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sr_hossy
sr_hossy, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 1537
経験:  法政大学経営学部経営学科卒業銀行勤務、大手建機メーカー経理部勤務を経て、社会保険労務士事務所を開業。
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ご相談いたします。 現在、小さな居宅介護支援事業所(ケアプラン作成等)を経営いたしております。 この度、従業員(

解決済みの質問:

ご相 談いたします。
現在、小さな居宅介護支援事業所(ケアプラン作成等)を経営いたしております。
この度、従業員(ケアマネジャー)が2月28日付で退職することになりました。
自分が担当している利用者14名ほどありますが、辞める事を伝えていいか?との質問に承諾しました。
 ただ、その内の何人かの利用者に、次に行くところが決まっている。(社名も出して)連れていくことも可能である。と話した様で、利用者は「じゃあ、連れて行って」と言ったそうです。それって、厳密にいえば法律に触れる行為ではないか?と思うのですが。
 私からすれば、こちらの勤務時間中に、他事業所の営業をしている感があります。この私の考えはおかしいでしょうか?教えてください。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  sr_hossy 返答済み 4 年 前.

ご相談、拝見させていただきました。労働問題及び企業法務担当の社会保険労務士です。

 

お世話になります。よろしくお願いいたします。

 

ご相談のケースのように同業他社のための行為を行う行為は決して好ましいものではありません。ただしケアマネの世界では転職や独立の際にご利用者を連れていくことは常態化していると言えます。(私もその関連業界で働いていたことがございますので、よくわかります。)

 

ただしこれを「法に触れる行為」として何らかの訴えを提起するのは難しい問題です。

該当する労働者はいまだにご相談者様の事業所に所属しご相談者様の指揮命令下にいるわけですから、就業規則に基づき減給等の制裁をすることは可能ですが、法で裁くとなるとかなりハードルが高いと言えます。

 

これが退職後にご相談者様の事業所で得た情報を利用して引き抜き行為などを行えば競業避止義務違反を問う、という事も考えられますが、現時点では難しいでしょう。

ご相談者様もおっしゃる通り、ご利用者が「自分の意思で移る」と言ってしまえばそれ以上何も追求することは出来なくなります。

 

永年世話をしてくれたケアマネに情が移るのはご利用者にとっては無理からぬことで、ケアマネの移動に伴いご利用者が移る事も日常茶飯事となっております。

ご相談者様としてはまずその労働者に厳重に注意を行い、退職に際しては、

「同業他社への就職及び独立開業した場合に、貴社で得た情報を利用して営業活動しない事を誓約いたします。」という誓約書を提出させるようにしましょう。

もし誓約書の提出を拒否して、退職後にご相談者様の事業所で得た情報を利用して営業活動した事実が判明した場合には誓約書がなくとも損害賠償請求をすることができます。

 

現時点でご相談者様がすべき行動としてまとめますと、

①移動を考えているご利用者の意思確認

②その従業員への厳重注意

③その従業員の退職に際しての誓約書の提出依頼

 

になろうかと思います。

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質問者: 返答済み 4 年 前.

 ご回答いただきありがとうございました。法的云々は考えておりませんが、何か釈然としない部分がありまして、相談させて頂きました。


 私が考えていた内容とほぼ同じご回答でしたが、参考になります。


誓約書は取ってあります。


減給とは、どの程度が妥当になりますでしょうか?


例えば、基本給の何パーセント?手当を無にする?等、教えていただければ幸いです。

専門家:  sr_hossy 返答済み 4 年 前.

減給処分は月給の10分の1を超える事はできない、と労働基準法91条で定められております。そのため就業規則でそれ以上の減給を規定していたとしても10分の1以上の減給は労基法違反となってしまいますので、ご注意ください。

妥当な水準というものはなく、各社で定める内容なのですが、10%以内の減給であれば労基法には触れませんので、その範囲内で決定されるべきです。

質問者: 返答済み 4 年 前.


小さな事業所ですが、一応就業規則を作成しています。ただ、減給等の規定はしていないのです。労基法10%以内での減給で決定します。


 


やった者勝ち感が拭い切れないです。


 


法律って、なかなか望む様な結果が望めないですね。


 


状況確認は進めています。


 


どうも、ありがとうございました。

専門家:  sr_hossy 返答済み 4 年 前.

こちらこそありがとうございました。

ご相談者様にとってよい解決が図られますことをよそながらお祈り申し上げます。

失礼いたします。

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