JustAnswer のしくみ:

  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。
    必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。

japavetに今すぐ質問する

japavet
japavet, 獣医師
カテゴリ:
満足したユーザー: 6510
経験:  獣医臨床歴6年
60306695
ここに 犬 に関する質問を入力してください。
japavetがオンラインで質問受付中

1;キャバリア系ミックス犬 12キロ 2;朝に普通に散歩し、うんち、おしっこは普通でした。 3;午後から、急に元気が無くなる。立つこと、座ること、歩くことが覚束無くなる。 4

質問者の質問

1;キャバリア系ミックス犬 12キロ
2;朝に普通に散歩し、うんち、おしっこは普通でした。
3;午後から、急に元気が無くなる。立つこと、座ること、歩くことが覚束無くなる。
4;かかりつけの動物病院へ行く。
5;レントゲン撮影。腰の辺りの椎間板一か所の隙間が狭い。
6;ヘルニアによる痛みから来ているとの診断。
7;痛みどめの注射と薬の処方。
8;翌日も後ろ足の力が入らず背中をやや丸めてやっと立っている状態。足の震えがある。
9;水、食べ物も口を持っていくが、口が開かない。
10;検査の出来る大きな動物病院へ行く。
11;血液検査結果  GPT 107, BUN 60.1, WBC 12200, TP 9.0, Ca 14.8, ALP 2062,
TCHO >450, v-LIP 150, CRP >7.0 の項目が異常。
12;レントゲン、超音波検査をした。背骨は特に異常は無し。触診では痛がっているとの所見。
背骨の下の動脈が黒く写っているのが異常で、高Ca値から見てCaの沈着の可能性。
肝臓、腎臓の原因とする炎症であろう。癌の疑いもあるとのこと。それより、Ca値の高い
のに注目するとの考えを云う。
13;Caの排出を促すための皮下輸液~200と皮下注射(痛みどめ、抗生剤?)を処置。
14;以降、毎日輸液と注射をつずける。
15;二日後に犬はほぼ普通の状態に戻る。1週間後に血液検査。多飲、多食の状態にある。
16;検査値;異常値は前回と傾向は同じ。CRPが1.5に下がった。GPT 626, BUN 37.7,
WBC 37000, Ca >16.0, ALP >3500, TCHO >450, であった。
17;どういう炎症が起きていたのか、どんな状態にあるのか?、今後の治療の在り方をご教示
下さい。
投稿: 1 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  japavet 返答済み 1 年 前.
こんばんわ。
ご質問ありがとうございます。
確かにその症状と検査結果からは
1、リンパ腫や多発性骨髄腫などの悪性腫瘍
2、上皮小体機能亢進症などのホルモン疾患
のどちらかである可能性が高いです。
①点滴以外にカルシウムを下げるための薬(利尿剤やステロイドなど)があれば教えてください。
②上皮小体ホルモン(パラソルモン=PTH)や悪性腫瘍関連性ペプチド(PTHrH)などは測ってもらってませんか?
③お尻の横の肛門嚢はお尻に手を入れて触ってもらっていますか?
④尿検査で蛋白尿は出ていませんか?
わかる範囲で結構ですので、教えてください。
よろしくお願いします。
専門家:  japavet 返答済み 1 年 前.
返信いただけていませんが、一度席をはずしますので、今の情報でお答えいたします。
また、追加のご質問があれば返信より書いておいてください。
まず、高カルシウム血症の鑑別診断は非常に重要です。
一番簡単な方法は血液検査でカルシウムを上げているのが、上皮小体ホルモンなのか、悪性腫瘍から出るホルモンなのかを見るものです。
ただし、これは100%の診断ではないので、一つの情報としてある程度参考にするという意味でやっていきます。
もし上皮小体ホルモンが多ければ、上皮小体機能亢進症といわれるホルモンの病気です、
治療は内科的な治療で落ち着かなければ、外科手術で摘出ことになります。
もう一つ副腎皮質機能低下症といわれるホルモン疾患でもカルシウムが上がることがありますので、念のためそちらのホルモンも同時に測定してもらったほうがいいでしょう。
それから、悪性腫瘍から出るホルモンが高ければ、体のどこかに腫瘍が隠れているということになります。
この場合は、悪性腫瘍をしっかりと精査しないといけません。
ワンちゃんの悪性腫瘍でカルシウムを上げることが多いのが、リンパ腫、多発性骨髄腫、肛門嚢アポクリン腺癌です。
アポクリン腺癌は直腸検査により肛門嚢を触ることでわかることがほとんどです。
また、多発性骨髄腫では尿にベンズジョーンズ蛋白といわれる特殊なタンパクが出ることが多いです。
リンパ腫では全身のリンパ節やエコーでおなかの中のリンパ節を見ることで診断することが多いですが、あとからリンパ節が腫れてくるようなオカルトリンパ腫などといわれるものがあるので診断が難しくなります。
タンパク質やCRPが高いことも考えると悪性腫瘍が隠れている可能性が高いです。
もし今の病院でこのような鑑別をしてもらっていないのであれば、まずは一度ほかの病院(特に腫瘍認定医のいる病院)を受診されるのがいいでしょう。
腫瘍認定医はこちらで確認できます。
http://www.jvcs.jp/certification/acquisitor/acquisitor1.html
場合によってはCT検査などをしないとわからないかもしれません。
とにかく高カルシウム血症は原因によって治療法が全く変わります。
しっかりとした鑑別診断をしないと治療法や予後は決められません。
鑑別診断をしっかりしていってもらってください。
japavet, 獣医師
カテゴリ:
満足したユーザー: 6510
経験: 獣医臨床歴6年
japavetをはじめその他名の犬カテゴリの専門家が質問受付中
質問者: 返答済み 1 年 前.

