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sr_hossy, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 1537
経験:  法政大学経営学部経営学科卒業銀行勤務、大手建機メーカー経理部勤務を経て、社会保険労務士事務所を開業。
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拝啓 桜の淡い色が春の訪れを感じさせる季節となりました。  初めて相談させていただきます私は、島根県在住の53歳男

解決済みの質問:

拝啓 桜の淡い色が春の訪れを感じさせる季節となりました。
 初めて相談させていただきます私は、島根県在住の53歳男性で、河田好孝と申します。
 私は、2年前、平成21年度末、51歳で地方公務員を早期退職しました。
 少し長くなりますが、そのことについて書かさせていただきます。
 私が務めておりましたのは、島根県浜田市役所のうち、旧金城町(かなぎちょう)に置かれた金城支所です。
 浜田市は、平成17年11月に、1市3町1村が合併して発足しましたが、その直後、金城支所で実施していた中山間地域等直接支払交付金事業という農林水産省の事業が、会計検査で指摘を受け、詳細な調査を行うこととなりました。
 ところが、その前段で、担当者の怠慢から、当該事業の新規分(平成17年度事業)の事務が全く行われていなことがわかり、平成18年3月中旬から、約2週間で1年分の事務処理を行いました。
 私は、他の係でしたが、旧金城町の農地のほとんどを熟知していることから、班長としてその任にあたりました。
 その事務処理が終了し、4月からは、会計検査院から指摘のあった事柄について調査が始まりましたが、ここでも、私は、事務処理対策班の班長を務めました。(通常業務にも携わる中で、対策班に主体を置いていた)
 詳しくは、あまりにも長くなりますので省きますが、旧浜田市=本庁、旧町村=支所という構図があり、それぞれに同様の事業に取り組んでいましたが、平成17年度分の不始末でわかった事務処理量をいくら説明しても本庁には判ってもらうことができず、また、私がしでかした本人でもないのに、なぜ間違いがあったのかとしつこく詰問されました。結局、人を代え、同じことを3日連続で同じ質問、同じ説明をさせられ、辟易した覚えがあります。まるで、テレビで見る刑事ドラマのようでした。(後に、会計検査院指摘のミスは、当時の上司が、故意にデータを改ざんしたためと判明)
 「なぜ」と問われても、私がしでかした不始末ではないため、おぼろげながら判っていることしか説明することができず、全てを一からやり直す必要があり、膨大な時間を要するという説明も、聞き入れてはもらえませんでした。
 ただ、本庁、他の支所からも応援を頂き、通常業務を終えた若い支所職員を配置してもらって、事務処理対策班がスタートしました。
 私自身、その事業のことに関しては素人でしたが、図面を見る度に余りにも杜撰な事務処理がなされていることに驚き、どう対処するか悩みもしました。
 ところが、そうした現場の苦労は、本庁には伝わっていないのか、無理な報告期限設定がされたため、無謀な残業が始まりました。
 事業に精通していない、いわば、素人の集まりでしたから、報告するたびに齟齬が見つかり、そのたびに「だれの責任か」と厳しい叱責を受けました。
  そうした中でも、平成18年7月下旬には、会計検査院に報告することができましたが、その年の3月下旬から7月下旬までの4ヶ月間で、500時間にせまる残業が行われました。ことに、4、5月の2ヶ月で360時間を超える残業があったのを記憶しています。
 こうした残業のさなか、僅かな睡眠時間の中で「死ぬ=迎えが来る」ような夢をみては驚き、また、終盤には、一時間おきに目が覚めてトイレに行くようになって、ほとんど眠れないという状況が続きました。
 会計検査院で報告する際も体調の悪さは感じていましたし、同行した職員もそのことに気づいていたようです。
 報告終了後、残務整理のため、日曜出勤をしましたが、ひどく体がだるく、事務を執ることができず、一日中、休憩室で仮眠した覚えがあります。
 余りにも体調が悪いのは、眠れないためかと思い、病院に行ったところ、血糖値が700を超え、測定不能、常人ならばすでに倒れているという状況が判り、糖尿病で緊急入院をしました。
 私は、それまで、糖尿病と言われたことはありませんし、健康診断でも「要検査」はなかったことから、ストレスが原因とされました。
 それでも、約2週間で血糖値が落ち着き、退院することができましたが、血糖値を下げると、体内のPh値が変化するため、度々痛風発作があり、歩くことも困難な状況でしたが、それでも、松葉杖をつき、一人で測量に出るなどして、責任を果たそうとしていました。
 ところが、ある日、そのような私を見て、本庁の部長から「仕事で体を壊しても誰も誉めない」と言われ、急速に仕事に対する意欲が無くなったのを覚えています。
