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remember2012, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 975
経験:  社会保険労務士
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調剤薬局にて薬局事務として勤務中です。 今年3月1日新規オープンした薬局に、採用され勤務していますが、会社の見込み

解決済みの質問:

調剤薬局にて薬局事務として勤務中です。
今年3月1日新規オープンした薬局に、採用され勤務していますが、会社の見込み違いで思いのほか、
患者集客率が悪く、事務2人体制を1人体制に急にしろと言われました。
そうなると、事務3人でまわしてそれぞれが働きたい時間数(当てにしている賃金)が
面接契約時に合意した分が大幅に減ります。
この様な場合、労働基準法に違反しませんか?
よろしくお願い致します。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  remember2012 返答済み 5 年 前.

ご相談ありがとうございます。労働分野専門の社会保険労務士です。

それでは早速、回答させていただきますね。

労使関係は継続的な関係のため、貴方の会社のように事情に応じて賃金・労働時間などの労働条件を変更しなければならないことがあります。

しかし、労働契約法第3条により「労働契約は労働者および使用者が対等の立場における合意に基づいて締結し、または変更すべき」とされ、また同法第8条により「労働者及び使用者は、その合意により、労働契約の内容である労働条件を変更することができる」とされています。

つまり、会社の見込み違いであろうと労働時間などの労働条件を変更するには貴方の同意が必要であり、一方的には変更できません。

もちろんこの同意をしないからといって、同意しない労働者に対して不利益な取り扱いや、解雇などは無効となります。

以上が法律上のお話になりますが、現実的には先にも述べさせていただいたように、今後も労使関係を継続していくには会社の事情に応じて、ある程度の条件変更は呑み込む必要があると思います。

会社も貴方の労働時間の削減が「思ったよりも患者集客率が悪かった」という、勝手な都合であることに間違いはありませんので、徐々に労働時間を減らしていく、または労働時間を減らしてもしばらくの間は賃金は据え置きにするなどの配慮が必要だったでしょう。

このような問題は当事者同士の話し合いにで解決するのが一番ですが(その際、先の法律上の定めを引き合いに出されるとよいでしょう)、会社が強行的に貴方のシフト数を減らしてくる、話し合いに応じない、のであれば行政に間に入ってもらうしかありません。

そのような場合は労働局のあっせん制度を利用されるとよいでしょう。

あっせん制度とは国が指名したあっせん委員が仲介役となって、労使の間に入り和解による解決を目指すもので無料で利用できます。

双方の主張を聴きますが、事実の認定は行わず、あっせん案の提示が行われます。

簡単に言えば、国が話し合いの場を作ってくれる制度です。

ほとんどのケースが、概ね1ヵ月程度で解決します。

ご参考までに貴方のお住まいの労働局(あっせんの相談先)のURLを記載させていただきますので、より詳細な内容はこちらでご確認いただければと思います。

http://osaka-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/kobetsu_roudou_funsou/hourei_seido/what.html

あっせんは和解による解決を目指したものなので、今後の勤務継続を視野にいれた平和的な解決が望めます。

一方、今回の会社の対応が違法であるとして、退職をも視野に入れた解決法(金銭による解決)をお望みであれば、ご返信にてご指摘ください。

再度、回答させていただきます。

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