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beallears-sr, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 146
経験:  法学部卒業
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自己退職をすすめられました。

解決済みの質問:

病院・介護施設に勤務して25年になります。2年前に請求ミスを起こし、減給処分を受けました。先月、車に乗車の際、車椅子のロックのかけ忘れで、人に怪 我をさせてしまいました。5日間の自宅待機、3日間の停職処分となりました。復職の際、自己退職を勧められました。次回些細なミスでも、懲戒解雇と言われ、そうなると退職金も出ないと。職場の信用と自己保全にもと遠まわしに言われました。この件は顧問弁護士と労働基準局には問い合わせたうえでの勧告と言われました。直ぐに返答できないとその場では、退職は断りました。この場合でも懲戒解雇は可能でしょうか。そのまえに自己退職が有利でしょうか・
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  beallears-sr 返答済み 5 年 前.

回答させていただきます。

今回のご質問について

まずは会社側から見た従業員さんを解雇するまでの一般的な考え方を

ご説明したほうが分かりやすいかと思いました。

 

仕事中にミスなどがあった場合、小さなものであれば繰り返さないように

注意をしますが、例えば危険なミスや危険が予測されるミスであり、社内ルールに

即していない仕事の方法が引き金となったような場合(例えばですが、上司の指示を

無視している、服務規程に反する行動でミスを引き起こしたなど)であれば、

本人の意識改善のためにも、始末書の提出をさせたうえ減給などの具体的処分を

行ったりします。そして、その後も「同様のミス」が起こるようであれば、より深く意識を

改善してもらう必要があるため、前回よりも重い処分となりますので

出勤停止などとなります。(事案が重大なものであればこの段階で解雇もありえます)

ですので、その後も同様の事案があれば、おそらく解雇となるでしょう。

イメージでご説明いたしますと、社内の懲戒というのは

社会の刑罰と考え方が同じになります。ミスを反省して二度と起こさないようにするのが

目的になります。再犯は刑が重くなりますし、社会的に許されないような重い罪であれば

罰も重くなり、場合によっては初犯で死刑もありえます。

社内では罰金や懲役が減給や出勤停止で

解雇は死刑といったところと思います。

 

ですので、今後の懲戒解雇の打診は別として、

ここまでの事案に対しては、社内罰適用の流れがかみ合ってしまっているのが

現状なのだと思います。

 

しかし、今後について即懲戒解雇となるのかですが・・・

(ここからが本題になりますが)

 

まず、懲戒解雇するには、社内ルール(就業規則等)で、どのような事案の場合に

懲戒解雇となるのかが明文化されていることが要件になります。

拡大して解釈できるようになっている事も多いですが、全く書かれていなければ

できません。

次に、明文化されていて該当すれば懲戒解雇は有効なのか?についてですが、

前述いたしましたように、懲戒解雇は死刑のようなものですから、

労働者として最悪の出来事を引き起こした場合に該当させるのが普通です。

もし社内ルールで、ちょっとしたミスでも懲戒解雇になると書いてあれば

社内ではとりあえず強行的に有効だったとしても、争った場合

(裁判に限らずその他制度などでも)には

重すぎると判断される可能性が高いでしょう。

一般的に懲戒解雇相当と言われるものは無断欠勤の継続や横領、

刑事事件等の加害者などと言われています。

ですから、以前からミスと罰が科せられているからと言って、

次回のささいなミスでさえも懲戒解雇が有効になるかは疑問が残ると思いますので

実際は会社も即決はしにくいと思います。

(次回も出勤停止になる程度の事件があれば別でしょうが・・・)

そのため、今の段階で労使で合意の上、退職してもらうことで解決を図ろうという

意図があるのかもしれません。

 

結論と致しましては、ささいなミスでさえも懲戒解雇になることは考えにくいですが

それなりのミスであれば懲戒解雇も考えられ、その場合は不名誉に職を失う+

退職金不支給が考えられます。

今の時点で退職をすれば、名誉は保たれ退職金は支給されますが

職を失うことになります。

総合的に考えてどちらを選択するかなのでしょうが、

懲戒解雇は次にそれなりの事件があった場合になりますので

質問者様の経歴を考えますと、今後より注意深く勤務されることで、その程度の大きな

ミスはそうそう起こらないのではないかと思います。

お客様やお仕事自体にやりがいを感じているのであれば

即退職とお考えにならなくとも宜しいのではないかと思います。

しかし、一方で経営者(上司の方でしょうか?)サイドとの関係が今現在悪化しており

今後も些細なミスで強行的な処分や通常業務でも嫌がらせなどが想定されるのであれば

見切りをつけて退職する選択肢も悪くないと思います。なぜなら、そうであれば

最悪不当な理由で懲戒解雇とされた場合には争って取り消すことができても、

その労力と懲戒解雇になるまでの精神的苦痛が伴うからです。

 

ですので、重要なのは、今回の会社の対応が、回答させていただいたような

会社目線の流れとして考えると、ある程度一般的なものであるのか、

それとも明らかに質問者様への排除目的という感情的な部分が入っているものなのか、

という見極めと思います。

文章しか拝見していない私にはどちらか分かりかねますが、

その辺りを十分に吟味してご決断されると宜しいと思います。

 

以上、かなり長文となってしまい申し訳ありません。

お役に立てば幸いです。

 

 

質問者: 返答済み 5 年 前.

