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sr_hossy, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 1537
経験:  法政大学経営学部経営学科卒業銀行勤務、大手建機メーカー経理部勤務を経て、社会保険労務士事務所を開業。
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お世話になります、2点程質問させて頂いてもよろしいでしょうか? 岡山に本社がある会社なのですが、開発系の業務に従事しております。

解決済みの質問:

お世話になります、2点程質問させて頂いてもよろしいでしょうか?

岡山に本社がある会社なのですが、開発系の業務に従事しております。

1:
開発系の仕事という事で、納期が近づいてくると月1・2回休めるかどうかも怪しい環境で業務をしておりますが、
14日以上連続の勤務は法律上NGという事なので、
会社に申請する勤怠表自体が14日以上連続では申請出来ないフォーマットになっております。
ですが、現実的には14日以上の連続勤務が往々にしてありえます。
これは会社の体制・システムとしては、法律違反になるのでしょうか?

2:
給与に残業代が一律×万円とついており、普段の業務において残業が非常に多い勤務体制になっています。
残業自体は特に問題はないのですが、出張時に早朝からの出発を強要されております。
業務に関わる移動時間も業務時間に相応すると考えていますが、以下のような例は法律的にOKでしょうか?

例)出張先は都内 打ち合わせ開始時間 13時や14時~
  10時の飛行機で打ち合わせには充分間に合いますが、
  7時台の飛行機で移動を強要されており、実質家を出るのは6時半前後となります。

残業代は時間外勤務手当という事で、早朝からの業務を強要されております。
普段の定時時間は9:30~18:00となっておりますが、
出張前は業務も忙しいので、深夜2、3時に帰宅する事もしばしばあります。
その上で翌日は6時半出発を強要されており、肉体的にも精神的にも非常に辛いものがあります。

上記のようなケースは、法律的にOKなのでしょうか?


お手数をお掛け致しますが、ご回答のほど宜しくお願い致します。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  sr_hossy 返答済み 5 年 前.

ご相談、拝見させていただきました。労働問題担当の社会保険労務士です。

過酷な環境下での労働、ご心痛お察し申し上げます。

ご相談内容に沿って回答させていただきます。

(1)連続勤務

労働基準法35条では

①使用者は、労働者に対して、毎週少なくとも1回の休日を与えなければならない。

②前項の規定は、4週間を通じ4日以上の休日を与える使用者については、適用しない。

と定められております。

②の規定は変形休日制と呼ばれ、これを適用するには就業規則で4週間の起算日を定める必要があります。つまりは、変形休日制の規定が就業規則にあれば、4週間に4日の休日を与えればいい、という事です。しかし月に1,2日しか休みがないとなると変形休日制を導入していたとしても労働基準法35条違反です。

(2)時間外手当の問題

出張に関しても通勤と同じですから、通常は時間外手当の対象にはなりません。ただし普段ご相談者様が勤務先に出社する際の出発時間よりも著しく早い時間での出発であり、それを会社(上司)が命令しているとなると、早出残業となる可能性が出てきます。

10時の飛行機でも間に合うと言えども、通常の出社でも6:30頃に家を出る状況であれば、早出残業には該当しないものと思われます(そうでないと、13:00業務開始は3時間30分の遅刻という扱いにする、という理論が成立してしまいますので)が、あまりに度が過ぎた早朝の出発命令でしたら、労基署の判断で時間外とみなされる可能性もございます。

ただし終わりの時間(出張終了)に関しては、時間外手当の対象となります。出張先での業務が18:00を超えたらその部分は時間外残業となります。

出張の移動に関しては時間外労働とみなすのは難しいです。(業務上の指揮命令下にない時間帯だからです)

深夜2:00や3:00まで業務をして翌朝6:30に出発というのは過酷な条件なのですが、これを違法とする法律は残念ながらありません。(ただしAM2:00や3:00までの時間外手当及び深夜手当が支給されていないのであれば、それは違法です)

しかし翌日の勤務までの時間があまりにも短いのは、ご相談者様がおっしゃるように労働環境を快適に維持するという面からは問題があります。

会社に改善を要求しても改善が見られない場合は、労働基準監督署へ申告して、会社に対して助言・勧告を行ってもらう必要がありそうです。

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