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sr_hossy, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 1537
経験:  法政大学経営学部経営学科卒業銀行勤務、大手建機メーカー経理部勤務を経て、社会保険労務士事務所を開業。
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転職して1年目になる40歳のものです。 転職先での扱割れ方に関して疑問があり、相談いたします。 ※前職も現職も同

解決済みの質問:

転職して1年目になる40歳のものです。
転職先での扱割れ方に関して疑問があり、相談いたします。
※前職も現職も同様の自動 車業界です。

(1)転職先の考え方は、中途入社も新入社員ということで、専門的な話から何から何まで新入社員として扱われています。もちろん、それ自体は会社も異なりルールも異なるので、仕方ないことだと認識しています。
しかし、同時期の転職者は3名いるのですが、新入社員扱いされているのは、私だけです。
同時期の転職者との年齢はほぼ同じで、経験は私のほうが若干上位です。
どうも、扱われ方がひどいような気がして仕方ないですが、どうでしょうか。
(2)2012年2月に入社し、現在まで新入社員ということで扱われ、できることもやらせてもらえず、
また、たの新入社員(新卒者)より、ひどい扱いを受けています。
具体的には、私には単純な作業的な仕事しかなく、仕事を覚えるような指示がありませんし、
まったく絡ませてもらっていません。
こんなことが続いて、最近は少々うつ気味になってしまっています。

単純に自主退社を促されているような気がしており、退職しようと考えていますが、
退社の際に、法律的に会社側に謝罪させる等のことは可能なのでしょうか。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  sr_hossy 返答済み 4 年 前.

ご相談、拝見させていただきました。労働問題担当の社会保険労務士です。

会社での件、ご心痛お察し申し上げます。

 

ご相談者様もおっしゃられている通り、会社のルールは会社ごとに異なりますので、その点について会社に違法性はありません。

ただし会社内での差別的取扱いがあるのであれば、それは問題です。

この点は難しい問題であって、出世や昇給に個人差があるように、従事する労働の内容にも当然個人差(部署の違いによる業務の差異)は発生します。

その差異を「差別だ」として会社に謝罪させるのであれば、会社がご相談者様に対して行ってきた行為を「不当な取扱い」として会社自身に認めさせるか、第三者に認めてもらうしかありません。

 

ご相談者様が会社と話し合って会社が謝罪してくれればベストの解決なのですが、当事者同士の話し合いで会社が謝罪するケースはほとんどないものと思われます。

となれば、第三者に「不当な取扱いであったから、労働者に謝罪せよ」と認めてもらうしかありません。その手段としては「あっせん」「労働審判」「裁判」といった方法になります。

ここではあっせんと労働審判の仕組みをご説明差し上げます。

 

 

【あっせん】

都道府県労働局に申し立てをし、あっせん委員と呼ばれる専門家が労使双方の主張を聴き、和解案を提示してくれる国の制度です。費用はかかりませんし、弁護士などの専門家を依頼する必要もありません。

申立ては、労働基準監督署内の総合労働相談コーナーでも受け付けてもらえます。

以下に愛知労働局ホームページのあっせんに関する掲載のあるURLを添付させていただきます。

http://aichi-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/roudoukyoku/kanren_shisetsu/sougou_roudou_soudan.html

 

 

【労働審判】

労働審判は地方裁判所に申し立てを行います。申し立てをすると、労働審判官(裁判官)と労働審判員(弁護士などの専門家)が労使双方の主張を聴き、証拠の確認を行い、原則3回以内の審理で、調停や審判で解決を図ってくれる国の制度です。

裁判ではありませんので、弁護士を依頼する必要はありません。当事者には参加義務があるので、労働者が申立てをすれば、会社側は労働審判への参加を拒否できません。

調停や審判に双方が合意して和解すると、その内容は裁判の判決と同等の効力を持ちます。

提示された審判に最終的に労使双方もしくは片方から異議申し立て(その審判は受け入れられない、という不服)がなされると労働審判は打ち切りとなり、通常の訴訟に自動的に移行する、という仕組みです。