ミスに関しては就業規則違反に該当すると、言われていたことをだんだんと思い出しました。

個人攻撃をしているわけではない、こちらの意図を理解できないのなら、ただのいじめにしか感じられないだろう。

あなたの事を思い話している。ミスを防止する対策を持ち仕事に従事していもらわなければ、ボランティアで雇っている訳であないので、パートでも出来る仕事をしているのだから、本当は社員としは不要。復職を希望してくのなら、給料に見合った仕事をしてもらわらなければ困る、上司に信頼されスキルを上げて元の地位に戻る気持ちで向かいあうことを、考えて従事して欲しいと。

 あなただけの問題ではない、このことで直属の上司の経歴にも傷を付けている事を忘れてはいけない、絶対にミスは起きないとは言い切れないし、その時にそれまでにどれだけ努力をしていたかで、懲戒解雇が決まると。

今回の会議で懲戒解雇との意見も出ていたが情状酌量となったことを忘れずにいるように。

今になって、その時の記憶が鮮明に思い出されてきました。

処分されるのは、あなただけではない。管理不十分で上司も処分の対象になるのだと、もし懲戒免職となれば職場と直属の上司の履歴に泥を塗ることになると。

私は頭が真っ白で、遠まわしに退職を進めているように思えました。上司は不要と判断しているのは明らかだと確信していました。

直属の上司も遠慮がちに双方の関係を円満に終わらせるには自主退職が懸命だと、新たなスタートを切るのもいいのではと。直属の上司は半分本心で半分は言わされている感じがしていました。いまなら退職金とボーナスは支給できるように考慮するとも。

個人的にもそのほうが得だし考えてみては。

今の気持ちは退職のほうがいいのかと考えていますが、退職後の事をしっかり考慮した上で決めたほうがよいのですか?学校を卒業してから同じ職場で過ごしていたので、職を失うことはただただ恐怖でしかないのです。やみくもに退職するにも不安で。それまでにすることはありますでしょうか?

知人に相談するのは怖くて、どこからか情報が職場に届きそうなので。安心して相談出来る人がいません。アドバイスをお願いします。

 

 

 

質問者: 返答済み 5 年 前.

すみません。同じ内容がでていたので、削除しました。

専門家:  beallears-sr 返答済み 5 年 前.

返信ありがとうございます。

 

私も退職・転職を経験しており、この大きな選択は、悩んだ末に

ご自身が決断するしか無いとは思っておりますが、いずれを選択したとしても、

後に、「この選択で正しかった」と思うことが重要ではないかと思っております。

選んだ方の答えしか分かりませんので・・・。

 

体力的にも精神的にも大変な業界で、しかも同じ職場で、今まで続けられてきた

姿勢には頭が下がりますし、第3者としては、続けることに期待を持ってしまう面も

ありますが、

もし、嫌がらせ目的ではないと分かっていても、今現在の状況下でお仕事をされる

ことが大きな精神的苦痛を伴うのであれば、おっしゃるように退職も良いと思います。

時が過ぎた後で、プラスに考えられる要素が多いのは退職のような気がしますので。

1つの会社に長くいらっしゃることは素晴らしいとは思いますが、

そうでは無くなる事を恥じる必要は全くないでしょうし、むしろ健康上、大きな苦痛を

伴うのでしたら、退職したほうがプラス思考になれると思います。

 

「次が決まってから」というのは、もちろん理想と思います。

ただ、退職したい気持ちが強い方は、決まらずに辞めていくケースもかなり多いです。

お気持ち的に退職までの時間を取れるかどうかだと思います。

不景気の影響はあるにせよ、同業種であれば他の業種よりは比較的求人が

あると思います。しかし、志望の動機が前向きなものでないと面接では苦しむかもしれませんので、その意味でも退職理由をご自身なりに前向きに整理しておく必要があります。

(今の会社に対しては、身を引いたという理由にするとしても、ご自身へのお気持ちや

次の職場への説明という意味で「自分なりのプラスの言い訳」を考えておいたほうが良い

という意味です)

