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remember2012, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 975
経験:  社会保険労務士
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今の職場に対して疑問点がいくつかあるので、ご教授ください。 今年の1月末、ハローワークの紹介で今の会社に就

解決済みの質問:

今の職場に対して疑問点がいくつかあるので、ご教授ください。


今年の1月末、ハローワークの紹介で今の会社に就職しました。


以前との会社の違いが多く、
今の会社が世間一般的に普通なのかわからないので、

今後のために対策があれば教えていただきたいです。





会社:小売り店
従業員数:10人以下



職種は営業事務(ネットショップの受注処理 商品管理全 般 電話対応 一般事務)


入社すると職安の求人票の内容と違う部分が何点かありました。

気になる点は次のとおりです。




★まず、就業時間が9時~18時でしたが、実際は8時~18時
 
・朝礼を8時半からしている/・9時から有志で掃除をしている と、入社してから言われた。



★試用期間が3か月との表記でしたが、実際は6か月
 
(入社してからー週間目の社長との面談で、さらりと会話の中で言われました)



★6ヵ月後の有給が10日と記載がありますが、特に連絡なし。
 
・他の従業員によると年末年始とお盆休みにあてられているとの事



入社後、労働保険・社会保険加入と記載がありましたが、試用期間時は未加入

 
試用期間が6ヵ月のため、夏の賞与がなし。
冬の賞与は10万くらい。(求職票には賞与20万~60万)

などと、一度入社した以上辞める理由にはならないですが、
応募時にわかっていれば、他を探していただろうと思います。

賃金は求人票の額で変わりはなかったです。
18時定時退社なので残業代・早出手当はないですが、
朝1時間早く出勤している分は加算されてないです。


逐一、社労士の方に相談や確認をしているので、
現状の労務関係については、法律的に問題がないか、
グレーな感じだと私は思ってます。

正社員になった時以降、何度か契約書を書面でお願いしているのですが、
現状、契約書はもらっておらず、社長の都合よく労働条件を変えられているので、
社長に関しては、その部分に不信感を持っています。


このたび、正社員が1名退職することになり、
その従業員の業務のWEBデザインを担当をする可能性があります。

営業事務で入社しているので、デザインの仕事は畑違いに思います。

画像加工ソフトなどは使えるのですがデザインの勉強はしてないのでその点で不安があるのと、
労働条件に関しては、社長に不信感しかないので、また社長の都合よく労働条件を変えられるのも
不快です。


質問内容としては、

【1】上記のような業務内容の変更はで退職した場合も、個人都合による退職になりますか?
   会社都合による退職でしょうか?

【2】デザインの担当は、社長から明確な指示ではなく、従業員で話し合って決めます。
   この話し合いで、いったん了承した場合、一方的な指示ではなく、業務担当の変更を同意したとなるのでしょうか?


今の会社で職種や人間関係は問題ないので、長く勤めていきたいです。
売り上げを早く上げて、勤務時間を短くする交渉をしていきたいのですが、


【3】現状の求人票と実際で内容が異なる点、(★の項目)は、是正を要求できる内容ですか?
   
【4】労働契約書が文書でほしいのですが、特に文書でなくても問題はないのでしょうか?

【5】法的に問題のない範囲で、都合よく労働条件を変えられている。グレーゾーンを利用していると思うのは私の思い込みですか?

【6】上記私が説明した範囲内で、ここは確認すべきといった点はありますでしょうか?


長々とわかりにくい説明ですが、どうぞよろしくお願いします。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  remember2012 返答済み 5 年 前.

ご相談ありがとうございます。労働分野専門の社会保険労務士です。

早速、回答させていただきます。

 

【1】上記のような業務内容の変更・・・

営業事務に限定して入社している場合は、会社は貴方に対して職種の変更をすることは出来ません。

つまり、会社に「WEBデザイン業務を担当してくれ」と言われ、それを貴方は拒否することができますので、そうした場合に会社がどのような対応をするかです。

「では辞めてくれ」と言われれば、会社都合の退職となります。

【2】デザインの担当は、社長から・・・

人事権を有するのはもちろん会社です。

従業員同士で話し合っても、それをもとに会社(社長)から指示・命令があって、初めて同意したことになります。

但し、従業員同士で話し合って、貴方が了承したにもかかわらず、社長の前では異なることを言うとなると、他の従業員が貴方に対してどう思うかという問題がありますが。

【3】現状の求人票と実際で内容が・・・

求人者が求人媒体(ハローワークなど)で募集するのは法律上「申し込みの誘因」であり、これに対して求職者が応募するのが「契約の申し込み」となります。

その後、求人者と求職者で契約内容を話し合い契約が成立することになりますので、契約内容が求人内容と異なっていても直ちに違法とはなりません。

もっとも、職業安定法42条1項により「当該募集に応じようとする労働者に誤解を生じさせることのないように平易な表現を用いる等その的確な表示に努めなければならない」とされていますが。

