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ekotae
ekotae, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
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経験:  開業後、ずっと労働者から職場のトラブル、社会保険、労働保険など多数相談を受けてきました。特定社会保険労務士の資格有
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轢き逃げで現在通院を行なっており、病院からは通勤を暫くやめるようにと安静を要するという休職の診断書が出ました。 し

質問者の質問

轢き逃げで現在通院を行なっており、病院からは通勤を暫くやめるようにと安静を要するという休職の診断書が出ました。
しかし、会社側の 回答として診断書の中に自宅療養を要するという文言がないので休職にはできないとの
回答がありました。
病院側は安静とは休職をさし、会社の規則と診断書は無縁のもの裁判を行ったら確実に会社は負けますよといい、内容はそのままで通常勤務を禁止するという文言を追加して新たな診断書を提出しました。
私としては身体を治すのが目的で、会社と揉めるのは本意ではありませんが、どちらの言い分が正しいのでしょうか?
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  ekotae 返答済み 4 年 前.

雇用・労働カテゴリ担当の特定社会保険労務士です。質問をご投稿いただき、誠にありがとうございます。

 

労働契約法5条では、「労働契約に伴い、労働者がその生命、身体等の安全を確保しつつ労働することができるよう、必要な配慮をするものとする」と定めていて、会社には安全配慮義務があります。

 

「診断書の中に自宅療養を要するという文言がないので休職にはできない」という発言はとてもではないですが、安全に配慮したものではありません。

 

言葉の解釈がどうこうの前に、安全配慮の意識が足りないと考えられます。

 

 

言葉の意味からしても、大辞泉で安静の意味を調べると「病気治療のため、静かに寝ていること。」とあります。「診断書の中に自宅療養を要するという文言がないので休職にはできない」というのは通らないでしょう。

 

一般的に就業規則には、「診断書の中に自宅療養を要するという文言が必要」ということを書かないです。「日常業務に支障をきたす程度が続くようであれば」のように書きます。お勤めの会社の就業規則にも「診断書の中に自宅療養を要するという文言が必要」ともし書いていなければ規則でもないです(書いてあったとしてもその通りにしなければいけないかというと疑問ですが)

 

どちらの言い分が正しいかといえば、病院側というのが私の回答です。

 

 

 

質問者: 返答済み 4 年 前.

ボタンを間違えてしまったのですが、変更するにはどうすればいいでしょうか?

専門家:  ekotae 返答済み 4 年 前.

雇用・労働カテゴリ担当の特定社会保険労務士です。

 

ご連絡ありがとうございます。

 

この私の投稿後、再評価ができる画面が出ると思いますので、よろしくお願いいたします(専門家側からは画面を見ることができませんが、そのようになっていると思います)

質問者: 返答済み 4 年 前.

ありがとうございます。


今朝、会社の上司から電話がありやはり、安静では駄目とのこと病院に


なぜ自宅療養と書けないのか理由を聞くようにと言われました。


本日は病院が休診日なので、理由は聞けない状態です。


ネットで調べたところ、休職に関しての取り決めは特に無く、会社独自のルールが存在してるように見受けられました。病院の先生曰く会社が認めないとかは関係なく医者が静養と言ったら休職(ちょっと乱暴ですが)というのは、


会社と揉めるパターンなのでしょうか?


 

専門家:  ekotae 返答済み 4 年 前.

雇用・労働カテゴリ担当の特定社会保険労務士です。

 

「なぜ自宅療養と書けないのか理由を聞くようにと言われました。」についてですが、医師によって診断書の書き方は違います。「安静を要する」「安静とは休職をさす」というのがその医師の書き方と解釈であって、医師に理由を聞いても同じ答えになると思います。それに、一度、「通常勤務を禁止する」という文言を追加してくれているのなら上司の発言にあきれるかもしれません(既にあきれているかもしれませんが)

 

「ネットで調べたところ」とのことですが、お勤めの会社ではインターネットで就業規則を公開しているのでしょうか?それとも、パスワードを入力して社員だけがログインして就業規則を閲覧できるようになっているのでしょうか?インターネットで誰にでも就業規則を閲覧できる状態にしている会社はほとんどないです。

 

常時10人以上の労働者を使用する使用者は就業規則を作成して、労働基準監督署に届け出る必要があります。10人にはパートやアルバイトも含まれます。

 

労働基準法106条では、「就業規則を常時各作業場の見やすい場所へ掲示し、又は備え付けること、書面を交付することその他の厚生労働省令で定める方法によって、労働者に周知させなければならない」としています。

 

お勤めの会社の就業規則に「休職」に関する定めが仮になければ、診断書の書き方のことより懸念される問題があります。

 

それは休職制度自体がなくて、今回だけ特別に認めようとしていた場合に「どのような書き方をしても休職を与えようとしたこと自体を取り消す」などと言いかねないことです。もっとも、診断書の書き方で取り消すなんてことは認められませんが、実際、取り消したときは争うことになるので労力を費やすことになります。


仮に就業規則に「3か月の休職を認める」という定めがあれば、会社に医師の診断書を提出し休職を申し出ることで就業規則通りに休職することができます。通常、静養という書き方ではダメと揉めることはありません。何ヶ月の休職を認めるかどうかは会社によって異なります。6か月の会社もあれば1年の会社もあります。診断書に自宅療養を要するという文言がないから認めないことはできません。


多くの会社では休職の定めが設けられているのですが、定めがない会社もあります。定めがないから違法ということではありません。

 

今回、書き方の問題で揉めているのであって、休職制度の有無で争っているわけではないので、休職制度自体はあるのではないでしょうか?あるいは、就業規則に休職の規定がなくても慣例として休職制度があるのではないでしょうか。

 

休職を認められる病状かどうか、休職後に復職が可能かどうかで揉めるケースは多々ありますが、ここまで診断書の「静養、自宅療養の文言」にこだわるケースは聞いたことがありません。

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質問者: 返答済み 4 年 前.

回答有り難うございます


>「ネットで調べたところ」とのことですが、お勤めの会社ではインターネットで就>業規則を公開しているのでしょうか?


インターネットで休職を調べたところ、法律で休職とはこうあるべきという決まり事はないようでした。


就業規則は何度か読んだことがあり、そこには自宅療養という言葉ははいっていませんでした。


これでも一部上場企業というのが非常に恐ろしいです。


 

専門家:  ekotae 返答済み 4 年 前.

雇用・労働カテゴリ担当の特定社会保険労務士です。

 

評価ありがとうございました。

 

お勤めの就業規則を何度が読んだことがあるのですね。

 

自宅療養という言葉が就業規則にないのであれば(通常、そのような言葉を入れませんが)、医師の現状の診断書で就業規則どおりに休職することができます。

 

交通事故にあって、きちんと診断書を提出しているのにその対応ではがっかりすると思います。

 

今後、揉め事が続くようでしたら、再度、ご相談いただけるとできる限りのアドバイスはさせていただきます。

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