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sr_hossy
sr_hossy, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 1537
経験:  法政大学経営学部経営学科卒業銀行勤務、大手建機メーカー経理部勤務を経て、社会保険労務士事務所を開業。
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大学の教員です。主な職務は教育と研究です。私たちの講座にいる講師は、着任して1年半経つところですが、教育はまったくできず、というか、行う意思がないのではないかと思わざるを得ないよう

解決済みの質問:

大学の教員です。主な職務は教育と研究です。私たちの講座にいる講師は、着任して 1年半経つところですが、教育はまったくできず、というか、行う意思がないのではないかと思わざるを得ないような講義資料しか作れず、担当していた教材作りも期限内には一切できません。講座全員で教育に携わるので、一人の教員が担当した講義であっても、講座の全教員で打合せする必要があります。その打合せで出された意見や修正箇所を、修正できず、学生に誤った内容を教育してしまい、学生への修正の説明も行いません。学生が質の高い教育を受ける権利があるにもかかわらず、誤った内容の講義を続けます。
 一方、講師本人が興味関心のある研究は行います。彼女が不十分な内容だったり、講義予定日までに準備できないから、学生への影響を最小限にするために、同じ講座内の私たちが、直前に交代して担当せざるを得ず、私たちも業務のコントロールが自分自身ではできない期間が長く、疲弊しています。そして、私たちが彼女の代わりに奔走している間 彼女がやっていたのは、自分の研究です。
 先日、適応障害の診断のもとに、講師は病休になりました。が、大学に出勤し、内容が自分の研究の 一部分である卒業研究の指導はしようとしています。ただでさえ、私たちの講座は教授の職位がマイナス1名の状態で、担当している科目が多いため、今いる人員で何とかやってきました。それは学生への教育の質を担保する責任があるからですが、もう限界です。
 大学には人員不足の件を訴えていますが、まったく対応してくれません。ましてや、一人病欠になったのにもかかわらず、まったく対応してくれません。
 能力がなく、職務を全うできない講師の降格も検討してくれません。

私たちはもう限界です。どうにもならないのでしょうか?私もほかの教員もメンタルヘルスが保てない状況です。よろしくおねがいします。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  sr_hossy 返答済み 5 年 前.

ご相談、拝見させていただきました。労働問題担当の社会保険労務士です。

 

学校の未対応、ご心痛お察し申し上げます。

 

ご相談者様お一人が苦痛を感じていらっしゃるのではなく、講座全体の教員の方が限界を感じていらっしゃるのでしたら、学校はきちんと対応する必要があります。

これは会社が責任を負っている「職場環境配慮義務」に違反しているケースと言えるでしょう。人員不足や能力不足講師の扱いなどを要望しているにもかかわらず、それを放置して教員の方々のメンタルに非常に悪い影響を与えているのは、問題です。

解決の手段としてはいくつかございます。

 

 

会社の職場環境配慮義務は、れっきとした労働問題ですので、それを監督する労働基準監督署へ申告して、労働局長から助言や指導をしてもらう「労働局長による助言・指導制度」の利用が考えられます。

学校の住所地を管轄する労働基準監督署へ、学校の職場環境配慮義務を申告して、都道府県労働局長から学校に対して助言・指導をしてもらい改善を促すという手段です。

【福岡労働局・労働局長による助言・指導】

http://fukuoka-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/roudoukyoku/gyoumu_naiyou/soumu/sodan/sodan02.html#01

 

 

他にはあっせんという制度もございます。

あっせんとは、労働局に申し立てをして、あっせん委員と呼ばれる専門家が労使の主張を聴き、和解案を提示してくれる国の制度です。弁護士などの専門家を依頼する必要はありませんし、費用もかかりません。

労働基準監督署内にある総合労働相談コーナーで申し立てを受けつけてもらえます。このあっせん制度で、人員増や問題講師の処遇について主張して和解案に盛り込んでもらい、学校に改善対応してもらうという方法です。

【福岡労働局・あっせん】

http://fukuoka-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/sodan03.html#01

 

 

これらの制度であれば、裁判のように対外的に知られてしまうような大事とせず、第三者を交えて会社に改善を要求していけます。メンタル的に限界が来ている教員の方々全員で、これらの手段を使い、学校に改善を促していかれるのがよろしいかと存じます。

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