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remember2012, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 975
経験:  社会保険労務士
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今回会社より、希望退職応募するように7月に3回面接を受けました。 他の社員については、1回の面接にて完結状況です。

解決済みの質問:

今回会社より、希望退職応募するように7月に3回面接を受けました。
他の社員については、1回の面接にて完結状況です。
面接では、今後担当する仕事 ・業務はなくなり、又誰でも代行できるので希望退職に応募
するように、会社は強い決意で勧めますとのこと、私は『希望退職に応募しません』
と回答。面接者はさらに家族と再協議してさらに面接を実施、提案がありました。

条件:退職金+特別加算金(給与22ヶ月)、パソナ等再就職斡旋。

このような希望退職応募を拒否できますか?対応策はあるのでしょうか?
 57才 男性
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  remember2012 返答済み 5 年 前.

ご相談ありがとうございます。

それでは回答させていただきます。

 

貴方もすでにご承知だと思いますが、希望退職の募集は使用者による合意退職の申し込みの誘引にあたり、労働者の申し込みと使用者の承諾によって成立するものです。

また、退職金支給率の割増、退職金の加算など通常よりも有利に退職条件を提示するもので、従前の労働条件を不利益に変更するものではありませんし、基本的にその応諾は労働者の自由な意思に基づくものですので、誰を募集対象とし、いかなる条件をどの時点で提示するかなども原則として会社の裁量に委ねられていると解されています。

よって、他の社員は1回の面接に対し、貴方は3回の面接があっても直ちに問題があるとは言えません。

但し、前記のように希望退職は合意退職の申し込みの誘引に過ぎないので、貴方が勤務継続を希望されるのであれば、このまま『希望退職に応募しません』ときっぱりと断り続けることです。

とはいっても、力関係に圧倒的な差のある労使関係においては、会社はあの手この手を使って、しつこく退職を迫ることも少なくありません。

現実的なお話としては、今まで以上の面接、呼び出しなどにより強迫、嫌がらせをしてくる可能性も否定できません。

貴方もこのようなことを懸念されていると思いますが、その手段・方法が社会通念上相当性を欠く場合は退職強要となり違法で、損害賠償の対象にもなります。

現時点ではそこまでの段階ではないかもしれませんが、会社がより強行的な手段に出てくるようであれば、会社の違法性を指摘し、そのような行為をやめるよう主張するか、貴方がお一人で対抗していくことが難しいようであれば、個人でも加盟できる地域ユニオンに加入し、会社の退職強要を追求していくとよいでしょう。

また、弁護士を代理人に立てて、退職を強要してくる会社に対し法的な措置をとることを通告することも一つの方法です。

 

一方、貴方の会社の現在の経営状況が不明ではありますが、今回の希望退職募集が経営上の理由から最終的な整理解雇の解雇回避努力義務の一環として行われるものもあります。

このような場合は今回の希望退職募集の問題が解決しても、>残られても厳しい待遇が予想されます、というように、やる気を失わせるために配置転換の強行(もちろんそのような目的での配置転換は違法ですが)、整理解雇(現在のような退職条件は難しいでしょう)などの問題も考えられなくありません。

よって、退職を勧めるわけではありませんが、貴方の今後のご負担や精神衛生上のことを考えると新しい職場で再出発することも視野に入れた検討が必要であると思います。

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