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beallears-sr
beallears-sr, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 146
経験:  法学部卒業
62487826
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ご回答いただく先生、よろしくお願いいたします。今回は派遣法に関する質問をさせていただきます。 まず、派遣法にお

質問者の質問

ご回答いただく先生、よろしくお願いいたします。今回は派遣法に関する質問をさせていただきます。

まず、派遣法において、医療 従事者の派遣は禁じられていると思いますが、例えば、歯科衛生士が個人事業主となり、つまりフリーランスの歯科衛生士となり、いくつかの歯科医院と業務委託?契約を結んで仕事をすることは法的には問題ないのでしょうか?

それが問題ないとして、そのフリーランスの歯科衛生士が企業とマネジメント契約のようなカタチで契約し、そのフリーランスの歯科衛生士の仕事を取ってきたり、プロモートしたり、契約交渉にあたったりすることはすることは派遣法あるい別の法律に引っかかったりしますでしょうか?

ご回答よろしくお願いいたしますm(__)m
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  beallears-sr 返答済み 5 年 前.

回答させていただきます。

たとえば歯科衛生士が個人事業主(フリーランス)となり

歯科医院や企業と契約を交わして仕事をすることについて

ご説明させていただきます。

まず、歯科衛生士と歯科医院(または企業)が

どのような契約(雇用契約、業務委託契約、請負契約、など)を交わすのかは

双方の自由な意思にゆだねられます。

そして、その契約内容によって法律の適用が変わってきます。

(たとえば雇用契約であれば労働基準法の適用を受けるなど)

しかし、ここで重要なのは、双方が交わした契約内容についての法の適用は

契約名(雇用、業務委託、請負など)によって決まるわけではなく

実態で判断されるということです。

つまり、業務委託契約というタイトルで契約書を交わし、双方が内容について

特に気にしていないとしても、例えば、歯科衛生士の乙が歯科医院の甲の

指揮命令下において指示を受けて仕事をしていると判断されてしまえば、

雇用契約と判断され、労働基準法の適用を受けることになってしまいます。

この「判断」は、労働基準監督署の定期的な調査(頻度はかなり低いでしょうが)や

紛争になった場合には裁判所が判断することになります。

なお、判断のポイントは、「給料の支払い方、労働時間の拘束の有無、指揮命令の状態

出退勤の自由度、専属性、業務内容、社会保険加入状況、年末調整の有無、経費の

負担状況、その他」などから総合的に判断されます。

以上のことから、通常の歯科衛生士の業務であれば雇用契約と判断されるでしょうから

無理があると思いますが、歯科衛生士業務を一切行わずに、ご質問文後半のような

仕事を取ってくる、プロモーションするなどの、いわゆるフリーランスの営業のみとして

個別に契約するのであれば、上記の判断ポイントをふまえて雇用と判断されないような

契約内容とすることで可能になるかもしれません。しかし、そうすれば、指揮命令はあまり及ばない自由な営業契約となってしまうことに注意する必要があると思われます。

なお、今回のご質問は、派遣元が自社が雇用する労働者を

派遣先の指揮命令下において労働させる派遣労働とは無関係かと思われましたので

派遣法の問題にはならないかと思います。

以上、少し長くなってしまいましたが

お役に立てば幸いでございます。

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質問者: 返答済み 5 年 前.
ありがとうございました。
専門家:  beallears-sr 返答済み 5 年 前.
こちらこそ、ご質問ありがとうございました。
ご参考になりましたら幸いでございます。

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