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remember2012
remember2012, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 975
経験:  社会保険労務士
64449363
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3月頭に職場より辞職勧告を受け、退職いたしました。 退職の際に制服代は支払わなくて良いとの説明を受けていました

質問者の質問

3月頭に職場より辞職勧告を受け、退職いたしました。

退職の際に制服代は支払わなくて良いとの説明を受けていました。

しかし、届いた給与明細をみると、制服代として、天引きされておりました。
また、給与は月給制であると聞いていましたが、日割り計算されていました。

さらに支給されていない制服(夏服)についても給与天引きされておりました。
事務長に天 引きされていることを連絡すると、3月末にかけた一回目の電話では、
「あれ、引かれていましたか?確認します」と回答がありましたが、
二回目に電話すると、「君には説明をしていないが、元から控除すると全体説明をしている。」
と事務長がいっていました。

 私から話が違うと抗議をすると、クリーニングして返してくれたら返す、との返事でした。
私から「クリーニングして返します」と返事をすると、事務長より「返金できるか確認する」といって
切られました。

 どうも返してくれないように感じます。返金されないのが本来普通なのでしょうか?
どうにも納得がいかないものの、どうすればよいか悩んでいます。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  remember2012 返答済み 5 年 前.

ご質問ありがとうございます。労働分野専門の社会保険労務士です。

それでは回答させていただきます。

 

 

賃金の支払いに関しては労働基準法第24条に明確な定めがあります。

①通貨払いの原則、②直接払いの原則、③全額払いの原則、④毎月払いの原則、⑤一定期日払いの原則、というような5原則があります。

 

給与から制服代を天引きすることは上記の③全額払いの原則に反し、労働基準法違反となります。

(例外として社会保険料、所得税など法令で定めたものや労使協定で定めたものは控除していいことになっています)

 

 

労働基準監督署に労働契約書、給与明細、振り込み通帳のコピーなどを持参して申告されるとよいでしょう。

会社に対して指導・是正勧告がされ、会社はすぐにでも返金してくれるでしょう。

この際の注意点として、労基署の相談窓口は一般に非常勤の労働相談員が対応しており、単なる相談と受け止められた場合は、自助努力が強調され具体的な救済の動きにつながらないことがあります。

あくまで正式な申告であることを告げてください。

 

 

また、退職月の給与が日割り計算とされていたことについてですが、月給制であったとしても完全月給制でない限り、ノーワークノーペイの原則により、働かなかった日分の給与は日割り計算して支払う必要はないとされています。

 

 

質問者: 返答済み 5 年 前.
早速の回答ありがとうございました。
労働契約書なのですが、私はアルバイトから入職し、正職員になりました
その際、辞令と給与指示書なるものはいただきましたが、雇用契約書はアルバイトのものしかありません。職場に原本がないか確認したところ、そもそも私が提出した履歴書すらないとの回答でした。また、労使協定の内容は一切告知されていませんが、ここに給与天引きの同意はあれば返金はできなくなるのでしょうか?契約書がないので泣き寝入りなのでしょうか? 

何より心配なのは、現在やっと再就職が決まったのに、労基で争いをすると、今の職場に知れ渡ってしまい、不利にならないか心配しています。労基が入ると誰がというのはわかってしまうと思います。医療業界という狭い世界なので、心配しています。
専門家:  remember2012 返答済み 5 年 前.

こんばんは。

 

 

雇用契約書でなくても給与指示書(給与支払いの根拠となるもの)があれば大丈夫でしょう。

 

労使協定が締結されていれば控除することは可能ですが、今回はまだ支給もされていない夏服代を控除されているということですので労基法違反だと考えられます。

 

貴方だけでなく、他の従業員の方に対してもこのようなことが起こっていれば労基署には匿名で申告したり、会社への調査を定期監督という名目でしてもらうようお願いすることも可能です。

しかし、それでも会社は犯人捜しをしないという保証はできません。

貴方の仰るように狭い業界であればなおさらであると思います。

 

そのような現実的な問題もあるのも事実ですので、慎重にご判断されることが必要だと思います。

 

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質問者: 返答済み 5 年 前.
ありがとうございました。
妻に相談の上、労基署に相談に行こうと思います。
先ほど私より1ヶ月先に退職した人と連絡がとれ、制服代は給与天引きされていたが、
抗議をしたら返金されたそうです。私の抗議の仕方が下手だったのか
嫌われていたかはよくわかりませんが、施設立ち上げに関わっただけに、非常に寂しい想いです。
専門家:  remember2012 返答済み 5 年 前.

貴方のお辛いお気持ちお察しします。

 

給与を全額支払ってもらうのは労働者としての当然の権利ですの毅然とした態度で請求されるとよいと思います。

 

貴方がご心配されているような現実的問題もあると思いますので、なるべく当事者同士で話し合い、それでも話が進まないようであれば行政などを利用されるとよいと思います。

因みに賃金の請求権の時効は2年間となりますので安心してご請求されるとよいでしょう。

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