機密の漏洩に当たる事案であっても、秘密保持義務違反を問われるおそれはないと思います(A社が訴えてきても勝つ見込みはない)。

 

 質問者様は、今はB社でお給料をもらっているのですから、B社での業務に専念されるのが一番です。ちゃんと特約なり誓約書をとっておかなかったA社のミスですから。

 

 ●企業側の労働社会保険手続き代行のみならず、従業員側の個別労働関係民事紛争の相談・解決にも積極的に応じています。

質問者: 返答済み 4 年 前.

ご回答ありがとうございます。


 


機密保持の誓約書は取り交わしております。


 


「~A社とのあいだで退職後の秘密保持義務について特段の約定を交わした場合は、その約定の効力いかんにかかるし~」


 


ということは、


機密保持義務の責務範囲 及び違反時のペナルティは、誓約書の内容しだいということでしょうか?


 


 


又、始めの質問での”予防策と対応策”は特に無く、機密の漏洩に気を付けながら業務に専念するべし。という解釈でよろしいでしょうか?


 


よろしくお願い致します。

専門家:  kionawaka 返答済み 4 年 前.

>機密保持義務の責務範囲 及び違反時のペナルティは、誓約書の内容しだいということでしょうか?

 

 

→過度に広範であったり、必要性に乏しかったりする場合には、当該約定は無効と解されます。→過度の規制の場合は、拘束されないこともあるということですね。

 

 よって、常識の範囲内で行動していればとくに問題はないだろうということです。「忘れた」「知らない」「記憶にない」等々。

 

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