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japavet
japavet, 獣医師
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満足したユーザー: 6510
経験:  獣医臨床歴6年
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セカンドオピニオン希望です。12才、M.シュナウザー オス、基礎疾患として、糖尿病でインシュリン使用中。 昨晩、帰宅したところ、ぐったりしていたので、夜間救急病院に連れて行ったと

解決済みの質問:

セカンドオピニオン希望です。12才、M.シュナウザー オス、基礎疾患として、糖尿病でインシュリン使用中。
昨晩、帰宅したところ、ぐったりしていたので、夜間救急病院に連れて行ったところ、CRP >20、白血球26200 ALP2469 、血糖値492 エコー結果より、若干の腹水もあり、腹膜炎と診断されました。昨晩は、夜間病院にて輸液投与。今朝かかりつけの獣医さんへ転送し、入院にて抗生剤と輸液投与、及びインシュリン投与をしてもらってます。
原因探索するも決めてとなる原因は見つかっていません。膵炎を示す数値が、上限額値より若干高いこと、肝臓中に嚢腫…エコー上は破れてない。
上述状況下で、以下について教えて下さい。
・原因として他に考えられること(見落とし調査視点、項目がないか)、及びその検査方法
・現時点での対処として、上述が妥当なのか、開腹で対処したほうが良いのか
投稿: 1 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  japavet 返答済み 1 年 前.
こんばんわ。
ご質問ありがとうございます。
腹水の検査はしてもらっていますか?
してもらっていればその結果を教えてください。
質問者: 返答済み 1 年 前.
複製は少量なため、採取できないとの事でした
質問者: 返答済み 1 年 前.
腹水 です
専門家:  japavet 返答済み 1 年 前.
そうですか。
返信ありがとうございます。
もう少し情報をお願いします。
糖尿病はいつ頃から発症しましたか?
また、ケトンの値は測っていますか?
すません、もう少し情報をください。
質問者: 返答済み 1 年 前.
ケトン体は測りましたが、出ていません。マイナスでした。
質問者: 返答済み 1 年 前.
データ添付します。
質問者: 返答済み 1 年 前.
検討、ありがとうございます。
糖尿病は、2012年の秋頃、突然発症しました。
専門家:  japavet 返答済み 1 年 前.
返信ありがとうございます。
そうなると、糖尿病の悪化による調子の低下ではないですね。
現在の問題点としては
1.食欲の低下と嘔吐
2.CRPの上昇、白血球の上昇
3.ALPの増加、肝臓の嚢腫?
4.血糖値の上昇
5.腹水(腹膜炎)
ということになると思います。
これらをすべて満たすものとしては
1.急性膵炎
基本的には膵臓の数値がかなり上がることが多いですが、あまり上がらないことも時にあります。急性膵炎は基本的には血液検査とエコー検査で調べますが、それでも90%程度であり、100%の感度ではありません。
2.膵臓腫瘍
膵臓腫瘍はエコーで見つからないことも多く、CT検査でしかわからないこともあります。
膵臓腫瘍では膵炎と同じような症状や血液検査結果が出ることが多いです。
膵臓腫瘍はインスリノーマといわれるインスリンの増加に伴う低血糖が多いですが、グルカゴノーマと言って逆に高血糖になるものもあります。
3.副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)に伴う合併症
クッシング症候群ではALPの上昇や糖尿病を併発することが多いです。また、感染症や血栓症を起こしやすいので、それに伴いCRPの上昇や白血球の起こることが多いです。通常エコー検査で副腎の腫大が認められますが、エコーの性能によってはわからないこともあります。
4.腹腔内腫瘍
これはエコーの性能によっては見落とす可能性があるのと、エコーがしっかりしていてもCT出ないとわからないこともあります。リンパ腫や腹膜中皮腫、胃腸腫瘍などはわからないことも多いです。それらの肝臓転移がエコーで見つかっている可能性もあります。
5.重度の胃腸炎
IBDなどの重度の胃腸炎であれば今の症状に合致します。これは内視鏡検査を行わないとわからないことがあります。
6.胃腸内異物
レントゲン透過性異物もCTでないとわからないことがあります。
基本的には今の治療で間違っていないと思います。
入院して2,3日しても状態が上がらなければ、CTの検査や再度の精密検査が必要でしょう。
今は入院による対症療法でもう少し様子を見てもいい出でしょう。
1や5であればそれで回復することが多いです。
専門家:  japavet 返答済み 1 年 前.
今血液検査の結果を見ました。
その中では
1.総蛋白(TP)が高く、ALB(アルブミン)が正常
これはグロブリンが高いということになり、その場合、慢性炎症あるいは悪性腫瘍(多発性骨髄腫、リンパ腫など)が疑われます。
2.T-choが高い
これは糖尿病のせいかもしれませんが、クッシング症候群である可能性もあります。
ACTH刺激試験でクッシング症候群があるかどうか調べてもらったほうがいいでしょう。
追加の検査結果として異常が考えられます。
質問者: 返答済み 1 年 前.
素早い回答をありがとうございます。
教えて下さい。
・腹腔内腫瘍 は、腫瘍マーカーなどで検査可能なのでしょうか
・1や5以外の原因の場合、最終的にどのような処置となるのでしょうか追加コメントありがとうございます。
クッシングは、糖尿病になってすぐの頃調べて貰い、数値的には境界くらい と言われました。お手数ですが教えて下さい。
専門家:  japavet 返答済み 1 年 前.
まず、動物の腫瘍マーカーはまだ確立されていません。
感度特異性ともに微妙ですので、やってもいいですが、それほど信頼性はありません。
それより、鎮静は必要ですが、CTのほうが有用です。
そらから
2、4であれば基本的に手術が必要です。
腫瘍の種類によっては(リンパ腫など)、抗がん剤での治療になることがあります。
3であれば投薬治療が必要です。
糖尿の発症の時にはかったのであれば3年前ということになり、その時に境界であれば今はかなり上がっている可能性があります。可能性は比較的高いと思います。
必ず調べてもらう必要があるでしょう。
6であれば異物の摘出の手術が必要になります。
今上げたように治療法はかなり変わってきますので、2,3日調子が上がらなければしっかり検査をした方がいいでしょう。
質問者: 返答済み 1 年 前.
2、3日このままの処置を継続し、調子が上がらなければ、原因探索の為CTなどでしっかり検査が必要、という事ですね。
よくわかりました。ありがとうございました。
専門家:  japavet 返答済み 1 年 前.
そうですね。
ただし、急激な悪化があれば早めの検査が必要です。
調子が上がってくれることをお祈りしています。
お大事にどうぞ。
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