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remember2012, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 975
経験:  社会保険労務士
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昨年、会社部署内のパワハラ等、組織の不具合が主因で体調不良を起こし、年次有給休暇、積み立て有給休暇を取得し、約3ヶ

解決済みの質問:

昨年、会社部署内のパワハラ等、組織の不具合が主因で体調不良を起こし、年次有給休暇、積み立て有給休暇を取得し、約3ヶ月会社に出られませんでした。休みの後半は、復帰したくても部署がないことで休みを継続しておりました。復帰後、問題なく業務を行 い、半期の評価を受けましたが、会社に損害を与えた者と同等のNegative査定を受けました。理由は、休んだからだそうです。どうしようもないとは思いますが、個人の責任にされたことが悔しくて、当然、今後の評価に対しても長く影響するのは必至です。かといって会社と喧嘩をしたいわけでもありませんで、何かすっきりする良い訴えかけはないでしょうか。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  remember2012 返答済み 5 年 前.

ご質問ありがとうございます。労働分野専門の社会保険労務士です。

それでは回答させていただきます。

 

 

社内のパワハラ等が原因で体調不良を起こされたのであれば、労災申請や損害賠償の対象になると考えられます。

 

復職したくても部署がないことで休みが継続していたのであれば労働基準法第26条の「使用者の責めに帰すべき事由」に該当すると考えられ、平均賃金の6割以上の手当が請求できることになりますが、その間の給与は支払われていたのでしょうか?

 

また、労働基準法第136条により「有給休暇を取得した労働者に対して、賃金の減額その他不利益な取扱いをしないようにしなければならない」とありますので今回有給休暇を取得したことでNegative査定を受けたのであれば不当評価を主張できるでしょう。

 

 

このようなことを出し、会社に改善を求めるべきですが、貴方の仰るように会社と争うことを望まないのであれば話し合いによって解決するのが前提となるでしょう。

すでに貴方も人事担当者とお話しされ、多少上司の対応も変わってきているようですが、今後も不当な扱いを受けるようであれば第三者に間に入ってもらうことも一つの方法だと思います。

 

 

そのような際は、労働基準監督署内にある、総合労働相談コーナーで相談ができます。

場合によって国が間に入り話し合いの場を作ってくれます。

これは労基署への申告などと違い、あくまで和解で解決することを目的としたものですので会社と争うことなく今後の改善が見込めます。

 

 

仮に、今後もパワハラが生じたり、貴方がさらなる不当な扱いを受けることがあるようであれば、迅速、適正かつ実効的に解決することを目的とした労働審判制度というものが平成18年4月からスタートしています。

これも和解を目指す仕組みではありますが、上記の話しあいとは異なり、事実の認定も行いますので会社と争う傾向が強くなります。

よって最終的な方法として検討されるとよいでしょう。

 

 

 

質問者: 返答済み 5 年 前.
ありがとうございます。賃金に関しては、問題はありません。ヒトが後ろ指を指すくらいまじめに仕事してきたもので、色々判っているつもりではありましたが、かなりショックな評価でした。自身、我慢が必要な部分もあろうかと思います。この上の加圧に対しては、労基で相談しようと思いますが、低い評価は我慢する方がベターでしょうか?
専門家:  remember2012 返答済み 5 年 前.

ご返信ありがとうございます。

 

貴方のお辛いお気持ちお察しします。

 

人事評価に関しては過去の裁判例からみても使用者に広範な裁量権が認められているのが現実です。

しかし、不当な方法での評価(会社の評価基準に沿ったものでなく、上司の好き嫌いでつけられた査定)などは当然許されるものではないと思います。

 

そもそも使用者には良好な職場環境を提供する義務(職場環境配慮義務)や労働者がその生命、身体等の安全を確保しつつ労働することができるよう、必要な配慮をする義務(安全配慮義務)があります。

このような義務を会社が怠ったことが原因で貴方が休職せざるを得なくなったにも関わらず、Negative査定をつけられるのは不当な評価であると思います。

 

 

しかし、人事評価などの問題は労基署で相談しても直接解決には至りませんので、貴方と会社との話しあいで解決しないのであれば先の回答内容で述べさせていただいた労働審判、もしくは通常の訴訟による解決しかないと思います。

 

今回の評価、または今後の評価で賃金の減額、昇給停止などの貴方の生活にかかわってくることになるのあれば会社と争っていくことも必要になると思います。

 

会社と争うような形になると貴方にも精神的な負担がかかり、また、仮に評価が改善されても結果的に貴方が会社に居ずらくなる可能性も否定できません。

そのようなことを考慮したうえで、今後の対応を考えていく必要があるでしょう。

 

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