異業種であれば、業界のことを少し調べてみてからの方が良いと思います。

また、退職することをある程度決断されたのであれば、ご友人や信用できる上司のかたには、こっそり次の就職先を相談するのも方法と思います。

 

退職後の情報と致しましては

「雇用保険」により、これからの失業中に「基本手当」

(職が見つからない場合の生活保障になるもので、職が見つからない場合に一定の日から一定の期日まで生活保障のために金銭支給されます。金額は大雑把に言えば今までのお給料の6~7割くらいです。)というものが支給されます。

この「雇用保険」では他にも「教育訓練給付金」というもので、例えば質問者様が

資格を取る為に〇〇専門学校の〇講座(厚労省の指定講座に限る)を受講したいと

なったときにハローワークに申請しておき受講が終わってから、かかった費用の20%分が

返金されるなどの制度もあります。(利用資格や詳細はハローワークへ)

また、ハローワークで失業中に、それこそ介護系資格や異業種ならPC関係・簿記などの

講座を無料で一定期間受けられる「職業訓練」(応募者多数で抽選になり倍率は高いようです)を受けられることもあります。

退職するのであれば、利用できる制度を活用して、次のステップに

前向きに進めれば良いのではと思いました。

安く資格の勉強をしてスキルアップすることや異業種に行くとしても転職先にあった資格の勉強を少しでもすることで不安が解消されるかもしれません。

 

退職がはじめてという事であれば、退職前に一度ハローワークに行くか電話をするかして

事前に、「退職後の雇用保険の手続方法や職が見つからない場合に支給される金額」や

前述の「訓練制度の詳細や職業訓練」その他雇用保険の不明点を確認しておくと

良いと思います。

 

最後に、はじめての退職のようなので、社会保険と退職時の書類について

挙げておきます。

・雇用保険について・・・会社から「離職票」(雇用保険被保険者離職証明書と同じものです)をもらいます。これは退職後7~10日くらいに会社からもらうのでそれを持ってハローワークに行き今後の就職活動をします。これについての疑問はハローワークに確認です。

・健康保険について・・・通常は今の会社を通して入っている健康保険にそのまま加入

していられる(2年間)「任意継続」という方法を取ると思いますので、その書類を会社で

記入して健康保険の加入を続けていきます。退職後20日以内の手続ですので

会社の処理が遅い場合や不明点は地域を管轄する「協会けんぽ」にご確認下さい。

保険料は会社負担がなくなるので今までの2倍になりますが、

国保に切り替えるよりは安いはずです。(今のお給料が比較的高額で

ある場合は国保の方が安い場合もあるので市・区役所国保課へご確認下さい)

・厚生年金について・・・退職後、会社が管轄の年金事務所へ質問者様が退職されたことを

知らせる手続「被保険者資格喪失届」をしますので、それが完了した頃にまだ次の就職が決まっていなければ、市区役所へ行き国民年金の加入手続きが必要になります。

これについてのご不明点は管轄の年金事務所になります。

・税金について・・・退職時に源泉徴収票をもらっておきましょう。次の職場へ提出することになります。(通常はだまっていても会社で送ってくるとは思いますが、忘れている場合などは退職後に連絡を取る事になるので、それがご面倒であれば、念のため先に言っておいた方がよいでしょう)

 

以上、また長文になってしまい申し訳ありません。

いずれにしても前向きにご決断されることをお勧めいたします。

お役に立てば幸いです。

 

 

 

 

 

 

質問者: 返答済み 5 年 前.

ありがとうございます。退職までもハローワークに相談出来るんですね。

一度行ってみます。

資格は持ってないとこんなに不安だとは想いませんでした。

在職中にあれこれと用意をしないといけないのですね。

残念な事に職場には信頼出来る人がいるかわかりません。(怖くて)

職場とは関わりのない友人に相談してみるほうがいいのしょうか?

 

専門家:  beallears-sr 返答済み 5 年 前.

退職前に行う手続は、文章にすると長くなってしまいましたが

普通は会社がスムーズに行いますので

そんなに時間がかかるものではないのでご安心下さい。

ただ従業員さんにとっては仕組みが良く分からないかと思いまして書きました。

これらの手続について、実際にご不明点が出た場合や書類が遅い場合などは

前述の各役所へ実際に聞くのが正確ですよ。

 

今後の就職先の相談や異業種の仕事についての情報、

または不安を取り除く為にお話を聞いてもらう、などは

職場外のご友人に相談するのも良いと思います。

職場外の方でしたら当然気兼ねなく相談できるでしょうから。

 

大変な時期とは思いますが

後でプラスに考えられるように頑張ってください。

ご健闘をお祈りいたします。

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