ご参考までに、裁判所ホームページの労働審判のURLを添付させていただきます。

<労働審判制度とは>

http://www.courts.go.jp/saiban/wadai/2203/index.html

<労働審判手続き>

http://www.courts.go.jp/saiban/syurui_minzi/minzi_02_03/index.html

<労働審判手続きの必要書類>

http://www.courts.go.jp/saiban/qa_minzi/qa_minzi_48/index.html

 

 

「退社の際に、法律的に会社側に謝罪させる等のことは可能なのでしょうか。」

とのご相談ですが、上記の手段で会社のやったことが誤りであった、差別的(不利益)な扱いであった、と認めてもらうことで会社に法律的に謝罪させることができます。あっせんや労働審判では希望を申し立てますので、会社の謝罪を主張することになります。

質問者: 返答済み 4 年 前.

早速のご返答大変ありがとうございます。


 


このような状態で仕事をし続けている事が少々つらいので、


退社を考えているのですが、やはり自主退社という形になるのでしょうか。


会社都合にできればうれしいのですが、証拠をどこまでそろえたらいいのかもさっぱりわかりません。


よい案がるようでしたら教えてください。

専門家:  sr_hossy 返答済み 4 年 前.

ご返信ありがとうございます。

退職届を提出すれば、当然に自己都合退職となります。

それを会社都合にするとなると退職を勧奨された発言をICレコーダーで録音する、暗に退職を勧められた(強要された)場面を見ていた人に証言してもらう、などになります。

それらの証拠集めが困難である状況でしたら、メモや日記(いつ、どこで、誰に、どのような事をされた、どのような事を言われた等)を作成して、ハローワークに「退職勧奨されたために退職しました。会社都合の取扱いをお願いします」と申し出る事になります。ただし自分で作っただけのメモ等だけでは証拠として不十分で、ほとんど認められることはありません。

ハローワークは申し出があった時に、会社に電話などで「退職勧奨しましたか?」と確認する程度です。会社が「そんなことはしていません」と返答したら、それで終わりです。

会社都合退職を認めてもらうなら、会社に退職を勧奨された、パワハラなどのいじめがあった、という確たる証拠が必要となります。

質問者: 返答済み 4 年 前.

ご返信ありがとうございます。


 


会社都合にするのは、難しいようですね。


仕方ないです。


 


証拠をそろえて、会社都合にできるかどうかは別にして、


認識として、


(1)自主退社を促されているというか、やめて貰っても構わないという扱いになっていることは、間違ってないでしょうか。


(2)また、このような扱いは違法性のないものなのでしょうか。


重ね重ねの質問で大変申し訳ありません。


よろしくお願いいたします。


 

専門家:  sr_hossy 返答済み 4 年 前.

ご返信、ありがとうございます。

 

(1)自主退社を促されているというか、やめて貰っても構わないという扱いになっていることは、間違ってないでしょうか。

 

→会社での現場を見ているわけではありませんし、そのような扱いになっている具体的な行為をお教えいただいておりませんので、現時点で判断はできません。そのような扱いになっている事を認めてもらうための手段が先の回答で申し上げました「あっせん」や「労働審判」です。判断するのも認定するのもこれらの手段を用いて行政なり司法が判断する事です。

 

 

(2)また、このような扱いは違法性のないものなのでしょうか。

 

→上記(1)と回答は同じです。

一番初めに回答させていただきました通り、

『出世や昇給に個人差があるように、従事する労働の内容にも当然個人差(部署の違いによる業務の差異)は発生します。その差異を「差別だ」として会社に謝罪させるのであれば、会社がご相談者様に対して行ってきた行為を「不当な取扱い」として会社自身に認めさせるか、第三者に認めてもらうしかありません。』

というのが回答になります。

「単純に自主退社を促されているような気がしており・・・」という材料だけでは会社に違法性があると当職が断定することはできません。断定してもらう手段が「あっせん」や「労働審判」という手段です。



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