有益な所見有難うございました。

1;受診時の検査結果から獣医師の拘りの重点は高Caでした。検査値から云えば、遥かに異常値はGPT, BUNでALP, CRPも極めて異常です。他の電解質 Na,K,Clは正常でした。正常値が9.3~12.1のCa値が14.8は異常値ですか?。人間では肝臓、腎臓病では?。

担当獣医師のCaへの拘りから廃尿を促す為に利尿剤を入れていたと想います。

2;検査項目は 血液生化学検査(スクリーニング)、リパーゼ測定、CPR測定、 副甲状腺検査、蛋白分画、 超音波検査、 レントゲン検査でした。

3; 肛門嚢の触診は無しです。

4; 尿検査はしていません。

小生は、数十年来にわたり、肝臓の見守りから血液検査は毎年複数回の検査をしてきました。ムックの検査結果を見て素人目で肝臓、腎臓に関わる異常と見えます。ただ、GOT値が19 と正常値なのは何故ですか?

1~2日で急激にぐったりとしたのが1~2日で見た目には普通に飲み食いし、歩いているのは何だったのかと想います。これは一時的なんでしょうか?

専門家:  japavet 返答済み 1 年 前.
変身ありがとうございます。
1.他の数値は今すぐ何かしなければいけない数値ではなく、カルシウムは置いておくと腎不全や痙攣などを起こす可能性のある危険な数値です。
血液検査の数値はどれだけ正常値から離れているかで判断するのではなく、どれが一番重要な異常なのかは別です。
わたしも高カルシウムに重点を置くべきだと思います。
腎不全で起こる可能性はありますが、その場合はCRPがそこまで上がることも考えにくく、また点滴をやっていれば基本的には落ちてきます。
肝不全での高カルシウムは基本的にはまずありませんし、その肝臓の数値は肝臓自体の異常だけでなく他の臓器からの波及でも多いですし、また、高カルシウムの治療にステロイドを使うことが多いですが、そのせいで上がることも多いです。
また、利尿剤は腎不全の治療というよりは腎臓からカルシウムを排泄させるための方法の一つです。
2.もし副甲状腺の検査をしているのであれば、それが副甲状腺(上皮小体)からなのか、悪性腫瘍からなのかわかると思います。
3.肛門嚢は見逃されがちな病気です。外から触ってもわからずお尻に手を入れて初めてわかるということもありますので、かならずそのチェックはしてもらうべきです。費用も負担もほとんどかかりません。
4.尿検査も多発性骨髄腫の疑いがあるのでかならずしてもらうべきです。
5.先ほども書きましたが肝臓はいろいろな臓器から影響を受ける上、治療の影響も受けます。最初の検査結果でもGPTが正常であったことを考えると考えにくいです(肝臓が原因であれば初めにGPTが上がった後で症状が出ます)。また腎臓はカルシウム値が上がればそのせいで腎臓の数値は上がります。
GOTは重度の肝臓のダメージがないと上がりません。
ですので肝臓のダメージは少ない可能性が高く、これも肝臓が原因ではない可能性の一つの根拠になります。

ユーザーの声:

 
 
