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sr_hossy
sr_hossy, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 1537
経験:  法政大学経営学部経営学科卒業銀行勤務、大手建機メーカー経理部勤務を経て、社会保険労務士事務所を開業。
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通信建設業で各現場の安全パトロ-ルを主業務として5年6ヶ月勤務していましたが、今回7月以降今後の天候猛暑等をかんがみ

質問者の質問

通信建設業で各現場の安全パトロ-ルを主業務として5年6ヶ月勤務していましたが、今回7月以降今後の天候猛暑等をかんがみ契約更新をしないと通告されました。

契約期間3ヶ月更新
私は健康体です
年齢72歳
建設業の現場職長経験17年
通信建設・設計・積算・施工・施工管理経験
電波法陸1免許(有)
今回の契約更新拒否は不当ではないですか質問いたします以上よろしく
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  sr_hossy 返答済み 5 年 前.

ご相談、拝見させていただきました。労働問題担当の社会保険労務士です。

契約不更新のお話し、ご心痛お察し申し上げます。

今回の派遣労働者として契約更新終了との対応は、雇止めに該当します。

雇止めを正当なものとするためには

①契約期間満了日の30日前までに予告しなければならない

②雇止めの理由を明示しなければならない

(平成20.1.23厚労告12号)

という基準があります。

今回の派遣先はこの基準を満たしておりますので、不当な雇止めとはなりません。

もし派遣先が、現在ご相談者様が行っている業務を任せるために別の労働者を雇用しようとしているようであれば、話は違ってきます。

労働者派遣法40条の5では

派遣元事業主から3年を超える期間継続して同一の派遣労働者に係る労働者派遣の役務の提供を受けている場合において、当該同一の業務に従事させるため、当該3年が経過した日以後労働者を雇い入れようとするときは、当該同一の派遣労働者に対し、雇用契約の申込みをしなければならない。

とされています。

簡潔に申しますと、現在ご相談者様が行っている業務を、ご相談者様の契約を更新せずに、他の労働者を雇用して従事させようとしているならば、派遣先会社はご相談者様に雇用契約の申し出をしなければならない、と定めているのです。

単純に人の入れ替えのために契約を更新しないのはいけません、という主旨です。

 

この点を確認して、派遣元担当者が派遣先会社と交渉すべきと考えます。

 

質問者: 返答済み 5 年 前.
雇止めを正当なものとするためには

①契約期間満了日の30日前までに予告しなければならない

②雇止めの理由を明示しなければならない

(平成20.1.23厚労告12号)

①は了承するとして
②は了承できない
  それは本人の健康状態等を考慮していない
  派遣会社の指定する健康診断を毎年受験して
  問題なしなっているのに、これからの天候状態
  は不明なのにmあたかも本人が健康をくずすかもしれないで
 雇用止めするのは不明朗ではありませんか
専門家:  sr_hossy 返答済み 5 年 前.

ご返信、ありがとうございました。

申し訳ございませんでした。

「猛暑等をかんがみ・・・・」という派遣先の理由と言うのは、ご相談者様の健康状態を理由としたものだったのですね。大変に失礼いたしました。

健康であるのに派遣先が更新せず、ではご相談者様が納得できないのも無理はありません。

今回の派遣先の措置、派遣先の真意がわかりませんので確たることは言えないのですが、認識の相違がある可能性もございます。

ご相談者様は「まだまだやれる」

派遣先は「猛暑になるだろうから、○○さん(ご相談者様)の身体に障るだろう」(悪意を持った雇止めではない)

という認識のギャップがあるのではないでしょうか。

ご相談者様のご年齢を考慮しての措置であれば、雇止めの正当な理由にはなり得ます。(ご相談者様に業務中に何か異変が起こった場合に派遣先が責任を負うわけですから、派遣先がこのような判断をするのも合理的です)

他には派遣先の就業規則が定年をどのように定めているか、定年の年齢を超えている有期労働者の更新についてどのように定めているかも確認する必要があろうかと思います。

厚生労働省HPの該当欄です。この中の1.継続雇用制度の問9.が今回のケースに当てはまります。

http://www.mhlw.go.jp/general/seido/anteikyoku/kourei2/qa/

 

派遣先が定年としている年齢よりも前に雇止めをしようとすると改正高年齢者雇用安定法9条違反の恐れがあるとしています。裏を返すと派遣先の定めている定年よりも年齢が高い有期労働者に対しては違反ではない、ということになります。

 

この点について派遣先・派遣元・ご相談者様が話し合うだけでは堂々巡りになってしまいます。派遣元担当者を通じて労働基準監督署に相談し、先の回答で申し上げました労働者派遣法40条の件も併せて、今回の派遣先の措置が是か非かを確認した方がよろしいかと存じます。

質問者: 返答済み 5 年 前.
詳細を説明しないと理解できないと思いますので再度返信します
この会社は5年前は東京事業部には安全パトロ-ル体制がなく
多くの人身・物損事故が発生していました。当時は本社の安全オペレ-タをしていました。
私の経歴を見て当時の事業部長から乞われて安全パトロ-ル員を引き受け対応してきました。実績現場760箇所程度です。関東ではその間重大人身事故等は発生していません。
昨年4月1日に事業部縮小になり体制を変更して安全推進課をつくり
4名の正社員を配置し て組織を作りました。
3月の東日本震災発生で1名が8月から東北へ派遣され1月に帰還して
体制の仕切りなおしとなり安全パトロ-ルを強化することになったと
聞いていました。新年度もよろしくとの話で6月までの契約になりました。
突然5月7日派遣会社の担当から次期契約はないとの通告ですが。
期間的には違反していないとのことですが、雇止めの理由が最近の
天候不順により、私の身体的安全が確保できないから更新しないのは
説明が不透明で納得がいかないのです。以上よろしく願います。
専門家:  sr_hossy 返答済み 5 年 前.

ご返信、ありがとうございます。

派遣先の真意は派遣先に確認しなければこればかりはわかりません。

ですので、ここでは派遣先が雇止めできる根拠について回答させていただきたいと存じます。

あくまで派遣先の考えを推測してのことですので、何卒ご了承いただけたら幸いです。

先の回答で申し上げました通り、派遣先の就業規則で定年が何歳に定められているかがポイントになります。

例えば65歳定年であれば、正社員の人はまだ働きたくても65歳で強制的に退職になります。それを派遣社員であるから雇止めに該当するから契約更新をしなければいけない、となると正社員よりも派遣社員が特別優遇されることになります。社員は65歳強制退職、派遣社員は100歳まででも雇用が確保されるという論法になります。。

ですので派遣先の今回の契約不更新は、その理由がご相談者様の年齢であれ、若返りが目的であれ、天候不順であれ違法な雇止めを問う事には無理があり、と回答させていただきました次第です。

繰り返しになりますが、派遣先の真意は派遣先に確認しなければわかりません。

そして今回の雇止めが違法である(納得ができない)となりますと、労働基準監督署に判断してもらうより他に手段がございません。

私はご相談者様のご相談内容から、まだご相談者様のお力を活かして勤続できる、と考えておりますが、派遣先が契約満了による終了を判断したのであれば、上記の理由から違法雇止め、とは認識できないと思われます。

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