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remember2012
remember2012, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 975
経験:  社会保険労務士
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こんばんは 夜分遅くに失礼します。 私は30代の女性です。現在 同棲していて結婚しようと思っている彼氏がいます。 彼

解決済みの質問:

こんばんは 夜分遅くに失礼します。 私は30代の女性です。現在 同棲していて結婚しようと思っている彼氏がいま す。 彼の仕事はエアコンの設置などの仕事で、個人経営の小さな会社に勤めています。 毎日朝7時前に家を出て、帰宅するのが夜11時ころです。
ほとんど家でのんびりすることもできず 寝るだけで 翌日出勤していく毎日を過ごしています。 労働基準法では、一日8時間 週40時間と 労働時間が決まっているはずですが、全く守られておらず、しかも残業代も出ていません。 彼にどうにかしてほしいと言っていますが、「小さな会社だから、仕方がない」とあきらめてしまっています。個人経営に努めていると、労働時間の超過などはあきらめて泣き寝入りするしかないのでしょうか??労働時間があまりにも長すぎて、私としては 納得できず、どうにかならないかと悩んでいます。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  remember2012 返答済み 5 年 前.

ご相談ありがとうございます。労働分野専門の社会保険労務士です。

それでは回答させていただきます。

 

個人経営であっても労働基準法は適用されますので安心してください。

貴方もご承知のように労働基準法第32条により、1日8時間、1週40時間を超えて労働させることはできないと定められています。
これを法定労働時間といいます。
会社がこれを超える労働をさせるには労働者の代表と労使協定を締結し、労働基準監督署に届け出る必要があります。

しかし、この届出をすれば無制限に労働させてよいわけではなく、厚生労働省が定める限度基準として1カ月45時間が限度時間とされています。

また、上記法定労働時間を超える労働に対しては割増賃金の支払いが必要です。

残業代が支払われていないのであれば労働基準法第37条違反となります。

ちなみに、労働時間以外に休憩、休日の問題はなさそうでしょうか?

休憩時間は労働時間が6時間を超える場合には45分以上、8時間を超える場合には1時間以上、労働時間の途中に与えなければいけません。

(労働基準法第34条)

休日に関しては、毎週少なくとも1日または4週間に4日の休日を与えなければならないと定めてあります。

(労働基準法第35条)

 

このような労働基準法違反をもとに会社の住所地を管轄する労働基準監督署に「申告」をすれば会社に対して指導・是正勧告がなされます。

とは言っても、彼氏の今後の勤務継続を考えると労働基準監督署に申告をすることは躊躇われることと思います。

現実問題として、労基署に申告をすることによって、問題は解決しても結果的に会社に居づらくなり、勤務継続が困難になることもあります。

そのようなことを懸念されるのであれば、申告を匿名で行ったり、労基署が会社に調査に入る際に定期監督という名目で調査に入ってもらうようお願いすることも可能です。

誰かが労基署に申告したことによって会社に調査に入るのを申告監督というのに対し、行政の年度計画に従って、労基署が任意に調査対象を選択し、法令全般に渡って調査をすることを定期監督といいます。

たまたまご彼氏の会社が選ばれて調査に入っているということにしてもらうということです。

その他、下記URLからメールで情報を送ることもできます。

https://www-secure.mhlw.go.jp/getmail/roudoukijun_getmail.html

但し、これは申告とは異なるので、実際に労基署が行動を起こしてくれるかは分かりませんが。

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