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dresquire, 弁護士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 265
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とある会社に誘われ、正社員として入社しましたが、代表が解任されてしまいました。 役員が一人いて、社員は私だけです。

解決済みの質問:

とある会社に誘われ、正社員として入社しましたが、代表が解任されてしまいました。 役員が一人いて、社員は私だけです。
初めは、社員になる前に、口頭で折り合いのついた高めの報酬金額を保障すると言われいて、それを信じて月収30万円で開始しましたが、さらに条件が悪くなりそうな話がありました。
雇用契約書も、就業規則作成もこれからという状態の、立ち上げてそ うそうの会社でした。
近日中に新たに役員の内縁の妻とおぼしき人が代表になる予定で、給与の話などはきちんとする予定ですが、契約書がないから、最初の代表との話は無効になってしまうかどうかが心配です。
前代表に約束したことを証言してもらいたいところですが、口約束したことが書面で残っておらず、次の代表者と役員に、以前の契約は無効になるともいわれてしまいました。前代表とは、連絡もとれません。
どのようにしたらいいかアドバイスいただけたらと思います。
よろしくお願いいたします。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  dresquire 返答済み 5 年 前.
おはようございます。
弁護士です。

契約・約束は、特に書面でなくとも有効に成立していますので、本来は、元代取が正社員を雇用するにあたって提示した雇用条件は、雇用契約の内容となって会社と社員(あなた)の間で有効であり、たとえその後代表が交代したとしても、会社はその雇用条件を一方的に変更 することはできないのが法律上の原則です。
しかし、本件の具体的な事情の中で、役員からは「口約束は無効」と言われ、また、元代表と連絡がつかないうようなことからすれば、会社の現体制からみて解雇した元代表がした約束で、会社にとり利益でない方向のもの(現在より多く給与を支払う)の存在を,容易に認めるとは考え難いです。書面など明白な証拠がないとのことですので,なおさらでしょう。ですのであなたが危惧されるとおりです。
前述のように、会社はあなたと元代取の約束を認めない可能性が高く、それゆえいつまでもあなたの会社への要望は通らない可能性が高いので、今の会社に所属し続けることがあなたにとって正解か、疑問ですが、以上を前提に、誰に対して何ができるか、何をすれば当初の約束の給与額との差額を得ることができるかを考えてみます。

・元代表への損害賠償請求
元代表は現在、連絡不能であるくらいですので、資力が十分かどうかは疑わしいですが、そもそも、あなたに高額な給与の約束をして会社に引き込んだのは元代表であり、それにもかかわらず直後に会社を追われたために、あなたは損害を被ったのですから、その元代表に対して損害賠償請求をするのがひとつの手でしょう。

・会社への損害賠償請求
元代表には資力がなく、上記損害賠償請求をしても現実に差額の徴収ができない場合であっても、少なくとも元代表に、約束の存在を認めさせることは可能でしょう。それが判決で示されたり、裁判上の和解 の和解条項の中で示されたりすれば、それを証拠として、会社に対する損害賠償請求が可能となる可能性があります。

※会社との間で新たな雇用契約を締結することを希望しないのであれば、会社への損賠請求することができます。
元代表との間の約束の存在を証拠とできるのであれば、わざわざ会社を辞めて会社に対して損賠請求するよりも、会社を辞めずに会社に当初の条件の履行を迫る方が、あなたにとって良いかも知れないです。
会社への損賠請求は、それがどうしても無理な場合に行うことができますね。
トラブルの解決のためにはいくつかの方法が考えられますので、判断される際には総合労働相談コーナーについて(厚生労働省)も参考にしてみて下さい。


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