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hiroumushi, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 309
経験:  4年大学卒業 平成15年10月社会保険労務士事務所開業
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退職金の件で質問です。 ちょっと分かりにくいのですが、まず今年の1月1日にAという会社から、同じ親会社を持つB

質問者の質問

退職金の件で質問です。

ちょっと分かりにくいのですが、まず今年の1月1日にAという会社から、同じ親会社を持つBという系列会社に会社都合により社員全員転籍しました。A社はこの時点で消滅してしまいました。
このとき転籍をする にあたり、社員に転籍するかどうかの確認や転籍先の労働条件変更の通知などはほぼありませんでした。
(給与等の変更はありませんと書かれた社内メールは転籍直前に一通来ましたが...)

そしてこの3月で結局転籍先の会社を退職することになったのですが、A社とB社とでは退職金の社内規定が違うので転籍をしたことにより退職金の額が3分の1になると言われました。(去年中に辞めていれば300万ほどだった退職金が100万ほどになるとのこと)

もしそれほど違うのであれば転籍前に会社側が社員に説明する義務があるのではないでしょうか?
追求しても、いま言われてもどうしようもないというのが会社の回答です。
額が大きいだけにとても納得できる物ではありません。

良いアドバイスがありましたらぜひよろしくお願いします。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  hiroumushi 返答済み 5 年 前.

こんばんは。

回答させていただきます。

 

A社は転籍した時点で消滅したとのことですが、今回の場合は、転籍ではなく吸収合併ではないでしょうか?

 

転籍であれば、A社は一応退職となるため、A社で退職金の清算も行われると考えます。

 

吸収合併であれば、退職金を含めて労働条件が不利益に変更されるのであれば、通知の義務があると考えます。

 

今回の場合、詳細な通知はなく「給与等の変更はありません」と通知があるので、退職金を含めた労働条件はA社から承継されていると考えられます。

 

転籍であれば、A社で一旦退職金の清算をし、新たにB社との労働契約になり、退職金も新たにB社の規定になると考えます。

 

B社での退職金について、勤続年数等はA社から引き継いでいるのでしょうか?

 

引き継いでいるのであれば、退職金についてもA社を引き継いでいるとみなすことはできるため、退職金の減額による労働条件の不利益変更となり、不当であると考えます。

 

一つの方法として、本来A社で退職金の清算をすべきところを未払いとなり、A社は倒産してしまったとなれば、国の未払い賃金の立て替え払い制度が利用できる可能性があります。

 

もし、あくまでもB社での規定による退職金になったならば、全額ではないにしろ、A社での立て替え払い制度を利用することも一つの方法だと思うので、労働基準監督署が窓口なので相談してみてください。

質問者: 返答済み 5 年 前.
hiroumushiさん、分かりやすい回答ありがとうございます。
もうすこし質問してもよろしいでしょうか?

hiroumushiさんのおっしゃるように、僕も吸収合併というのが正しいと思ってました。(ただ会社側が転籍という言葉をしきりに使ってましたので...)
ちなみに勤続年数は継続している旨を確認してます。

吸収合併であれば未払い賃金の立替払い制度というのは利用できなそうですね。
ということは労働条件などが通知されていないことを盾に
会社と向き合うしかないということですよね?

おかしな話なんですが、あまり会社に楯突くと同業種に手を回されて
再就職が難しくになりそうなんで...

もし何か良いアイデアが有りましたらご教授頂ければと思います。
よろしくお願いします。
専門家:  hiroumushi 返答済み 5 年 前.

こんばんは。

 

実際にB社があくまでもB社規定どおりの退職金しか支払わないのであれば、会社と争う形になります。

 

争いには変わりありませんが、裁判よりもやわらかいイメージで争う方法として、労働局のあっせん制度があります。

 

あっせん制度は、会社と労働者の紛争を第3者(弁護士等)が間に入って、円満解決を目指す制度で、費用は無料で手続きも簡易です。

 

どうしても納得できないのであれば、あっせん制度を利用するのも一つの方法です。

 

また、B社があくまでも転籍であることを言葉に出しているならば、未払い賃金についても可能性は低くても労働基準監督署に相談をされてもいいのではないかと思います。

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質問者: 返答済み 5 年 前.
なるほど、そういった制度があるのですね。
大変勉強になりました。とても分かりやすく答えていただきありがとうございました。
専門家:  hiroumushi 返答済み 5 年 前.
貴方にとっていい方向に進むことを願っております。

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