 年度が変わり、平成19年4月からは、ほぼ通常の業務に戻りましたが、やる気が出ず、役所に入って以来初めて仕事に行きたくないと思うようになるなど、バーンアウトしたのかと思っておりました。
 そのうち、急に38度を超える高熱を発するようになり、しかも、すぐに下がらないということが繰り返されるようになり、時には、眩暈、腹痛、頭痛を伴うようになりました。
 病院で診察してもらっても、疲れによる抵抗力の低下ということが言われるばかりで、よくなる気配もなく、逆に、症状が現れるピッチが短くなってきておりました。
 病気休暇を繰り返すため、係員にも課の職員にも気を使い、休暇中に家で仕事をしたこともありました。
 平成21年の5月には、高熱が続き、腹痛を伴って、身動きできない状態になりました。
 胃カメラ、直腸検査等をしても、極端に悪くはないのに痛くて仕方ない、症状が治まらないことから、妻の勧めで心療内科に行ったところ、うつと診断され、6月1日から治療のため自宅療養が始まりました。
 10月1日には、職場復帰をするため出勤しましたが、通勤途中の車中で眩暈に襲われ、やっとの思いで出勤してからも、まっすぐ歩くことができない状態でしたので、やむなく再び療養に入りました。
 11月に入ると、本庁から「降格願」を出せと催促があったと知らされ、仕事で病気になったのに、との思いはありましたが、係、課に迷惑をかけるのはよくないと思い、従いました。
 降格願に伴って、異動先の希望を書面で提出しましたが、復帰後のストレスを考慮し、経験の長い農林、もしくは、建設関係の職場を希望しました。
 ところが、ほとんど経験がない部署への異動が内示されたことを、友人から聞かされ、絶望的な気持ちになりました。電話で上司に確認したところ、多忙で連絡するのを忘れたという返事。なにか、必要とされていないような気持ちに襲われると同時に、復帰することができても、住民への窓口対応ができず苦しんで、再び病気を繰り返すような恐れを感じました。
 12月、両親からも退職を早まるなと言われておりましたが、職場復帰への不安は募るばかりで、いつ治るとも知れない病気との闘いや、職場への影響も考え、妻の「あなたが元気な方がいい」という言葉に後押しされ、早期退職の希望を出し、平成22年3月末で29年近く務めた職場を去りました。
 今も同様ですが、自宅療養と月に一度の通院、投薬による治療が続いています。
 退職後は、僅かですが、実家で農業をする傍ら、在宅でできる仕事をすべく、模索していますが、一昨年、故意にデータを改ざんした元上司が、再び同じような職場の「長」に就任したと聞かされ、愕然としました。
 氏は、2,3ヶ月の停職、減俸、降格という処分を受けましたが、データの改ざんによって日本中に広まった大問題で、住民の不信は募り、行政の信用は失墜し、しかも、多大な費用負担も発生させた、いわゆる犯罪者であるにもかかわらず、自分の非を認めなかったと言われています。この者が、再び同じような職場で「長」に治まるなど、信じられないの一言でした。
 そうした犯罪者は、僅かな処分を受けるだけで、長らく給与を得て、高額な退職金も得るのに、私は、糖尿病という一生背負う病気になり、今もうつに苦しんでいます。許せないと思いました。
 昨年、このことを旧知の市議会議員に手紙で伝えたところ、人事に口出しはできないけれども、ということで、私の上記の内容を質問していただきました。
 市では、私が退職する前後に、同様の病気で退職され、結果、自殺された方があり、法廷闘争の結果、労災に認定されたようですが、そのことを持ち出し、「それ以降」市が取り組んでいることを説明するばかりで、私のことを詳しく調査する様子もありません。
 うつは、原因が特定できない、早期退職は、本人家族の問題と切り捨てられ、市長に至っては、「なんだ、2年前のことかと安堵した」との発言をするなど、神経を逆なでされる内容でした。
 私が糖尿病になったとき、うつになった後、その事実関係を調査されたことはありません。
 市は、法や制度を強調する、遵守すると言っていながら、労働基準法をはるかに超える残業があったことを知りながら、何の調査もありませんでした。
 私が入院する前も退院後も、私や従事している者へ対し、ねぎらいや気遣う言葉をかけてもらったことは一度たりともないのに、「仕事で体を壊しても誰も誉めない」などと、揶揄されるような言葉は聞かされました。
 仕事量を理解せず、現場の状況を顧みずに事務を執らせた結果が、私であると思います。
 長くなりましたが、議員から、①労災の認定 ②市からの謝罪 ③市からの補償 について戦った方がいいのではないかと勧められておりますが、可能でしょうか。可能であれば、その手続きと流についてご教示いただきたいのです。
 また、裁判に係る費用は、凡そいかほどなのでしょうか。
 お忙しい中、長々と認めまして失礼しました。
 今後も、法に疎い私のような者を御救いいただく活動が続きますように。
敬具
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  sr_hossy 返答済み 5 年 前.