 
  • 命が危ないから、すぐ病院に生きなさい、とご指導頂き、直ちに夜間診療に走り、尿道結石、並びに膀胱炎で、重篤な病状が見つかり、一命を取り止めました。本当に嬉しかったです。本日退院予定です。有難うございました。先生が、すぐ病院へ、とご指導して下さらなかったら、一日延ばしていたと思います。背中を押して下さった先生に大感謝です。 岐阜県大垣市 清水
< 前へ | 次へ >
  • 命が危ないから、すぐ病院に生きなさい、とご指導頂き、直ちに夜間診療に走り、尿道結石、並びに膀胱炎で、重篤な病状が見つかり、一命を取り止めました。本当に嬉しかったです。本日退院予定です。有難うございました。先生が、すぐ病院へ、とご指導して下さらなかったら、一日延ばしていたと思います。背中を押して下さった先生に大感謝です。 岐阜県大垣市 清水
  • 貴重なセカンドオピニオンをいただいた。 かかりつけ医師の診断結果を鵜呑みにしていたらペットは衰弱して死んでいた。このサイトでアドバイスを受けて、遠くでも良い医師の診断を受ける選択肢があることを知った。 今回のケースではギリギリ手遅れにならずに手術を受けることになった。地元に医師を軽んずる訳ではないが、別の専門医の意見を聞くことは重要と痛感した。 このサイトに出会えて良かった。かかりつけ医師の診断方法、投与薬、診断結果から技術不足を見抜いた。結局レントゲンをすれば原因はすぐわかることだったが、思い込みから実施しなかったと思われる。 いずれにせよ、このサイトの先生のアドバイスは納得のいく説明であった。 大阪府 別所
  • 緊急性があるな!!って思ったら仕事休んでも、夜の救急病院にでも行くと思いますが、あれ…!!何か様子がちょっと変か も…の状態が続き、仕事も忙しく、とにかく病院に 連れて行くのが大変!!!どうしようか迷いながら心配で仕事していても落ち着かない、もう一匹が病院に かかり2日間で五万、六万とお金がかかったばか り。そんな時ネットで調べていて、こ ちらにお世話になりました。救急では無く今の状態が飼い主の私自身が納得したかった。明け方でも夜中でも親切に対応して頂きそしていろんな症状も想定され納得しました。安心して仕事に出掛けれました。ありがとうございました。何かの時はまた利用させて頂きます。 東京都 藤田
  • まずは親身になって回答をして頂ける専門家であったこと。説明が簡潔でわかりやすく、質問者が気持ちの整理をしやすい配慮が伺えた。 岐阜県 石川
  • 短時間で的確なアドバイスを受けることができ、かつ、回答に対する質問に対しても直ちに真摯な回答が得られました。 大阪府高槻市 川嶋
  • 専門知識のある経験豊富な方に出会う機会のない人でも、このサイトで実現出来ることは素晴らしいことだと思いました。 専門家が辛抱強く回答をしてくださる姿勢にも感謝いたしました。 茨城県日立市 池田
 
 
 

専門家の紹介:

 
 
 
  • yasuyuki

    yasuyuki

    獣医師

    満足した利用者:

    258
    北里大院卒獣医学修士臨床経験20年以上
  • http://ww2.justanswer.jp/uploads/YA/yasuyuki/2011-8-27_24733_SN3A0090.64x64.JPG yasuyuki さんのアバター

    yasuyuki

    獣医師

    満足した利用者:

    258
    北里大院卒獣医学修士臨床経験20年以上
  • http://ww2.justanswer.jp/uploads/SH/shiratamaah/2011-8-29_12220_DSC0870.64x64.jpg shiratama_ah さんのアバター

    shiratama_ah

    獣医師

    満足した利用者:

    15
    勤務医として副院長を務めた後、都内で往診専門の動物病院を開院いたしました。
  • http://ww2.justanswer.jp/uploads/SP/spacevet1/2011-11-6_141713_2011kt.64x64.png 高橋 賢 さんのアバター

    高橋 賢

    獣医師、医学博士

    満足した利用者:

    8
    医学研究歴11年
  • http://ww2.justanswer.jp/uploads/LO/loverai0210/2011-9-6_22472_shirtF1.64x64.JPG loverai0210 さんのアバター

    loverai0210

    獣医師

    満足した利用者:

    984
    動物病院に勤務しています。主に犬猫の診察をしております。
  • /img/opt/shirt.png japavet さんのアバター

    japavet

    獣医師

    満足した利用者:

    2447
    獣医臨床歴6年
  • /img/opt/shirt.png issafd3s さんのアバター

    issafd3s

    獣医師

    満足した利用者:

    1082
    北海道大学獣医学部卒業
  • /img/opt/shirt.png atlus302 さんのアバター

    atlus302

    獣医師

    満足した利用者:

    318
    臨床家
 
 
 

犬 についての関連する質問