>★6ヵ月後の有給が10日と記載がありますが・・・

有給に関しては、会社が独自で決めれるものではなく、労働基準法第39条に明確に定めてある労働者の権利です。

但し、会社は6カ月後に有給が発生したからといって、その労働者に報告する義務はありません。

労働者のほうから請求して初めて取得できるものです。

また、>他の従業員によると年末年始とお盆休みにあてられている・・・、会社はこのような制度を導入することも可能です。

貴方が入社する以前に労働者の代表と会社がこのようなことについて書面で締結していれば、貴方はそれに従う必要があります。

>入社後、労働保険・社会保険加入と・・・

これも法律で定められたものであり、試用期間であっても会社は加入する義務があります。

【4】労働契約書が文書でほしいのですが・・・

労働基準法第15条により、会社は労働者を雇い入れる際に、賃金、労働時間、休日などに関して書面で明示する義務があります。

これを怠っているのであれば違法となります。

このような義務を怠っているから、今回のように求人内容と実際に労働時間等が異なるという問題が起こるのです。

会社に労働条件通知書を請求されるとよいでしょう。

一方、先程【3】で求人内容と契約内容が異なっても、違法ではないと申しましたが、そもそも入社の際に契約内容を明示していない(労働条件明示義務を果たしていない)のであれば、求人票記載の労働条件のとおりのものを主張することも可能です。

【5】法的に問題のない範囲で、都合よく労働条件を変えられている。グレーゾーンを・・・

グレーゾーンを利用しているというより、会社が入社時の労働基準法上の義務を果たしていないのであり、また、いい加減な労務管理をしているだけです。

【6】上記私が説明した範囲内で・・・

先程の労働基準法第15条により、会社が労働者に書面で明示しなければならない事項は以下の通りです。

①労働契約の期間
②就業の場所・従事する業務の内容
③始業・終業時刻、所定労働時間を超える労働の有無、休憩時間、休日、休暇、交代勤務をさせる場合は就業時転換に関する事項
④賃金の決定・計算・支払の方法、賃金締切・支払時期、昇給に関する事項
⑤退職に関する事項(解雇の事由を含む)

法律上の義務となっていますので、このようなことについて書面で明示してもらいましょう。

質問者: 返答済み 5 年 前.

早速のご回答ありがとうございます。


 


詳しくご説明いただき、うれしいです。


会社の対応は、我慢できない事もないのですが、


長く勤めていきたいので、疑問点に対して詳細にご回答いただき嬉しいです。


 


労働時間についてなのですが、


8時半から朝礼をしており、有志(実際は従業員のほとんどが参加 参加してないのはお子さんのいる主婦のアルバイトのみ)で8時から掃除をしています。


今、会社が出している求人票も9時から始業と表記しています。


 


年間休日108日で1日9時間勤務は労働時間が長く感じてます。


入社して初めて言われたので、先輩が掃除している以上、半強制的な感じですが、最近、朝の1時間早い出勤を負担に感じてます。


 


有志による掃除や、朝礼は労働時間にはあたらないのでしょうか?


 


お手数ですが、アドバイスお願いします。


 


 


 

専門家:  remember2012 返答済み 5 年 前.

ご返信ありがとうございます。

会社は表向きは9時~18時を労働時間としているのでしょう。

休憩が1時間とすれば、8時~18時は9時間労働となり、求人票にこの時間を記載し募集することはできず、個別の労働契約でもこの時間で契約することは出来ません。

法定労働時間は1日8時間(休憩時間を除く)と定められており、それ以上は、あくまで例外的に残業として行わせることができるに過ぎません。

さて、>有志による掃除や、朝礼は労働時間にはあたらないのでしょうか?について回答させていただきます。

掃除や朝礼が強制参加になっている、又は参加しなければ評価に影響する、もしくは会社の慣例となっている、等であれば労働時間とみなされます。

そもそも労働時間の定義は労働基準法上に明記されていませんが、過去の判例で「労働基準法32条の労働時間とは、労働者が使用者の指揮命令下に置かれている時間をいい、右の労働時間に該当するか否かは、労働者の行為が使用者の指揮命令下に置かれたものと評価することができるか否かにより客観的に定まるものであって、労働契約、就業規則、労働協約等の定めのいかんにより決定されるべきものではないと解するのが相当である」とされており、これを基準に労働時間か否かを判断されています。

掃除、朝礼が先のような環境のもとに行われているのであれば、直接の指示命令がなくても、黙示の命令とみなされ、労働時間と判断されるのです。

つまり、法律上はそのような時間も労働時間となり、使用者は賃金(残業代)の支払い義務が生じます。

と、法律上はこのようになっていますが、朝礼や掃除などの為に始業時間より早く出勤を求め、労働時間として扱わない会社が非常に多いのも事実です。

他の従業員が有志で行っている中、貴方お一人で「労働時間だから賃金を支払ってくれ」というのは現実的にはなかなか難しいと思います。

賃金の請求権は2年間ですので、毎日の掃除、朝礼の時間をメモにとっておき、退職時に請求することも一つの方法です。

もしくは、労働基準監督署に匿名で「申告」をし、会社に調査に入ってもらうことも可能です。

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