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sr_hossy
sr_hossy, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 1537
経験:  法政大学経営学部経営学科卒業銀行勤務、大手建機メーカー経理部勤務を経て、社会保険労務士事務所を開業。
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有給休暇について教えて頂きたいのですが、当社は運送業です。有休で従業員が有休で休んだ場合今までは、基本給、無事故手当

解決済みの質問:

有給休暇について教えて頂きたいのですが、当社は運送業です。有休で従業員が有休で休んだ場合今までは、基本給、無事故手当、皆勤手当、常用手当、(車種、部署により違う)、残業手当は支払っていましたが売上手当(売上の約20%)は売り上げが無いので支払っていませんでした。先日、労働組合に加入している従業員から有給は休みでは無いので売り上げで減った分の賃金の保障を請求されました。支払わなくて はならないのでしょうか?近くの他社は支払ってない会社が多いようです。また支払うに当たって計算方法はどうしたらよいのでしょうか?売上の中には客先より頂いた残業代が入っていますが残業代は会社の規定通り別に支払っています。会社としては売り上げも無く、今非常に厳しい状態なので一人に支払えば全従業員にもさかのぼって支払わなくてはならなくなり非常に困っています。どうしたらよいのでしょうか?宜しくお願い致します。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  sr_hossy 返答済み 4 年 前.

ご相談、拝見させていただきました。労働問題担当の社会保険労務士です。

 

お世話になります。よろしくお願いいたします。

 

有給休暇の計算方法については以下の①~③のいずれかを選択し、選択した方法を就業規則に記載しなければならない、とされています。(労働基準法39条7項)

①平均賃金

②所定労働時間労働した場合に支払われる通常の賃金

③健康保険法に定める標準報酬日額に相当する金額

※③を選択する場合には労使協定の締結の必要。

 

ご相談者様の会社は有給休暇の計算に当たり、どの方法を選択しておられるかご返信いただけますでしょうか?

 

お手数をおかけして恐れ入りますが、ご返信何卒よろしくお願い申し上げます。

質問者: 返答済み 4 年 前.

お世話になります。


就業規則では所定労働時間労働した場合に支払われる通常の賃金を支給する、としています。


平均賃金は解りますが通常賃金とは?


基本給、無事故手当、皆勤手当、常用手当、(車種、部署により違う)、残業手当は支払ってますので売上分だけ支給ではいけないのでしょうか?


また一人に支払って他の従業員にわかってしまったら他の従業員にもやらなくてはならなくなり会社の存続も危うくなります。


そちらの方が心配ですのでご理解のうえアドバイスお願いいたします。


 

専門家:  sr_hossy 返答済み 4 年 前.

ご返信、ありがとうございます。

 

売上手当の分も有給休暇の賃金に含めなければならないか?というご相談でよろしいのでしょうか?

その前提で回答をさせていただきます。(月給制労働者の場合)

 

結論から申し上げますと、含める必要があります。

 

計算式は

歩合給÷その月の総労働時間数×1日の所定労働時間・・・・①

です。

 

基本給、無事故手当、皆勤手当、常用手当、(車種、部署により違う)・・・・②

②が毎月定額で支払われる固定性賃金でしょうから

 

②をその月の所定労働日数で割ると1日分の金額が算出されます・・・・③

 

労働者が有給休暇を請求した場合、その日の有給休暇での賃金は

①+③を支払わなければならない、とされます。

 

 

これは労働基準法施行規則25条1項で定められております。

ご相談者様には大変に申し上げづらいのですが、万が一その労働者が労基署にでも申告した場合、賃金未払いの労働基準法24条違反を問われることになってしまいます。

 

会社経営されておられますご相談者様のお立場も重々承知しておりますが、会社の資金繰りと労働者への賃金支払いの問題は別問題となります。

労働債権は税金に次いで支払いの優先度の高いものとなっています。

 

※ご相談者様のご質問に対する当職の捉え方が相違しているようでしたら、ご指摘いただけたらと存じます。

質問者: 返答済み 4 年 前.

給与体系が月給制ではありません。


 


基本給+諸手当+歩合給(売上の20%)です。


 


有休の場合、基本給、諸手当は一切カットしていません。


歩合給は毎月、変動しますので支払う必要が無い。という社労士さん、弁護士さんの意見もあるのですがどうでしょうか?


 


所定労働時間に労働した場合支払われる通常の賃金とありますので歩合給は労働しなければ支払われない給与なので支払う必要がないと言う意見もあります。


 


支払うに当たっても基本給、諸手当は支払っているので売り上げ分だけ支払えばいいという意見もあります。


 


ご回答の中の②はすでに支払われているので2重に払わなくてはいけないのでしょうか?


 


なにがなんだか分からなくなっていますが宜しくお願いいたします。


 


 


 

専門家:  sr_hossy 返答済み 4 年 前.

ご返信、ありがとうございます。

 

②を既に支払っているのであれば二重に支払う必要はありません。

①だけを支払えばいいことになります。

 

先の回答で申し上げました労働基準法施行規則25条1項の6号に以下のように定められております。

 

出来高払制その他の請負制によつて定められた賃金については、その賃金算定期間(当該期間に出来高払制その他の請負制によつて計算された賃金がない場合においては、当該期間前において出来高払制その他の請負制によつて計算された賃金が支払われた最後の賃金算定期間。以下同じ。)において出来高払制その他の請負制によつて計算された賃金の総額を当該賃金算定期間における総労働時間数で除した金額に、当該賃金算定期間における一日平均所定労働時間数を乗じた金額

 

 

この部分が歩合給の事を定めた条文になり、この労働基準法施行規則25条1項が定めているのが「所定労働時間労働した場合に支払われる通常の賃金」です。

すなわち歩合給の部分も通常支払われるべき賃金、として規定されているわけです。

 

そしてこの条文に規定された計算方法を先の回答で

 

歩合給÷その月の総労働時間数×1日の所定労働時間

 

と記載させていただきました。

 

歩合給とは出来高払制によって定められた賃金に該当しますので、先の回答の①を支払う必要があります。(繰り返しになりますが、②は既に支払われておられるのでしたら二重払いする必要はありません。)

質問者: 返答済み 4 年 前.

参考になるご回答ありがとうございます。

専門家:  sr_hossy 返答済み 4 年 前.

こちらこそ、ご相談いただきましてありがとうございます。

ご相談者様にとってよい解決が図られますことを、心よりご祈念申し上げます。

雇用・労働のご相談がございましたら、いつでもご投稿いただけたらと存じます。

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