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beallears-sr, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 146
経験:  法学部卒業
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芸能界のことでおたずねします。AKBなどで総選挙がおこなわれ、1位からの順序がきめられますがこの順位によって立ち

質問者の質問

芸能界のことでおたずねします。AKBなどで総選挙がおこなわれ、1位からの順序がきめられますが この順位によって立ち位地などが決められます。 そのきめられた判断を拒否することができますか。

投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  beallears-sr 返答済み 4 年 前.

まだ回答がついていないようなので

回答させて頂きます。

 

まず、この件を深く考えていくと様々な議論が展開されることが予想される

事案と思われ、1問1答式に流れていくこのサイトで正確な答えを

判断できるものではないと思われますので、

ここでの回答といたしましては、大まかな考え方のめやすを記載したいと思います。

 

AKBの各々個人が誰を雇い主としてどんな契約をしているかと思われます。

所属事務所と雇用契約をしているならば(雇用契約=原則時間をもとに給料が発生し

使用者は労働者を指揮命令下に置いて指揮命令を出し仕事をさせる契約

となります。その他詳細が多数あるが今回は割愛)立ち位置を決められ仕事を

させることは業務命令となり従うことが義務となると考えられます。

逆に、いちプロ歌手(=自身個人の能力で業者と契約し報酬をもらい食べている人)として

事務所と契約しているならば、雇用契約でない契約であり(どのような契約内容で

あるかは各々の契約書によるので不明) 法の上ではどちらかが指揮命令下に置かれる

関係にはない対等な関係になる為、立ち位置を決められても、そもそもの契約にそのあたりの詳細が盛り込まれておらず従う必要性がない契約となっているならば、従う義務は発生しないと考えられます。

しかし、現実的には、様々な業者と業者の関係でもそうでしょうが、何かしらの力関係はあるものですし、チームで仕事などをする場合チームの輪や物事を円滑に進めるための協力などの必要もあります。何事も平等にというのは難しい課題と考えられます。

 

なお、契約内容がはっきりせず、雇用契約なのかその他契約なのかでもめた場合

一般に歌手やプロスポーツ選手などとの契約が労働契約に当たるかどうかの判断は

難しく、たまに裁判になりますが

最近の歌手の労働者性の裁判では以下のようなものがああります。

平成23年4月12日最高裁判決

財団法人新国立劇場運営財団救済命令取消事件 というものがあり

これは

オペラ公演に出演する1年ごとの契約を結んでいた合唱団員の契約を更新しなかったことが不当労働行為かどうかをめぐり裁判になっていたもので、歌手の女性は1998年から5年間、毎年の オーディションに合格し、契約更新を続けていましたが、2003年に不合格となりました。女性が加入する労働組合が劇場側に団体交渉を申し入れましたが、拒否されており1審・2審判決では「労働者に当たらない」と判断されましたが、最高裁は「女性は公演に不可欠なメンバーとして劇場に組み入れられており、事実上、出演を拒めなかった」と判断し、高裁に差し戻しています。

 

結論として

契約内容によるとしか言えないことになると思います。

そして現実的には拒否しづらい環境があると思われます。

なお、今回の件に関しては「雇用・労働」カテゴリなので、その観点での回答をしており

人権などの問題とした回答はしておりませんのでご了承ください。

 

以上。ご参考となれば幸いです。

 

 

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