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jo-ban
jo-ban, 弁護士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 2613
経験:  慶應義塾大学卒業。茨城県において法律事務所経営。
67881597
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報復人事について ○中小企業に勤めています。 ○経営者に嫌われています。 ○4月初旬に退職勧告を受けました。断りました。 ○6月中旬に別の支店へ異動することになりました。

解決済みの質問:

報復人事について
○中小企業に勤めています。
○経営者に嫌われています。
○4月初旬に退職勧告を受けました。断りました。
○6月中旬に別の支店へ異動することになりました。
○職業は薬剤師です。
○異動によって職種が若干変わります。在宅医療から調剤薬局への変更。
○今までの私の仕事で、大きな過失はありません。
○異動の理由は職場の事務員が私を怖がっているため。
○私は事務員に対して失礼な態度をとっておりません。
○特に何かされたわけではないが、何となく怖いそうです。


そこで質問ですが、具体的な根拠がない場合にも異動の理由に該当しますか? すみませんが、お返事よろしくお願い致します。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  jo-ban 返答済み 5 年 前.
ご意向に沿わない異動を命じられてしまったとのこと、さぞ気がかりなことと思います。

労働契約において、勤務場所に関する制限がない場合には、雇用主に広く異動を命令する権利があるとされていますが、業務上の必要性がなく、別個の不当な動機・目的をもって異動の命令が行われた場合には、権利の濫用にあたり、許されません。例えば、「経営者に嫌われている」「退職勧奨を受けた」との質問文の事情から、質問者様を退職に導く目的で異動が命じられたともいえる場合には、権利の濫用にあたります。

また、業務上の必要性があれば、異動を命じることができますが、事務員が特に理由もなく質問者様を怖がっているというだけであれば、直ちに質問者様を異動させるまでの業務上の必要性はないとも評価できます。話し合いの場を設けるなどの方法をとることでの解決も十分に可能と思われるからです。その場合、異動を命じることはできません。

仮に質問者様を異動させる業務上の必要性があるといえる場合でも、異動命令によって労働者の職業上ないし生活上の不利益が非常に大きい場合にも、権利の濫用として、異動命令は許されないとされています。そこで、質問者様は薬剤師という専門職として勤務されていらっしゃいますが、在宅医療から調剤薬局への変更によってご自身の望まれるキャリアに悪い影響があったり、通勤が長くなってご家庭で大きな負担がかかるなどの事情があれば、やはり異動を命じることは権利の濫用となりえます。

質問者様は異動を望まれないようですので、まず、会社に対して異動の理由を確認してみましょう。その上で、業務上の必要性がないまたは権利の濫用にあたると思われる場合には、会社と交渉としてみましょう。職場に居づらくなってしまうことも考えられますが、労働審判などで争うことも可能ではあります。
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