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beallears-sr, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 146
経験:  法学部卒業
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口約束の退職金、雇用保険未加入について

解決済みの質問:

社長と2人の会社で5年間働きました。(正社員として)10月の最後、会社の業績不振で倒産(時期未定)を告げられ、転職活動を要求されました。 会社都合で雇用保険に も未加入です。当初は会社整理の段階で少ないながらも退職金相当を支払うと言っていましたが・・・ 今日、業務を縮小して親族に出資してもらい会社だけは残すといわれました。結果的に人員整理で私を解雇し、退職金も無いと一方的に通告、現状11月ですが12月まで働き12月の給与で最後といわれました。 小さい会社で、身分保障などは出来ないと開き直られ・・・どうすれば良いのでしょうか?雇用保険未加入で、失業保険なども期待できず、退職金相当も諦めるしかないのでしょうか・・・会社が存続しても。


当初、10月最後の段階で2~3ヶ月後には会社を閉める。それまでは就職活動優先で業務を行う。会社清算時には、自己破産するので現金を残してしょうがないので、退職金を用意するという約束(口約束ですが・・・)でしたが、ここにきて全て話が違う事となり変に開き直られています。


 


因みに月給20万のボーナス無しです。会社のキャッシュフローは数百万はあります(運転資金)。手持ちの現金も200万はあるようです。


会社は株式会社です。就業規則は書面化されていません。倒産といっても、不渡りや支払い遅れがあった訳でなく、運転資金の減少と新規借り入れを銀行に断れられたのが原因です。

投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  beallears-sr 返答済み 5 年 前.

回答させていただきます。

 

まず、雇用保険ですが加入は会社の義務になりますので

会社を管轄するハローワークへ行き雇用保険を遡及して加入してもらえるよう

相談する事をお勧めします。会社との関係や勤務期間、出勤状況などを

証明できる書類、例えば給料明細・契約書・出勤簿・勤務表・タイムカードなどを

持って行かれるとよろしいと思います。

 

次に、事業縮小につき、実質退職させられることとなり、

口頭約束の退職金支払いもなされない状況についてですが

せめて退職金は一定の金額をお支払いいただきたい、期日はいつまで、などと

具体的にお話されてもなお、支払われずに終わりそうという事であれば

 

会社自体は存続との事ですので

一定の金銭補償を求めて争っていくという方法もあります。

 

口頭でも約束は成立しているので、約束した「退職金〇〇円」を払え と主張する方法も

ありますが、書面がなさそうなので言った言わないになることも考えられます。

 

ですので、これは例えばですが、

事業縮小につき「解雇する」とはっきり言われたのであれば

まず正式な解雇通知の書面を出してもらい、それを基に、今回の解雇は

「整理解雇の4要件を満たしていない不当な解雇である」と主張して争っていき

予定していた退職金相当の金額を支払ってもらうことで和解するという

方法もあるかと思います。

 

争いの手段としては、

地方裁判所で行っている「労働審判」があります。

これは通常の裁判より費用と時間がかからないもので

簡単にご説明いたしますと、3回の調停により和解を目指し和解できない場合には

審判が下されるというものです。相手が異議を唱えれば訴訟に移行します。

なお、費用は質問者様が求める金額により異なりますので

裁判所の手続相談センターなどへご確認下さい。また、弁護士さんへ依頼する場合は

別途着手金や成功報酬がかかります。

時間については通常裁判は1年以上かかるものもありますが、労働審判は

平均して3ヶ月程度と言われています。

 

なお、労働審判よりも簡易な制度として

都道府県労働局で行っている「あっせん制度」を利用するという方法もあります。

これは簡単に言えば、調停の簡易版で、両者が期日を決めて1日話し合いをし

両者の言い分を聞いたあっせん委員が和解案を出し、まとまれば和解成立というものです。

労働審判より早い解決が考えられ無料で行えます。(基本的に都道府県労働局へ相談して

申請書を完成させ提出するだけです。)

ただし、参加が任意、和解も当然任意なので、相手(社長)が今回の件を大きな

揉め事とせず解決したいと少しでも思っていなければ、不参加や和解不成立も

考えられますので、より強い制度(例えば前述の労働審判など)へ

移行しなければなりません。

 

以上、経営不振という事で、金額的には制限があるのかもしれませんが

今まで頑張ってこられたお気持ちを少しでも社長に伝えるべく、頑張って

交渉されてみてはいかがかと思いました。

長くなってしまいましたが、お役に立てば幸いです。

 

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