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srlee, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 207
経験:  早稲田大学卒業 1999年社会保険労務士登録 産業カウンセラー ハラスメント防止コンサルタント
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42歳の女性です。会社を辞めようと思っています。半ば会社都合です。まだ次の就職先が決まっておらず、退職金もないので、

質問者の質問

42歳の女性です。会社を辞めよう と思っています。半ば会社都合です。まだ次の就職先が決まっておらず、退職金もないので、例えば半年分の給与をもらうなどの条件を会社から引き出すにはどうしたらいいでしょうか。

経緯はこうです。
部署の異動を打診されたが、あまり興味のあるポジションではありませんでした。しかし、もしかすると強制的に異動させられるかもしれず、その時上司になる人に「あなたの部署に行きたくない」とも言えず、「現職より責任も重いし大変そうだが、待遇改善はあるか?」と聞くと「考える」という返事。そこで「それでは業務内容や待遇等色々な条件をそろえたところで異動するかどうか考えたい。」というと「それでいい」と言われました。
その後、私は海外にいる、そのポジションの経験者等から業務内容について詳細を得、待遇面は人事から話を聞きました。そして具体的な待遇面、業務内容、将来性、自分の好み等総合的に考えた結果、この話はお断りしました。

すると中国系アメリカ人の社長が「会社の決定に沿えないならクビ」だと言い出しました。
今回の異動に関係した面談は数回ありましたが、私は毎回「決めるのはあなた自身」と言われてきて、選択権は自分にあるということを確認しているのに、です。

そのすぐ後に、私の現職の後任だという女性が入ってきました。社長の友人の奥さんです。
つまり、社長はちょっと給与をあげてやれば私が喜んで異動するものと思い、私が結論を出す前から彼女の採用の手配をすすめてしまっていたわけです。ところが私が残りたいと言ったので、友人に対して自分の顔が立たなくなることを懸念して腹を立てたのだということが分かりました。私の所属部署の部門長は社長が兼任しているので、私が異動の話を断った途端に、チームのミーティングにも呼ばれなくなってしまいました。

というわけで、要するに嫌がらせが始まって、社長は私を退職に追い込むつもりだと思います。
退職金は勤続3年以上無いと払われません。私は勤続2年2カ月です。入社以来2年、残業代も払ってもらっていませんし、次の仕事が見つかるまでの手当てとして半年分くらいの給与をもらいたいと思いますが、どのように交渉を始めればいいのでしょうか。退職の意思はまだ誰にも伝えておりません。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  srlee 返答済み 4 年 前.
ご質問ありがとうございます。

業務命令の異動を断ったのではなく、あなたの同意を得て異動させるという姿勢だったのに、断ったとたんに「クビだ」と言われ、ミーティングに呼ばれないなどのいやがらせが始まったのですね。いやがらせをされるくらいであれば辞めたいけれども、金銭的に会社から補償してほしいが、どうしたらよいか、ということでよろしいでしょうか?

たいへん理不尽な話で、会社に対して不信感を感じるのはもっともだと 思います。

会社から金銭的な補償を引き出すには、パワハラをされ、それに耐え切れずに退職するので、損害賠償をしてほしい、として交渉する方法があります。

いままでの経緯をメモにして整理してください。また、これからの会社側の対応も、不当だと思われるものはすべてメモにするか(手書きがいいです)、録音するようにしてください。相手に黙って録音するのは違法ではありません。ただし、後にあなたの言動も問われることになるため、相手を挑発して暴言を引き出そうとしたりせず、ふつうにふるまってください。

社長に「クビだ」と言われたのは、解雇を言い渡したのか、それとも単に叱責したのか、確認してください。つまり、社長が感情的になって雇用不安を与えるような言動をしたという証拠を残したいわけです。もっとも、1回「クビだ」と言われた程度では、通常パワハラとは認められません。そのような行為が、繰り返し行われる、というのもポイントです。

そして、社内にハラスメント相談窓口があれば、まず、そこに相談してください。社長からのハラスメントなので、ムダと思われるかもしれませんが、あなたが解決のためにできる行動はすべてした、ということを示すためです。

社内にハラスメント窓口がない、または、相談しても不調だった場合は、労働局の総合労働相談コーナーに出向いて、相談してください。

http://tokyo-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/roudoukyoku/kanren_shisetsu/sougou_roudou_soudan.html

労働局の「あっせん」を申し込むことができます。

または、地方裁判所で労働審判を申し込むという方法もあります。

http://www.courts.go.jp/saiban/syurui_minzi/minzi_02_03/index.html

また、失業給付を受ける際、自己都合退職ですと、3ヶ月の給付制限がかかりますが、解雇が理由で離職した人と同じく、給付制限がかからない「特定受給資格者」という制度があります。

http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/koyouhoken05/hanni.html

この中にも「上司、 同僚等からの故意の排斥又は著しい冷遇若しくは嫌がらせを受けたことによって離職した者」という内容がありますので、辞めた後、離職票をもらい、もよりの公共職業安定所に出向いて、「わたしは特定受給資格者にあたります」と主張することもできます。この場合、認定するのは職業安定所です。やはり、いやがらせを受けたという証拠をそろえておいたほうがいいでしょう。

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専門家:  srlee 返答済み 4 年 前.
プラス評価をいただき、まことにありがとうございました。
会社との交渉がうまくいきますよう、よそながらお祈りしております。

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