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remember2012, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 975
経験:  社会保険労務士
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お世話になります。 本日、突然、基本給を32万から25万円に下げると伝えられました。 本日は、不同意と伝えま

解決済みの質問:

お世話になります。

本日、突然、基本給を32万から25万円に下げると伝えられました。
本日は、不同意と伝えましたが、書類には、5月の給与からと記載がありました。
本人が不同意の場合、一方的に基本給を下げる事は、可能ですか?
簡単で結構ですので、アドバイスをお願いします。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  remember2012 返答済み 5 年 前.

ご質問ありがとうございます。労働分野専門の社会保険労務士です。

それでは回答させていただきます。

 

 

貴方のケースは労働条件の不利益変更に該当すると考えられます。

労働契約法第8条により「労働者及び使用者は、その合意により、労働契約の内容である労働条件を変更することができる」とされています。

 

また、過去の判例では、「個別の合意には、それが労働者の自由な意志に基づいてされたものであると認めるに足りる合理的な理由が客観的に存在するときに限り有効である」とされています。

 

特に賃金は、契約内容のなかでも、最も重要なものです。

裁判所も、「労働契約において賃金は最も重要な契約要素であることはいうまでもなく、これを従業員の同意を得ることなく、一方的に変更することはできない」としています。

 

つまり、貴方が同意しなければ会社は労働条件を変更(減給)することはできず、従来通りの労働条件に基づく契約内容の履行を求めることができます。

 

このようなことを引き合いに出し、減給を拒否をすればよいのですが、現実問題として労使関係においては圧倒的に力の差があります。

労働者個人で交渉を進めるのは難しいものがありますので、そのような際には労働基準監督署内にある、総合労働相談コーナーで相談ができます。

相談内容によっては会社に対し、都道府県労働局長による助言・指導が行われます。

質問者: 返答済み 5 年 前.

すいません。

それ以前に(約2年前)、基本給+特別手当(2万円)の特別手当を職場の異動を

理由に削られました。

現在は、また、元の職場に戻り、以前の業務に従事してます。

ただ、こんなご時勢ですから、特別手当の復活は、無理と諦めてますが、本日の

基本給減額に落ち込んでます。

不同意に対して、地方への転勤指示を暗示されました。

減給不同意に対する転勤指示は、雇用者側の権利ですか?

この1点にも、追加、アドバイスをお願いします。

(その後、回答を承諾します。)

情報が薄く、質問が2回になった事をお詫びします。

失礼しました。

よろしく、お願いします。

専門家:  remember2012 返答済み 5 年 前.

ご返信ありがとうございます。

 

 

転勤(配置転換)については直接規制する法律はありません。

転勤は人事権の行使として業務命令によって行われ、その拒否は業務命令違反として懲戒処分の対象ともなりえます。

 

過去の判例からは①勤務場所・職種を特定する合意がなく、②労働協約、就業規則に業務上の都合により転勤を命じることができる旨の規定があり、かつ現に転勤を行っている等の実情がある場合には、使用者が労働者の個別的な合意なしに配転を命じる権限があるとされています。

 

しかし、いくら命令権があるからといっても、それが権利濫用にあたる場合は無効となります。

権利濫用を判断する基準としては①業務上の必要性があるか、②当該命令が不当な動機・目的をもっていないか、③労働者に対し、通常甘受すべき程度を著しく超える不利益を負わせてないか、が挙げられます。

 

今回のように減給に同意しないから転勤を命じるのは②に該当して権利濫用と考えられます。

(①に該当するかも疑問です)

 

実際は使用者も上記のような判例など知らないでやっていることがほとんどなので、まずは上記のことを引き合いに出し、お話しされてみるとよいでしょう。

しかし、先の回答でも述べたように貴方の話しに応じず、一方的に会社から減給、転勤命令などが行われるようであれば行政の力を借りるしかないでしょう。

 

 

 

 

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