JustAnswer のしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。
    必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
sr_hossyに今すぐ質問する
sr_hossy
sr_hossy, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 1537
経験:  法政大学経営学部経営学科卒業銀行勤務、大手建機メーカー経理部勤務を経て、社会保険労務士事務所を開業。
66125890
ここに 雇用・労働 に関する質問を入力してください。
sr_hossyがオンラインで質問受付中

会社から、一ヶ月半後に会社を辞めて欲しいと話がありました。 今までの状況) 年齢:39歳 勤務14年目 現役職:営業本部長

解決済みの質問:

会社から、一ヶ月半後に会社を辞めて欲しいと話がありました。
今までの状況)
年齢:39歳 勤務14年目
現役職:営業本部長 ※実質、社長の次の立場にあたります。
部下は基本的に私よりも経験年数は多いが、意識とスキルは低い。
本支店:支店 2店舗 ※本社含め県内3店舗
本支店間の関係は非常に悪く、風どおしが非常に良くない状態が続いている
社員数:15人程度 (3店舗合計)
事業:歯科ディーラー

6年ほど前から会社の将来に不安を抱き、早急に 体制を変えていかなければと訴えていた。
具体的には、社員のスキルアップ・データの収集・不要社員の整理・組織の確立等
なにも変わることなく5年が計画しいよいよ、会社の状況も悪化してきた。
昨年秋、社長も考えを多少改め、私を営業本部長の役職につけ会社の再起を図ることになる。
社長の許可の元、新規開拓やセミナー開催、DMを送付しての全県的なプロデュースなど、
会社の利益を産むための種蒔きのために邁進した。
その矢先、会社の経営状態が非常に悪く経費をあまりかけることが出来ない。と話があった。
※上記活動に於いて顧客獲得のために飲食代、宿泊代、出張費は必要不可欠であると考える。

元々会社は、確固たる理念がなくいわゆる行き当たりばったりの経営を行ってきた。
営業マンに課するノルマもなく、ただ真面目にやってるように見える人間を評価する昔体質。
その中で、何とか会社を盛り上げようと頑張ってきた。
それに感しては、社長も認めるところである。
現在まで、会社の中では、給料面、経費面で優遇はうけてきたのであろう。
データ分析をすると5年後には、危機的な状況に陥るのは一目瞭然。
この危機を乗り切るためには、開拓は必要不可欠なものと考えて行動してきた。
社員との温度差はますます広がり、会社との方向性の違いも顕著になっていき
私は、独立又は別の形でこの業界でやって行く決意を固めた。

会社は、社長が一線を退き残る社員に経営を任せるとの決断を下す。
残る社員達は、私の存在が邪魔なのであろう。
早期退職を望んで、社長に話した。
それが、1ヶ月半後での退職要望である。

辞める決意をしているため退職は本望だが
まだ、リスタートする形も決まってない状態でこのスパンは理不尽と考える。
因みに社長は、独立するにあたり資格が必要でそれの取得が9月であることも解っている。

こちらの要望としては、年内いっぱい同じ給与条件で勤務したいと考える。
そうするための良い方法があれば知りたいです。
労働基準監監督署?弁護士?
この時間が限られた中でどう動くのが良いかアドバイスをお願いします。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  sr_hossy 返答済み 5 年 前.

ご相談、拝見させていただきました。労働問題担当の社会保険労務士です。

会社の将来を思い会社から疎まれる、ご心痛お察し申し上げます。

まずは退職願は絶対に提出されませんよう、お願いいたします。

最終的に退職としても、当面の勤続をお考えであれば、まずは労働基準監督署です。ここで会社から退職勧奨を受けて困っている、と申告してください。ただ相談に行くのではなく「申告します」と担当官に伝えてください。

事実確認のため、労基署が立ち入りをして必要と判断すれば会社に対して助言・勧告を行います。

ご相談者様は次に労働局に対して、「あっせんの申し出」を行ってください。

あっせんはあっせん委員が労使間に入り、和解を目指す制度です。両者の言い分を聴取して和解をすすめてきます。ご相談者様のスタンスとしては退職前提ではなく、あくまでも現状維持を強くアピールしていただきたいと思います。

あっせん制度は出頭を強制する力がないため、会社側があっせんの場への出頭を拒否する可能性もあります。また和解案に同意しないケースも当然あり得ます。和解案が退職を前提とした内容であったらご相談者様が同意しないでください。

青森労働局のあっせんの概要ページを以下に添付させていただきます。

http://aomori-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/kobetsu_roudou_funsou/hourei_seido/seido01/seido01_01.html

そして次に取られる手段は、労働審判です。

労働審判は原則審理3回以内での調停、もしくは審判内容の発表があります。労働審判はあっせんと異なり、出頭に強制力がありますので、会社側も拒否できません。この調停もしくは審判で現状維持が勝ち取れればいいのですが、ご相談者様の意向に沿う内容でなければ、不調で終わらせます。

裁判所の労働審判の該当ページをご参考に添付させていただきます。

http://www.courts.go.jp/saiban/syurui_minzi/minzi_02_03/index.html

労働審判が不調に終わると、訴訟となります。

ここでは裁判の中で会社の不当行為と現状維持を訴えていくこととなります。裁判ですので、弁護士の先生に相談・依頼をして下さい。

ひとつひとつのステップを丁寧かつご相談者様の現状維持のご希望を強くアピールして進めていっていただきたいと思います。

①労働基準監督署に申告(労基署の立ち入り、助言・勧告等)

②労働局にあっせんの申し出

③裁判所に労働審判の申し出

ここまででも結構な期間が経過していると思われます。

あっせんや労働審判を申し立てた事を理由として労働者を不利益に取り扱い事は禁止されておりますので、この期間は現在の待遇で勤続できます。

最終的に、

④訴訟

までいくかどうかは、時間の経過を見てご相談者様で判断なさればよろしいかと存じます。

あっせんや労働審判は弁護士さんなどの専門家に依頼しなくてもお一人で対応できる内容です。(もちろん弁護士さんに依頼した方が安全・確実に進めることができます)

ご参考になりましたら幸いです。

質問者: 返答済み 5 年 前.
助言、有難うございます。
このようなケースは多々あるかと思うのですが、
上記の流れがBESTという解釈で宜しいでしょうか?

確立的に、私の要望が通る可能性が高いと考えて宜しいでしょうか?
専門家:  sr_hossy 返答済み 5 年 前.

ご返信、ありがとうございます。

上記の流れがベストであると考えます。

とにかく現状の勤務のまま、時間を稼ぐ必要もおありかと思いますので、

①申告 ⇒②あっせん⇒③労働審判 を順を追って行動するのがよろしいかと考えました。

始めから労働審判に打って出るのも可能ですが、それでは時間が稼げません。

今までの会社への貢献度、会社から退職勧奨をされている、という状況からあっせんにしても労働審判にしてもご相談者様が断然に有利な立場にあると思います。

可能性はやってみなければわかりませんが、当然労働者側に有利な状況ですから、ご相談者様主導で話が進んでいくものと思われます。

ひとつひとつのステップを急がずに丁寧に対応してください。

sr_hossyをはじめその他名の雇用・労働カテゴリの専門家が質問受付中

雇用・労働 についての関連する質問