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remember2012, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 975
経験:  社会保険労務士
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はじめまして。雇用契約に関する質問です。 昨年12月に上司が横領をして、連帯責任として 私含め同じ職場の人が

解決済みの質問:

はじめまして。雇用契約に関する質問です。

昨年12月に上司が横領をして、連帯責任として
私含め同じ職場の人が雇用契約を白紙にし、
時給制に変えられました。
上司は退職しています。

話では3ヶ月様子を見るとのことでしたが、
現在でも続いています。

私の給料は定時勤務だと手取りで2万ほどさがり、
18万から16万になりました。
私はその会社に5年在籍しています。

このようなことができるのか、
どのように対策をすればいいのかお願いします。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  remember2012 返答済み 5 年 前.

ご質問ありがとうございます。労働分野専門の社会保険労務士です。

それでは回答させていただきます。

 

 

まず、上司が横領をして貴方にも責任を取らされた(懲戒処分?)ということですが、過去の裁判例から横領行為を知っていたのにも関わらず報告しなかったなどとして社員を懲戒処分するには、横領した社員の職務遂行を管理監督する職務上の注意義務を負っていることが必要になるとされています。

部下の貴方が連帯して処分をされるというのは使用者の不当行為であると考えられます。

 

よって、給料の時給制への変更は労働条件の不利益変更に該当すると考えられます。

労働契約法第8条により「労働者及び使用者は、その合意により、労働契約の内容である労働条件を変更することができる」とされています。

 

また、過去の判例では、「個別の合意には、それが労働者の自由な意志に基づいてされたものであると認めるに足りる合理的な理由が客観的に存在するときに限り有効である」とされています。

 

つまり、貴方が同意していなければ会社は労働条件を変更することはできません。

(仮に同意しないことによって解雇してくるのであれば解雇権の濫用になり不当解雇として訴えます)

 

 

上記のようなことを引き合いに出し、会社に労働条件の改善を求めればよいのですが、現実問題として労使関係においては圧倒的に力の差があります。貴方個人で交渉を進めるのは難しいものがありますので労働者の団結によらざるを得ません。

貴方と同じような処分を受けた同僚など、信頼のできる仲間と協力して改善を訴える必要があります。

 

それでも会社が話し合いに応じない、または話し合いの結果がどうしても貴方の納得できないものであるときには第三者(行政)に間に入ってもらう方法もあります。

そのような場合は労働基準監督署内にある、総合労働相談コーナーで相談ができます。

相談内容によっては会社に対し、都道府県労働局長による助言・指導が行われます。

また、国に間に入ってもらい話し合いの場を作ってくれるあっせん制度が利用できます。

あっせん制度とは国が指名したあっせん委員が仲介役となって、あくまで和解による解決を目指します。

 

貴方の会社に労働組合がなければ地域ユニオンに加入し、交渉していく方法もありますが、地域ユニオンによっては交渉方法が過激なところもあり、会社との関係性を悪くしかねないので慎重にご検討されるとよいでしょう。

 

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