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kionawaka
kionawaka, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 1380
経験:  中央大学法学部法律学科卒 社会保険労務士事務所経営
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有給休暇取得理由は休養、旅行はだめなのか

質問者の質問

有給休暇取得理由は休養、旅行はだめなのか
投稿: 6 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  beallears-sr 返答済み 6 年 前.

お疲れ様です。回答させていただきます。

 

労働基準法に基づく有給休暇の利用目的は自由です。

根拠は労働基準法39条であり

裁判例や行政通達でも確立されている考えです。

趣旨から言えば、むしろ休養や旅行などリフレッシュ目的の休暇であると言えます。

 

逆に会社に認められている権利は「時季変更権」と言いまして

事業の正常な運営を妨げる場合(裁判でも行政解釈でも認められるケースはとても狭い)

に限って取得時季をずらすことができるだけです。取らせないはだめという事です。

 

強行的に有休を取るには、取得する日を決めてしまって、書面(会社に申請用紙があればそれを使用、無ければ自作の申請書やメモでもよいですよ。)に日程と有休を取得する旨を記載して提出すれば、あとは休むだけです。理由を聞かれたら自由と回答するもよし、そのまま旅行と回答しても良いでしょう。ちなみに給料日に有休分の賃金が払われなかった段階で監督署では法律違反と判断すると思います。

これは、最終的な方法なので、常識的に考えると、正しい権利だと主張して理解を得た上で労使で日程調整して取得するのが平和的だとは思います。

 

なお、会社が取得する日を2ヶ月前に決めて欲しいという気持ちは多少分かりますし

社内ルールでそのように決めるのも法違反とまではいえませんが

そのようなルールを決めても実際にはあまり効力が無く、抑止効果しかないと言うことです。

ですから、もし、今の段階で強行的な方法で取得するまで考えておらず、会社にルール自体の見直しを提案したいと言うことであれば、会社に軽く「法律に詳しいものに聞いたら、法的にそのルールはあまり意味がなく、取得する日程は基本的に労働者が自由に決められるし、取得理由も自由である」と主張してみて理解を得ることをお勧めします。ただし、あまりに反応が薄ければ、監督署にとりあえず相談してみても良いと思います。匿名でも相談できますよ!

 

以上、お役に立てば幸いです!

 

 

専門家:  kionawaka 返答済み 6 年 前.

 労働者は使用者に対し、有給休暇の利用目的を申告する義務はありません。

 

なぜなら、有給休暇は労働者の個人生活に関わるものであり、どのように利用しようと会社は関わるべきでないからです。

 

 2か月は会社の時季変更権行使の判断期間としては、不当に長いもので認められません。

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