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sr_hossy
sr_hossy, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 1537
経験:  法政大学経営学部経営学科卒業銀行勤務、大手建機メーカー経理部勤務を経て、社会保険労務士事務所を開業。
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雇用・労働関連の質問です。 1年前に日本企業からの出向で、カリフォルニア州に駐在しております。 (米国本社はNY) 3月に帰国命令が出たため、帰国準備を進めておりますが日本から

解決済みの質問:

雇用・労働関連の質問です。
1年前に日本企業からの出向で、カリフォルニア州に駐在しております。 (米国本社はNY)
3月に帰国命令が出たため、帰国準備を進めておりますが日本から連れてきた犬の滞在証明・健康チェック手続完了のため180日米国に残らないと、日本の検疫所で係留されることになります。
会社に対しては、事前に帰国内示等があれば犬の件もクリアにできた、また係留につい ても5,000円/日費用がかかり最大90万円の負担を強いられる。
また係留に伴って、犬の健康、人間の精神衛生にも影響があることに対して、金銭的解決を持ちかけています。

専門家の視点から妥当な要求であるかご指導頂けるでしょうか。
尚、小職の肩書はVP、SecretaryとしてBoardメンバーにもなっております。

宜しくお願い致します。

追加情報 (オプション):
該当する国または州: NY, CA

試行済み:
会社への金銭要求済。会社からは認められないという回答。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  sr_hossy 返答済み 5 年 前.

労働問題担当の社会保険労務士です。

 

ご相談内容を拝見させていただきました。3月に帰国命令では帰国準備がお忙しいことと存じます。

さて、犬の係留・健康問題、ご相談者様の精神衛生への影響での会社の対応ですが、まず人間の面から。

①転勤という人事異動は企業につきものである限り、たとえ犬の問題があったとしても、会社に対する賠償責任追及は難しいのではないか、と思っております。

 

②「犬の健康」についても、会社の賠償責任を立証するのは難しいのかな、と思います。帰国はご相談者様に対する会社の業務命令であり、ご相談者様とともに生活(行動)されている犬は、会社の管理外の存在だからです。会社の帰国命令(及びそれに伴う帰国準備等の行動)によって犬の健康が損なわれた、という因果関係を証明できれば損害賠償を求めることも可能になってくるか、とは思います。

 

③人間の精神衛生

突然の帰国命令や犬の係留問題等を含めてのことと考えますが、会社の異動発令に事前時期の法的縛りはないため、異動(帰国命令)について問題点は見出せませんので、精神的苦痛という視点から損害賠償を求めるのには、会社に瑕疵(落ち度)がなさすぎると感じられます。

 

④係留費用

これについては、会社が犬の出国・帰国にどれだけ関与(関知)していたかによると思います。出国時に関知していれば帰国もともにするわけで、そこで発生するであろう時間的・金銭的問題を予測できなくもなかったことになります。出国時の犬関連の費用で会社負担になったものはありますでしょうか?ただし会社が犬の出国を関知していたとしても、帰国に対する費用を負担する義務はありません。

海外勤務命令時に犬の件について取り決めがあった、就業規則に記載がある、というような場合ですと要求も簡単なのですが、おそらくそういったものはないでしょうから、問題は複雑です。

 

労務管理の角度からみて、会社に管理上の問題(違法)は見出せません。ただし帰国命令に伴う犬の係留費用に関しては会社負担としてもいいのではないか、という感じも受けます。犬の場合、会社の指揮命令下に置かれている存在ではないため、今回のような費用を会社に負担させようとなると、訴えて行政・司法の場に結論を委ねる方法しか残されていないものと思料いたします。

 

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質問者: 返答済み 5 年 前.
会社としても過去事例はありませんし、取り決めもありません。
犬については出国時に関知しているおりましたので、帰国時の問題に対する認識不足とも言えます。
ただ、仰る通り会社に瑕疵があるとも思えませんので、行政・司法に判断を委ねるしかありませんね。
ありがとうございました。

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