ご相談、拝見させていただきました。労働問題担当の社会保険労務士です。

 

長い期間勤務されていたのにもかかわらず、とばっちりのようなひどい仕打ちによる早期退職、体調の異変、大変なご心痛のこととお察し申し上げます。

 

まず先に結論から申し上げます。市議さんから進められている3点①労災認定②市からの謝罪③市からの補償、を求める争い、十分に可能だと思料いたします。

 

労災認定については不慣れな部署での勤務、上司からの無茶苦茶な叱責、常軌を逸した残業時間等を総合的に勘案しますとうつの発症が業務によるものである可能性が著しく高いものと思われますので、労災の申請はぜひされるべきだと強く思います。

市に対する謝罪、補償請求に対しても、上記のような劣悪な労働環境で働かされて降格願いまで強要され、うつを発症してしまうまでの精神的苦痛を受けられたわけですので、謝罪と損害賠償を求めていくのがよろしいのではないでしょうか。

 

実際の流れ・手続ですが労災については管轄が労働基準監督署になります。労災認定を行うのも労基署ですので、まずここに労災申請に赴かれることが必要です。労基署では、うつ発症が業務によるものか、業務外によるものか、個人の神経や性格に端を発するものか等をフローチャートでひとつひとつ検証していきます。

業務外で「家庭が経済難だった」等の事由があり、それが原因でなかったか、等を事細かに確認・判断していきます。

ご相談内容からだけの印象ですが、ご相談者様のケースでは明らかに業務が原因による発症だと思われます。労災認定の可能性はかなり高いものと思われます。

市に対しての謝罪や補償(損害賠償)となりますと、相手が地方公共団体ですので裁判にて争うほか解決は図られないものと思います。

裁判費用ですが、実際は弁護士に全て委託して訴訟を起こす為、弁護士への支払いがほとんどだと思います。その弁護士の報酬は、弁護士事務所によって相当なばらつきがあるようです。

着手金20万~、着手金なし完全成功報酬、など多種多様なようです。

just answerでは利用規約にもあるように、このサイト上で専門家の仕事の委託・受託は行いませんので、弁護士報酬の形態についてはご相談者様がお知り合いや近隣、ネットでの検索等で、弁護士をお探しいただきますようになりますので、何卒ご了承ください。

 

法テラスという国が設立した法的トラブルの相談窓口(無料)もあります。メールや電話での相談が可能です。法テラスで「こちらに相談してみて下さい」と各種機関や弁護士会を案内してくれた例もありました。まず法テラスへのご相談から始められてはいかがでしょうか。

 

お仕事ぶり、言動からご相談者様が真面目で誠実な方であることが手に取るようにわかります。今後市役所内でご相談者様と同様な事件が起こらないようにするためにも、頑張っていただきたいと切に思います。

 

様々な相談や手続きで大変だとは存じますが、奥様がおっしゃられたようにご相談者様のお身体が一番大事です。ご自愛くださいますようお願いいたします。

 

ご相談者様にとって一番よい解決が図られることを心よりご祈念申し上げます。

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