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sr_hossy
sr_hossy, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 1537
経験:  法政大学経営学部経営学科卒業銀行勤務、大手建機メーカー経理部勤務を経て、社会保険労務士事務所を開業。
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私の会社(以下、「自社」)は、客先企業(以下、「委託元」)と「業務委託契約」を交わして客先の倉庫(以下、「職場」)に

解決済みの質問:

私の会社(以下、「自社」)は、客先企業(以下、「委託元」)と「業務委託契約」を交わして客先の倉庫(以下、「職場」)に常駐し、客先のシステムを使用して委託業務を行っています。この場合、次のような状況について教えてください。

①委託元が最近「セキュリティの強化のため、委託元発行の入館証を持っている者・または常駐している事が明らかな者以外は立ち入りを禁止」する旨を通告してきました。この場合、自社で常駐していない者はやはり委託元の指示に従い 、職場に立ち入ることが許されないのでしょうか?

②自社の業務には契約上、夜間・休日の業務があるのですが、この場合業務の性質上(コールセンター業務)休憩や仮眠をとることが出来ません。また、職場に仮眠できる施設もありません。契約人員の関係上、交代で休憩・仮眠することが出来ないのです。これは自社に帰すべき責任なのでしょうが、委託元には何らの責任もないのでしょうか?

③以前、自社の社員が作業中に誤ってカッターで指を切ってしまい、自社の労災を使おうとしたのですが、委託元より直接に「労災は使わないでほしい」と強く要求され、やむなく自分も健康保険を使いましたが、こうした場合、やはり委託元の要求には従わなくてはならないのでしょうか?

④②と関係することですが、こうした夜間・休日の勤務は業務委託契約の内容上必然的に生じている状況なのですが、シフトの組み合わせによっては週休が取れなかったり、36協定に違反する(1週間の残業時間が15時間を超える)事態が発生しているのですが、自社の責任はもちろんなのですが、委託元にはやはり業務委託契約なので、責任や改善を求めることは出来ないのでしょうか?

以上の4点について教えて下さい。よろしくお願いいたします。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  sr_hossy 返答済み 5 年 前.

ご相談、拝見させていただきました。労働問題担当の社会保険労務士です。

業務委託契約ですと、権利関係が厄介ですよね。ご相談の順番に沿って回答申し上げます。

委託元の社の方針ですから、従うべきです。委託・受託の関係だからと受託先企業の誰もが自由に出入りできるべき、という事にはなりません。常駐でない、入館証を持っていなくて入館を希望する場合は、委託先にアポイントを取って訪問する等の必要があると思います。

 

②及び④

休憩や週休、休日・夜間の問題ですが、「自社」と「委託先」の業務契約がどのようになっているのか詳細が不明ですので、確たることは言えませんが、「何時から何時まで何人」という委託だと推察します。

当然コールセンターという職場柄、1人の労働者の限度を超える労働時間等が発生するでしょう。これは自社が交代要員を確保するなどの準備をする必要があるでしょう。先方が「固定の人間で、この内容をやってくれ」と条件の明示があるのでしたら、委託先にも残業等の配慮の義務が発生するものと思われますが、ご相談をうかがった部分からだけで判断すると、委託先の責任を問う事はできません。

委託先曰く「交代要員を回してくれればいいから。契約の時間帯に契約通りの人数がいればいいから。」と言われてしまうと、それまでです。

 

委託先の要求に従う必要はありません。労災申請を阻む権利は誰にもありません。

 

 

自社がキャパオーバーの業務契約を結んでしまったか、契約が欲しいから無理難題の内容で締結してしまった、という感じが見受けられます。

委託先に責任はなくとも、自社には休憩を与える、休日を与える等の義務はありますので、現状の改善を求める先は「自社」になります。

質問者: 返答済み 5 年 前.

よくわかりました、回答ありがとうございます。さらに自社に対する要求として教えて頂きたいことがあります。

 

質問の②・④についてですが、実情ですと、18:30~翌8:30という勤務帯と、8:30~翌8:30という勤務帯があります。後者の場合、8:30からの日勤帯に1時間の休憩時間が設けられていますが、前者の場合、夜間のコールセンター業務のみのため、この時間帯に休憩をとることが出来ません。この事実について、

①自社の給与計算では2~3時間を休憩または仮眠として計上しているようなのですが、

これはよろしくないのではないでしょうか?

 

②①がよくないとした場合に、自社は休憩として計上した時間についても給与を払うべきなのでしょうが、そうしたとしても休憩が取れない事実は変わりません。手待ち時間として給与を支払えば、休憩時間は与えなくてもよいのでしょうか?

 

③この夜間・休日勤務については、委託元の事務所で普段委託元の社員と同じ席に座って業務に当たります。夜間・休日は委託元社員はいないのですが、委託元社員のいる場所で業務にあたるのは問題ないのでしょうか?

 

以上3点について教えて下さい。

専門家:  sr_hossy 返答済み 5 年 前.

①休憩していないのに、休憩や仮眠として計上しているのはよろしくありません。

休憩を与えないのは、自社の労働基準法34条違反です。

そして休憩としてしまっている時間帯について実際には労働させているのに賃金の支払いをしていないようでしたら、自社の労働基準法24条違反です。

②給与を支払えば休憩を与えなくてよい、という事はありません。給与を支払ったとしても休憩を与えない事実は、労働基準法34条違反です。

③「委託元社員のいる場所で業務にあたるのは問題ないか?」

申し訳ありません。ちょっと趣旨がわかりかねるのですが、業務委託を受けて委託元企業に行き、労働を行うわけですから当然、委託元社員は同じ職場にいるものと思われます。そこに問題は特に存在いたしません。

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