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dresquire, 弁護士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 265
経験:  できるだけ迅速かつわかりやすくお答えしようと思っています。
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社会保険労務士さんに分かりやすい回答をいただいたのですが、調停と労働審判について弁護士さんから掘り下げた説明をいただ

解決済みの質問:

社会保険労務士さんに分かりやすい回答をいただいたのですが、調停と労働審判について弁護士さんから掘り下げた説明をいただけたら有り難いです。

>ある企業に就職しており(普通 の会社です)、時間外労働の賃金手当について請求をしたいと思っております。話し合いの仕方により雇用主は応じてくれるとのことなので、できるだけ穏便に話を進めていこうと思っていますが、話し合える場などはありますか?話し合い無くして、いきなり訴えることも考えていない場合は調停というものがあると聞いたのですが、どんなものかの概要を教えて下さいますか(どんな種類があるのかよく分かっていません、すみません。)?
話し合いがこじれることも想定していますが、社長をはじめ、会社とは話し合える見込みがありそうな様子です。今回は雇われる側の相談なのですが、第三者をまじえて話し合いたいのが希望です。よろしくおねがいします。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  dresquire 返答済み 5 年 前.
こんばんは。
弁護士です。

>話し合い無くして、いきなり訴えることも考えていない場合は調停というものがあると聞いたのですが、どんなものかの概要を教えて下さいますか?
弁護士の立場から、ご質問者の方の場合にどんな話し合いの「調停」があるのか、どんな方法がいいのかの判断につながるような説明をしますね。
ご質問者の方の場合は、話し合いたい相手が「話し合える見込みがありそうな様子」ということなのですね。
今も調停という制度はありますので、その場での話し合いで円満に解決を図ることができたらいいというご希望なのだと思います。
解決に利用可能な手続には、民事調停以外にも民事訴訟、支払督促、労働審判手続といった裁判所で行う手続きや、都道府県労働局で「あっせん」 などの裁判所以外の機関による手続きもいろいろ用意されておりますが、それらは相手方が出頭しないと手続きが進まないという問題等がありました。
また、60万円以下の金額の支払のみを求める場合であれば、1回の審理で終わる少額訴訟も利用も考えられますが、ここではお聞きの「調停」についての回答をメインにしました。

双方話し合える見込みがあり、第三者を交えてじっくりと話合いをしたいのであれば、民事調停を利用するとよいでしょうね。
この手続きは簡易裁判所で受け付けています。
詳しくは、裁判所ホームページ(民事調停をご存じですか)をご覧下さい。

さらに、地方裁判所での手続として労働審判があります。
ここでも、紛争の解決を図ることが目的とされていますので、当事者間の話合いによる解決の見込みがあればいつでも調停が試みられます。
この調停では、裁判所の調停委員会が中立で公正な立場で話し合いをすすめていきます。
労働審判制度の手続きの主体は、裁判官(労働審判官)の他、労働審判員2名が加わって組織される労働審判委員会が行う手続きとなります。
この調停委員会は一方の当事者の味方となるわけではなく、労働者又は使用者の立場で実際に労働紛争の処理等に携わった経験があり、雇用・労働の制度などについての知識を身につけた人の中から選任された方で構成されていますので、あくまで中立な立場としての判断を行います。
調停による解決ができなかった場合に,労働審判委員会は労働審判を行うことになります。
参考:裁判所ホームページ(裁判手続 民事事件Q&A

それぞれの手続きの特徴を把握していただいて、どの手続きを利用するのがベストかどうかを考えて判断されることをおすすめします。

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